バッファローの無線LANルータWHR-HP-G300NのDD-WRT化

またまた未完成のまま放っぽっていた草稿を完成させることなくそのまま投稿する。未完成であっても、自分で集めた情報なので、参照したくなることがあるから。

なお、この記事は元々はAtword.jpで持っていたブログ用に書いていたもので、そこで公開した他の記事に対するリンクが入っている場合、残念ながらそれは行き先のないリンクになってしまっている。いつか一括して解決しようとは思ってるが…。


玄関やトイレにWifi電波がなかなか届かないことの対策の一つとして、我が家のLANの根幹を担っている無線LANルーターWZR-HP-AG300HのファームウェアをDD-WRTに入れ替えてごにょごにょ、という手があることを書いた。だが、根幹を担っているだけにヘタを打つと大変なことになる。それにそもそもDD-WRT化のメリットがどれくらいかもわからない。そこで、友人のバッファローの無線LANルータWHR-HP-G300Nをお借りして、DD-WRT化でどの程度メリットが得られるのか調べてみることにした。 “DD-WRT WHR-HP-G300N”で検索するとたくさんヒットするし、DD-WRT WikiにもWHR-HP-G300N専用のページがある。何も考えずに現時点の最新版の04-15-2013-r21286をインストールしようと思ったが、念のため評判を確認しようと2chの「【無線LAN】DD-WRT【強化ファーム】8」スレッドキャッシュ)を見てみると、r21286軒並み評判悪い。調べてよかった。 どうも、素のDD-WRTではなく、バッファローがカスタマイズしたバージョン1.93というのが安定しているらしい(バッファローは前者を”Pro”版、後者を”User-Friendly”版と呼んでいる)。DD-WRT WikiにあるWHR-HP-G300N専用のページには、双方のファームウェア(バージョンは不明)がftp://whr-hp-g300n:whr-hp-g300n@83.244.133.35/から入手できるという記述があるが、このリンクは生きてない模様。

ちなみに、最終的なターゲットの私自身の所有するWZR-HP-AG300Hについては、DD-WRTのWikiでWZR-600DHPが後継機種とされており、それぞれの機種のcommunity buildsの入手先が記されている他、USバッファローのサイトでは、バッファローブランドのファームウェア(バージョン1.91)と、DD-WRTのが公開されているが、後者のバージョンはDD-WRT Wikiで公開されているものとバージョンが違う。

DD-WRTについてはDDWRTまとめWikiというサイトが参考になるが、特にデバッグモードが重要。Telnetdを起動できたりする。「World Wide版Professionalファームウェア」で上述のUSバッファローから入手できるファームウェアについての記述がある。日本版、米国版との入れ替えについては、U-Bootの”region”環境編集の変更が必要だとあるが、それについてはそこで書かれている方法ではなく、先の2chにあった以下の方が簡便:

11 anonymous@p22199-ipngn4002marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp==2012/12/05(水) 22:01:22.78 ID:FP3c057/
BUFFALO WZRシリーズ 1.http://192.168.11.1/cgi-bin/cgi?req=frm&frm=py-db/55debug.html 2.ユーザー名:bufpy 3.パスワード:otdpopy +『設定しているパスワード』 4.コマンドラインに『ubootenv set region US』を入れて実行 5.ルーターを再起動 これで、殻割せずにTFTPによる転送(4秒以内)が可能になります。 DD?WRT ⇔ 純正ファーム 行き来が可能。


74 WHR-HP-G=sage=2012/12/24(月) 09:49:14.78 ID:???
WHR-HP-G の日本語版に戻す方法1. WHR-G125-revert-to-original.bin を使ってTFTPでUS版に戻す 2. 『ubootenv set region US』を使って、US版にする 3. 管理画面の”/cgi-bin/cgi?req=frm&frm=py-db/firmup.html ”から日本語版のファームを流す 4. 完了


86 anonymous=sage=2013/01/03(木) 17:45:41.37 ID:???
>>69 すごいですね。管理画面の下に3つのリンクが出てくるいちばんしたのファームアップ画面から、リージョンJPのままでも いろいろなバッファロー日本語純正ファームが入ります。WZR-HP-AG300HとWZR-600DHPとハードが同じようなので、 WZR-HP-AG300HがWZR-600DHPに変身しました。また、WHR-G301NがWHR-300にも、WHR-HP-G300にも、WHR-300HPにも 変身します。(WHR-G301NとWHR-HP-G300とはハード的に外部アンテナの有無の違いのようです。) リージョンをusにしたらWHR-G301NがUSA版のファームでWHR-300(USA)にもなります。USA版のファームにしたらWDSを設定 することにより、イーサネットコンバータにもなります。ただし、USA国内の11n/g/bのチャンネルが11チャネルしかなく、バッファロー 日本語純正ファームで使用できる12、13チャンネルは使用できないので、USAファームでイーサネットコンバータの設定をする場合 はチャネルを1-11チャネルのうちで固定するなどの注意が必要です。

ファームウェア・設定ファイルなどのバックアップ・書き込み」を参考に、バックアップ。PPPoEの設定くらいなので、特に心配する必要もないとは思うが念のため。

yasuro@AsusEeePC1005HA:~$ telnet 192.168.11.1 
Trying 192.168.11.1... Connected to 192.168.11.1. 
Escape character is '^]'.  
BusyBox v1.00 (2012.05.23-04:29+0000) Built-in shell (msh) 
Enter 'help' for a list of built-in commands.  
# ls /dev/mtdblock 0  1  2  3  4  5  6 
# cat /proc/mtd dev:    size   erasesize  name 
mtd0: 0003e000 00001000 "uboot" 
mtd1: 00002000 00001000 "uboot_environ" 
mtd2: 000c0000 00010000 "linux" 
mtd3: 002e0000 00010000 "rootfs" 
mtd4: 00010000 00010000 "user_property" 
mtd5: 00010000 00010000 "ART" 
mtd6: 003a0000 00010000 "firmware" 
# dd if=/dev/mtdblock/2 of=/tmp/orig-mtdblock-2.bin 
1536+0 records in 
1536+0 records out

さて、米バッファローの公式プレスリリースで、WHR-300HPがWHR-HP-G300Nの後継機だと明記していうえ、 “Present customers running the prior AirStation HighPower router models WZR-HP-AG300H, WZR-HP-G300NH and WHR-HP-G300N are invited and encouraged to upgrade to the updated firmware”とまで書いている。なので、WHR-300HPのUSバッファローのウェブサイトのダウンロードセクションを見てみると、ファームウェア単独では以下だけリストされていた。

2013-03-06 1.93 WHR-300HP Firmware version 1.93

まず最初これで試してみたが(Web UIでフラッシュ)、単にインタフェース言語が英語に変わったくらいで、電波出力が変えられる設定画面もなく、結果実際の電波出力も特筆変わったようにはなかった。米国版ということで、デフォルト値が違ったりしないか、と思ったのだが。 実は、WHR-300HPのUSバッファローのウェブサイトのダウンロードセクションで、最後の方にある

2013-03-19 1.05 Windows, Mac CD image for WHR Series wireless router.

というCDの内容の中に、WHR-300HP用とは別に、WHR-HP-G300N用のファームウェアの”Pro”版Professional_v24sp2_19154.encが含まれていた。しかし、上で述べたように米バッファローはWHR-300HP用のファームウェアを使うことを推奨しているようであったので、Professional_v24sp2_19438.encファームをフラッシュしようとしたが失敗。理由は不明。そこで、WHR-HP-G300N用のファームウェアの”Pro”版Professional_v24sp2-19154.encをフラッシュすると、こちらは成功。 さて、肝心の電波出力であるが、DD-WRTのWikiを参考にしいし、Tx Powerの値をどうしようと、Statusページに表示されるのは

TX Power22.0 dBm (EIRP av.) / 26.9 dBm (Peak)

であった。詳しい測定条件は失念したが、Tx Powerを確か20 dBmと200 dBmに設定して、その電波をある地点(繰り返すが詳しくは失念した)でAndroidのWifi Analyzerアプリで測定してみると、ほとんど全く変わっているように見えない。 “WHR-HP-G300N Tx Power & Antenna Gain Settings“では以下のような投稿がある:

As far as power goes, it really doesn’t matter… set it to anything above 16 dBm. You could set it to 30 dBm (probably even 100) and it wouldn’t matter. The dd-wrt driver implementation is limited to ~ 16 dBm (even though the status may show 20 if your lucky). This is and has been an ongoing issue with all dd-wrt atheros ar7xxx/ar92xx based routers (except for those that involve a special activation fee).

という投稿がある。この内容が正しいかどうか私には知る由もない。仮に正しくても、2011年時点での話。ただ、今も正しいのだとすると、本来のターゲットであるWZR-HP-AG300HもCPUがAtheros AR7161だから、それにも当てはまってしまう。「dd-wrtの電波出力調整に関して」でバッファロールーターの出力がDD-WRTで大して変わらないことを書いておられる方がいるが、ひょっとして同じ現象ではないだろうか。 そもそも、それ以前に、そもそも出力を上げることに意義があるかについては、OpenWrtのFAQに以下のような記載がある:

Can I adjust the transmit power?

Yes, but cranking the power to the maximum won’t help you any. You might transmit farther but the noise level will be higher (and will probably bleed into the neighbouring channels; that looks like this then) and your recieve sensitivity won’t be improved any, limiting your distance. If you want better range go buy better antennae.

似たよった内容の記述はWeb上のあちこちにみられる。 しかしその一方、それを真っ向から否定する “Increasing a Router’s Transmit Power“という記事もある。   倍速設定 倍速(40MHz)モードを出す に従うとできた。 Wireless Channel Wireless-N Configuration WHR-300HPの”Pro”版ファームウェアへのアップグレードが成功しない WZR-HP-G301NHを純正ファームに復元しました ちなみに、WHR-HP-G300Nはオプションの指向性アンテナで特定方向に通信距離拡大できるという、WZR-HP-AG300Hにない特徴がある。バッファローの製品としてはWLE-2DAがあるが、アマゾンで現在3,700円。レビューを見ると、効果はソコソコ、ということのようだ。 ただ、玄関やトイレにWifi電波がなかなか届かないことの対策を考えたときには、WZR-HP-AG300Hには当てはまらないとして排除したWindsurferという名のパラボリック反射板はやはりダメなんだろうが(WHR-HP-G300NもMIMOを採用しているので)、WHR-HP-G300NはLa Foneraと同様「リバースSMAコネクター」を採用しているようなので(「RP-SMA、SMAP(R)コネクタとも言う」らしい)、それに準拠した指向性アンテナが使用できそうだ。実際、Fonera Simplの外付けアンテナをそのままWHR-HP-G300Nの付属アンテナの代わりに使えることは確認した。 La Fonera Wikiで「”dbi アンテナ”を検索」しろという指示があるので、実際Aliexpress.comで”dbi antenna”で検索するといろいろヒットするOmni Antenna vs. Directional AntennaMIMOとは ダイバーシティとビーム・フォーミング MIMO ダイバーシティ

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ChromecastクローンEzCast

Chromecastが日本でも発売になった。本体価格4,200円で税込み4,536円。600円分のGoogle Play用クレジットが期間限定で付くといっても、それでも米国での販売価格$35に比べて高い。それだけでも個人的には非常に違和感を感じるのだが、一部の日本人には好意的に受け止めらられているようだ。

2年ほど前から、全く同じ様式のAndroidデバイス、つまり、HDMI端子に直挿しするスティック状筐体で、USBケーブルで給電するタイプのAndroidデバイスは存在し、特に中国から安価に入手できる。かつてAndroidメディア・プレーヤーを選定したときにもそういう製品は存在した。例えば今なら、$35も出せばAndroid 4.1を搭載したCortex A9デュアル・コア 1.6GHz, 1GB RAMのMK809 IIが手に入ってしまう。もし自分がそういうものを買う必要があれば、こちらを選ぶだろう。いろいろできて「ツブシがきく」からだ。

そうはいっても、Android端末やタブレットを持っている人で、手間を掛けることなく、自分のAndroidデバイス上のアプリの画面をTVの大画面に表示したいような人には、簡単操作のChromecastは便利だろう。Google謹製だという点も中華デバイスにない大きな安心材料。

ただ、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスを使っている人に対するサポートは今ひとつだと聞く。iOSにはAirPlayという、Googleが「キャスト」と呼んでいることに相当することを実現する技術が元々あり、Apple TVはそれを利用している。AndroidデバイスのみならずiOSデバイスも持つ人(ないしは家庭)であれば、AirPlayサポートしていることが望ましかろう。もしそうなら、iOSデバイス側では特にアプリのインストールなどは必要ないからだ。

そんなことを考えたのは、たまたま知り合いの家庭がまさにそういう家庭だったからだ。そこで少し興味を持って、Chromecastのように素人でも使いやすく、かつAirPlayをサポートするようなデバイスはないかと探してみると、あった。早い話がChromecastのクローンだが、製品の括りとしては、英語では”Miracast dongle”と呼ばれている一群の製品で、EZCastというブランドの製品がよく知られているようだ。これは、「『Chromecast』そっくりな製品が優秀過ぎる! 『AppleTV』のようにミラーリングも可能&サブディスプレイにもなる」などを読んで知った。ちなみにこの記事には、「※とある関係上、実際には使っていません。」などという注意書き付きがついていてなんともいい加減だ。

XDA上のEZCast aka Miracast dongle vs Chromecast (discussion, similarities and differences)によるとiezu.comが大元。ここからOEM供給を受けた製品がたくさんあるようだ。これに限らず中国製コンピューター製品全般に言えるのだが、サポートがしっかりしているかが不安。特に、ファームウェア/OSについて。しかしこの製品については、BBSのファームウェアスレッドを見ると、公的に、かつ頻繁に更新が行われていることが分かる。これは中華製品としてはポイント高い。

AirPlayが使えることが重要だったので、YouTubeのプレイリストを見て確認。

Amazonで検索してみるとたくさんヒットする。製品がたくさんあって、しかも外部wifiアンテナがあったり、なかったり、という細かな仕様の差はあるものの、大きな差はなさそうだ。EZCastのOEMだと確認できないものは選から外した(バージョンアップなどのサポート面で不安だから)上で、最終的には値段で選ぶことになって、Aliexpressで見つけたHot M2 III Google Android 1080P Hdmi Ezcast Mirroring Feature&Pushing Local Content To Tv Player Wifi Dongle Receiver/Adapterを$20.90で購入。日本でChromecastを買う場合のほぼ半額だ。とはいえ、Chromecastの方がなんといっても信頼でき安心なので、その信頼性が2,000円の差額で買えるのなら通常はそちらの方を選ぶ、が、今回はEZCastの方が多機能なのであえてこちらを選んだ。

EZCastと連動させるAndroid端末で使うメインのアプリはEZCast。EZCast(デバイス)でない一般Androidデバイスでも、EZCast ScreenアプリをインストールすることでEZCastアプリから「キャスト」を受けることができる。ただ、AirPlayのレシーバとしても動作する、つまり、「なんちゃってApple TV」になる、という点の方が重要だろう。調べてみると、他のAndroidアプリにもAirPlay receiverの機能を提供するのがある。EZCast(デバイス)ではなく、このEZCast Screenアプリを古Android端末にインストールすることで「なんちゃってEZCastデバイス」として再利用することも考えたが、残念ながらHDビデオの再生に耐えられるだけのハードウェア機能を持つものは手元にないのであった。

では、Androidデバイスを「なんちゃってChromecast」にするものとしては、後述のKoushによるAllShareツール群の他には、Cheapcastというのがあった(Google+のコミュニティー)。が、Googleがこれを使えないような措置をとったため、機能は制限されてしまった上、Google Playからは入手できない模様。

EZCastはMiracastをサポートしている(受信側)ことがChromecastに対する優位点。送信元となるAndroidデバイスでMiracastがサポートされたのはAndroid 4.2からで、それ未満のAndroid OSでは直接利用できない。しかし、代替策はあるようだ。

MirrorOpによるMirrorOp SenderとMirrorOp Receiverの組み合わせで同様なことが可能。ただし、送信元デバイスはルート化済みであることが要件。音は送信されない。

また、Koushというニックネームの開発者が”AllShare”というブランド名の元で、Android, iOS, Chromeブラウザを含む各種プラットフォーム間でのミラリングをサポートするツールを開発しているようだ。

ちなみに、SlashtopではPC (Windows/Mac/Linux)側からAndroidを含む多くのプラットフォームのデバイスに送信できるが、Androidデバイスからの送信をサポートしていない。ただ、音も合わせて送信されることが有用。Slashtopについては、リモート・デスクトップの観点から”リモートデスクトップソフトウェアの選定“という記事でも触れた。

Android用SIPアプリCSipSimpleが着信に失敗する問題

またAndroid用SIPアプリCSipSimpletPBXホスティングサービスPBXes.comとを組み合わせをで遊んでいる。PBXes.comのtrunkとしてFusion IP-Phone Smartの自分のアカウントを追加してあるので、その番号宛の電話はPBXes.comを経由してCSipSimpleアプリに着信する…はず。ところが、端末自身は電源が入っていて、しかも確実にwifi圏内にいるのに、着信を逃してしまうことがそこそこな頻度で起こる。

この現象の説明として、ガセとしか思えないような情報もWeb上では散見されるが、「CSipSimple が着信しない!?!?(初心者には向いていない解決法)」、「CSipSimple が着信しない!?!?(簡単な解決法&バッテリー改善?)」に説明されていることは当たっているのだろう。自分が所有する端末は全てルート化してある(…というより、できる機種を意図して選んでる)のでこれら記事で提示されている解決策が実行可能。ただ、自分の場合、既にSysTune for Root Usersというアプリを購入していたので、それら記事で提供されているスクリプトではなく、このアプリを利用してGUIを通じて同様の設定してみた。これによる改善は期待できるだろう。できれば、ルート化していない端末にも使える方法があるといいのだが、これについてはおいおい考えていきたい。

しかし、それとは別の問題がある。CSipSimpleのログを見ると、STUNサーバーが正しく動作してくれていない。CSipSimpleからの問い合わせがタイムアウトしているのが原因でCSipSimpleが正しく動けてないことが多い。というか(CSipSimple自身が認識できる範囲では)全部そうかもしれない。STUNサーバーとして、このリストを見て、s1.taraba.net を設定したり、stun.l.google.com:19302にしてみたりしたが、この問題が完全には解消しない。ちなみに、pingしてみるとレスポンスにかかる時間が(ちゃんと動いているときは)前者のほうが後者より10倍ほど速い。

信頼性が重要なら自分でSTUNサーバーを立てるべきだとそこここで勧められている。残念がら今それはできないので、そういう機会ができるのを待つしかない。ちなみに、STUNだけならよいのだが、ICEも使うように設定すると、少なくともPBXes.com相手では発信も受信もできなくなる。Windows上のSIPクライアントLinphoneだとICEを有効化しても問題ない。理由はさっぱりわからない。

なお、「スマホ用ソフト設定: CSipSimpleの設定」が、わかっている人が書いているようで参考になる。ただ、パフォーマンスを上げるための設定と、節電のための設定が、明示的に区別されていないのが残念。そのまま全部コピーしたわけではないが、WebRTCを利用するようにする設定、オーディオ実装、DSCP値、メディアスレッド数は、指定に合わせてみた。登録SIPプロバイダごとの設定もすべきなんだろうが、とりあえずそこまではやっていない。


追記:

少なくともPBXes.comと合わせて使う、というシナリオにおいてはSTUNサーバーなしでも動作するということを確認した。少なくともこちらはNATの背後にいるわけで、何かしらNAT越えの技術を使わないといけないように思うんだが、何か誤解しているのだろうか。

いずれにせよ、STUNサーバーを使わないようにしてから、発信、受信ともに遅延なく、極めて快調。

PBXes.comに対する設定としては、このスレッドにあるようにT1の値を1000以上にするのが望ましいようだ。CSipSimpleのアカウント設定のウィザードでPBXes.orgを選ぶと自動で1000が設定される模様。

Configuring EDUP EP-2906 Mobile Router

The content of this article is from two years ago, I think. I just didn’t have time to finish it for publication then. So the information contained here is probably quite outdated already. Actually it is still not properly finished, but I am publishing it for my own reference.


So after some delibration, I purchased a EP-2906 from EDUP. The primary purpose was to have a way to have a personal wifi access point where only wired Ethernet is available, e.g., when you are staying at a hotel.

The instructions that came with with the product are not the best, to put it mildly. There is only so much you can put on just a small sheet of paper.

Since it does not have an AOSS feature, you cannot use it out of the box as an access point (AP) with WiFi clients such as your smartphones; you have to configure it with a PC first.

To do that, you first have to give your PC a static address of 192.168.1.X. This is necessary because the router’s pre-set IP address is 192.168.1.254, a rather unusual address for this kind of device.

IP address 2 192.168.11.254, following the scheme I came up with earlier. Once I did that, I could revert the settings of the PC for the wired network so that the PC can be automatically allocated an IP address by the DHCP server of the root router (not this mobile router). The mobile router is now on the same subnet, so the PC can access the mobile router at 192.168.11.254.

Set the user name and its password for the web interface

This product has two operating modes which can be toggled by a hardware switch: AP mode and client mode. You would assume that you can have different sets of settings for these two different modes, but most of them are shared, which I find utterly confusing. For example, you can have only one SSID. The wifi password has to be the same for both too. The problem is, in the client mode, you can additionally turn on its repeater mode, which allows other wifi devices to connect to this. If you want to do that, though, the password has to be that of the AP you want to connect to. Since you can have only one wifi password, it will also be the one for the AP mode as well.

So I gave up on the client mode. It is okay, though — I bought this to use it as a portable router primarily anyway. I gave an easy-to-remember wifi password, and turned on the DHCP server just in case. I also specified the

Google Public DNS servers, i.e., 8.8.8.8 and 8.8.4.4, as DNS servers. The subnet mask is 255.255.255.0, and the default gateway is 192.168.11.254.
Other observations: It runs embedded Linux. Its Web server that provides configuration setting interface is GoAhead Webserver.

 

 

Sony Ericsson Xperia X10 Mini (E10i/Robyn)にMiniCM 7.2.2を導入

先日Sony Ericsson Xperia X10 Mini (E10i/Robyn)にMini CM 9 (ICS)を導入した顛末を記した古い記事を投稿したが、実は最近同じX10 MiniにMiniCM 7 (GB)をインストールした。MiniCM 9ではどう調整してもやはりラグがあるのと、UPnPが動作していないのが問題であった(結果としてDLNA関係が動作しない)。MiniCM 7がやはりいちばん安定して速く動くという聞いたので、ダウングレードした。

X10 Mini自身発表から4年以上経ち、さすがにまだ使っている人が少なくなってきたであろう。自分だってときどき思い出したときに触りはするもののアクティブに使っているわけではない。そもそも今回導入したカスタムROMやカーネルを開発してきてくれた方(XDAでのハンドルネームnobodyAtall)がもう昨年でX10 Mini関係の開発を完全に止めてしまったようだ。X10 Mini/Mini Pro関係の開発はこの方一人が引っ張ってきた感が強く、彼が止めてしまった今さらなる進展は望めそうにない。これが最後のROM焼きとなるだろう。

X10 Miniは、古いとはいえ、クレジットカードより小さいサイズ(厚さは何倍もあるが)が便利で、これは最近のともすると大型化が進む機種には見られない特徴。これからはそれを活かして運動時に使用することなんかを考えている。先だって発注したANT+準拠の無線心拍計と連動させられると万々歳。父があんなことになってしまって彼自身が携帯サービスを使うことはもう考えられないわけだから、2年縛りが解けるまで、彼のSIMカードをこのX10 Miniに刺して使ってもよいだろう。自分の番号宛の通話を、不在時父の番号に転送するようにしておけば、この端末でもそれを受けることができる。転送サービス自身は無料だし、父との間でファミリー割を組んでいるので、転送ごとの通話費も追加では発生しないはず。

ROMは[ROM] MiniCM7-2.2.2 [6/7/13] Gingerbread 2.3.7/CM7.2 unofficial port for the x10miniにあるもの。

カーネルはJelly Bean用に開発した[KERNEL] 2.6.32.61-nAa-jb-06 [6/7/2013] [NEW WIFI/USB] – Unified kernel+CWM Recoveryの使用が推奨されていたが、インストールしてみると、起動時ブート・アニメーションで止まってしまった。それでスレッド中を詳しく見てみると、Bluetoothに問題があるとか、ともかくバグが多いということで、GBを載せるのであれば古い版ではあるがもっと安定しているという、[KERNEL] 2.6.29.6-nAa-14 [23/8/12] Custom Gingerbread kernel + CWM Recoveryを使うことにした。

Barebonesを参照して、MiniCMのベースになっているCyanogenModについて、一般システムアプリの中で明らかに不要なもの(壁紙アプリ等)やユーザアプリで置き換えられるもの(トーチアプリ等)を調べて削除した。なにせ256MBしかRAMがないので、わずかでも減量したい。

サクサク動く…とは残念ながら言い切れないが、我慢できる程度。交換不能なバッテリもだいぶヘタってるようで、オーバークロックしながら使うと3時間も動けばいいほうかもしれない。パラパラ調べた範囲ではUPnPやBluetoothもちゃんと動作するようで、これはよかった。

[古記事] Auの2年縛りが解けた後の携帯構想(妄想?)

これまた昨年したためてた原稿。結果的にここで考えていたのとはかなり違う形に落ち着いたのだが、またまた自分用記録のために公開する。


今年終わり頃に、父も私もAuの2年縛りが解ける。当然MNPを考えているが、違約金が発生しない期間は父の場合2013年12月中。私の場合翌2014年1月中。なので、ぼつぼつとその後どうするかを考え始めている。

まず父が、そして次に自分がauの2年縛りから解かれる(ちなみに、父用にと当初Xperia Acro IS11Sを選んだのだが、彼がタッチパネルが使えないという想定外の事態(不器用なのに加えて、湿気が少ないとか、そういう要素があるんではないかと)に、やむを得ず自分が父用端末の候補だった、ハードウェアキー付きのIS11SHで契約し、その上で端末を交換する、ということをしなくてはならなかった)。まだちょっと早いが、その後どうしようか。

父は単純にMNPして、できればまた再度キーボード付きのAndroid端末にして、データ通信は極力しないようにしない貧乏人運用をすればいいだけだから、ある意味簡単だ。問題は自分がどうするかということ。

HanacellのジャパンSIMカード $25で5年間有効。プリモバイルで同じ番号を維持するよりはるかに安い。通話料はもちろん高めだが、それでもどうしても、というときには通話できるということ、そして緊急電話ができるという点が大きい。IP電話では緊急電話がサポートされてない点が非常に怖い。現時点ではマイクロSIMカード、ナノSIMカードはサポートしていないようだから、そこはちょっと注意。もっとも今後サポートされる可能性はあるし、そうでなくても必要なら最悪自分でカッターで切ってしまえばよい。MNPはできないようだが、まぁ、これはいたし方なかろう。

別の方法もある。自分では考えもつかなかったが、ソフトバンクのみまもりSIM(みまもりケータイ2のSIM)を月額3円で実質ホワイトプランとして使う、という裏技があること。MNP先のキャリアはまだ決めてないが、父がソフトバンクにMNPすれば、その時合わせてキャンペーンで一括0円か、そうでなくても極めて安価でみまもりケータイ2の契約ができればこれが実現できる。事務手数料が3,000円強発生するというから、Hanacellより年ごとの費用は高い。が、無料通話をいくらかでもするのであれば、その差額はあっという間に回収できるだろう。さらに、Hancellの場合と異なり、こちらはMNPできる。

ただ、ソフトバンクは後継機種みまもりケータイ3 202Zを8月上旬から販売し始めるようで、自分たちがMNPするときはこれをプッシュしてくるだろうから、みまもりケータイ3専用のプランがあって、それがみまもりケータイ2のそれと違って何か制限があるのあるのならこれは使えない。が、本当にみまもりケータイとして父に持たせる必要が出てこないとも限らない。

また、上のようにやると自分の番号は変わってしまうが、それは上のHanacellの場合も同じ。現在の自分の番号は自分の番号で、MNPしておいて端末を売るなりすればよかろう。
OCN モバイル エントリー d LTE 980が話題を集めているが、BB.exiteのLTE 500MBコース(月892円)が自分のニーズにピッタリ。余った分を翌月に持ち越せる。

dual SIMで、同時待ち受け、しかも最低一方はLTE対応となると条件が厳しく

ZTE Grand Memo U9815

さらに、2014年6月25日から外国からの友人のために用意したPremobileの番号が違約金なしでMNP可になる。MNPするなら後25日ほどの間にするのがいいそうだ。
MVNO最大の弱点「セルスタンバイ問題」ってそもそも何?という話

アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題とは何か

ドコモMVNOを使うなら入れておきたいアプリ5つ

TD-LTEとFDD-LTE対応のZTE Grand Memo U9815を発表!!

ZTE Grand Memo U9815 TD-LTE Specs

データSIMのセルスタンバイ問題、アンテナピクトのパッチをXposedのモジュール化してみた

[古記事] Xperia X10 MiniをICSへアップグレード

以下は昨年のいつかに書きかけて結局完成させなかった記事。もう完成させることはないが、自分自身の記録のために公開する。

 


Xperia X10 MiniをICSへアップグレードした。作業自身は2週間ほど前の週末にやったと思うが、以下、横線で区切られた最初の部分はAndroid OSのどのバージョンにアップグレードするか考えていた頃(数カ月前?)に書いたもので、次の部分は実際に作業したときに書いたもの。

 


MiniCMシリーズ現在MiniCM6

要件

  • DTCP-IPサポート Twonky Beam
  • オフライン音声認識

Xperia X10 mini proにMiniCM10(Android 4.1.2)を入れた」でも、MiniCM7が一番安定して速いという声を聞くが、これは上のどちらもサポートしていない(その他同じ作者によるX10 Mini Pro関係の記事)。
Android 4.1 Jelly Beanからオフライン音声認識機能がサポートされるということで、JBを入れたいのはやまやまなのだが、ハードウェアのスペック的にX10 MiniにJBはきついのだそうだ。そもそもMiniCM10ではオフライン音声認識機能がサポートされてないってのも、どこかで読んだような。

なんでもCMUのプロジェクトでSphinxというAndroid用オフライン音声認識ライブラリがOSSとして開発されているようだが、パッとアプリとしてインストールして使えるわけではなさそう

Voice Control without internetというアプリがあり、自分で発音記号を指定することで自由にボイス・コマンドも定義できる。便利そう、と最初は一瞬思ったが、考えてみたら定形処理ならタッチやボタン操作でさほど不自由なくできるわけで、自由文を音声認識してくれないと実は特にありがたくない、と気づいたのであった。

4.0のMK805上でDTCP-IP対応のはずのTwonky Beamを走らせてみても、IO-DataのHVT-BCT300で録画した番組は再生できない。父のシャープ製Aquos Phone IS11SHに付属アプリスマートファミリンクでは再生できるのだが、だからといってどこに問題があるのかはパッとはわからない。正直、MiniCM9にTwonky Beamをインストールしても、うまくいかないような気はしているのだが、まぁICSが体験できれば、それはそれでいいかな、と。X10 Miniは結局今はほとんど使ってないことだし。

というわけで、MiniCM9で行ってみようかと。実際アップグレード作業できるのはいつになるかわかったもんじゃないが。


MiniCM9のインストールで大いにはまってしまった。X8 / X10 Mini / X10 Mini Proはひとくくりに語られることが多いが、

Xda上のMiniCM9 ICS 4.0のスレッドではX8用だと言っているが同時に “SEMC msm7x27 devices”用だとも言っている。これはX10 Miniも含むはずである。実際、MiniCM全体のプロジェクトサイトでもX10 Miniのサポートを明記している。

MiniCM9を使うためにはnAa-ICSというカーネルを使わなければいけないのだが、そのXda上でのスレッドでダウンロードするように指示しているファイルはX8(E15, Shakira)用のものである。私の端末はX10 Miniなので、X10 Mini (E10, Robyn)用のものを使わなければならない。これはMiniCM全体のプロジェクトサイトで入手できる。私も迂闊だったが、非常に紛らわしい。おかげで、誤ったイメージをフラッシュしては、端末の画面に全く反応しなくなってうろたえる、ということを何度も繰り返すはめになった。この誤りに気づくまで、SEUSでリセット(XPERIAを文鎮から復旧する/端末を初期化する手順)からルート奪取、ブートローダーアンロック、そしてカーネルフラッシュ、を2巡もするはめになった。

MiniCM自身もそうで、XDAのスレッドにあるのはX8用。MiniCMの本家でX10 Mini用を入手しなくてはならなかった。
X10 miniの「フリーズ」無反応になっても電源切れる方法分解ステップごとの詳細な写真肝心なのはStep 7だが写真で見る限り自分でもなんとかなりそう。実際、eBay.comで1,000円以下で売っているし

本来X10 Mini用ではないが大容量のものを無理やりインストールしている猛者もいる

Motorola C139

不憫に思ってしばらく家に泊めていたホームレスの人のためにプリペイドサービスで使うために買ったついでに、自分の来客用にと買った

その後VerizonのMVNOであったAmp’dの端末

しかしその後Amp’dが倒産したため

 

 

Android端末と連動する心拍計

アメリカにいるときは、安物だったが心拍計を利用して、自分のやっている運動の強度をモニターしていた。センサーがチェストベルトで胸に固定される方式で、無線により心拍数が腕時計状のデバイスに表示されるようになっていた。そうでなくてはなかなか気づかないようなことにも気づかせてくれて非常によかった。例えば、自分が感じる辛さと心拍数の大小は必ずしも連動してないこと、など。

日本に帰国してAndroid端末を利用するようになり、いつかは、運動時にはそれと連動する心拍計(計測のために運動をやめる必要がなく、常時計測できるもの)を使用したいと思っていた。最近はライフログなる概念が現れて、そのための腕時計状のおしゃれな計測デバイスが次々と発表されているようだ。その中には心拍計を兼ねているものもある。そのようなもので心拍数を常時測定できるというのは以前はできなかったことで、それはそれですごいと思うが、自分としてはやはり昔ながらのチェストストラップ式がいい。まず、自分は腕時計をしなくなって四半世紀ぐらいは経つので、腕に何か巻くのは抵抗がある。それに、運動時には結構手を振り回すので(例えばパンチの練習時)、その意味でもチェストストラップ式の方がいい。

そう思って中国Kyto社のHRM-2830というモデルを今年初めに買ってみた(2,500円)。自分のメインの端末はHTC J ISW13HTで、これはBluetooth 4.0をサポートすることになっていたから、合わせて使えるだろうと踏んだのだが、結果としてはダメだった…と思う(自信がない)。ISW13HTにBluetooth探索させるとHRM-2830を見つけられるのが、ペアリングができない(パスコードが合わない、と言われる。パスコードを自力で入力するチャンスは与えられない。Bluetooth Pairingというアプリに望みを託したがやはりダメ)。ISW13HTは確かにBluetooth 4.0をサポートするのだが、BLE Checkerというアプリによると、Bluetooth Low Energy (BLE)には対応していない。これが原因なのだろうか。そうだとはっきり分かる記載はないのだが、HRM-2830が対象としている機種がiPhone 4S以降だというのも、BLEを要求するためと想像される。

[後日談]Kyto社のHRM-2830 BLE心拍計がGalaxy S5から使えた

さて、父のGalaxy Note 3はAndroidのバージョンは4.3であり、BLE Checkerアプリの結果からもBLEに対応しているはずなのだが、探索させても見つけられない。ルートを取ったため、ファームウェアのアップグレードをしていないのだが(手間がかかるため)、そのせいだろうか?一般的にAndroidのBLE対応はバージョン4.3かららしく、iPhoneのように当たり前のようにBLEがサポートされる状況にはまだなっていない。自分に限るなら、GN3がダメなのなら新規に比較的最近の端末を入手しない限りBLE機器は使えない。古いXperiaが2機種ありどちらもカスタムROMを入れているが、Androidバージョンが4.3未満である上、そもそもハードウェアがサポートしていない。

そうするとBLE以外の通信手段を利用する機器を探さなければならない。もちろんBLEでないBluetooth対応の心拍計もある。ところが、これがBLEではないから電池のもちが格段に悪い上に(BLEならボタン電池で1年間以上持つところ、そうでないなら20時間毎に充電が必要、といった具合)、ずっと高い。製品としてはこちらのほうが先行しており、しかもこれからこういった製品はBLE一辺倒になることが期待されるから、もう叩き売りされていてもいいようなものだが、残念ながらそういう気配は見られない。

そこでふと、こういうヘルス関係の機器ではANT/ANT+という通信規格がよく使われていたことを思い出した(WikipediaのANT+のエントリ, 2011年初頭の解説記事「ANT/ANT+ とは」)。BLEに比べると古い規格であり、スマホではサポートされていないだろうと思いつつも、念のためサポートしているデバイスのリストを見てみると、驚くことに、Xperia X10 Mini, Xperia Arc (Acroのベース)、さらには最近のGalaxy Note 3も含まれている。BLEに押されてて後は消えていくだけだろうと思っていた自分には意外だった。確かに父のGN3にインストールされているアプリの中には、ANT Radio ServiceというアプリとANT+ Pluginsというのがある。iPhoneでも3GSから4Sまではサポートしてても(ただし別途アダプタが必要な模様)、その後のモデルでは落とされているところを見ると、Appleはもうサポートする気はないのだろう。一方、ソニー、サムソンはまだ積極的にサポートするつもりがあるように読める(ソニーが公表している対応機種のリストサムソンは2013年後半になってANT+サポートに積極的になった模様)。なんにしろ、自分のX10 MiniやAcroにはカスタムROMを入れてしまっているので、それでサポートがされているかはわからないが、少なくともハードウェア的にはサポートされているということのようだ。

ここからが自信がないのだが、”ANT+ 101: ANT+ in Phones and Tablets“を読むと、ハードウェアサポートのあるAndroid端末では、(もし最初から入ってなければ)ANT Radio ServiceANT+ Pluginsの2つのアプリをインストールすることでANT+機器との接続が可能になるように思われる(それを含めて関係があるかも知れないアプリ)。

調べてみると、ANT+対応の心拍計はBLE対応のそれよりも若干高い程度。自分のXperia 2モデルで使えないのなら、最悪GN3で使えるから、と自分に言い聞かせて、2.4G ANT+ Wireless Heart Rate Monitor Sensor Chest Belt Strap Garmin Wahoo Polar を$27.70で購入。

さ~て、うまくいくだろうか。続く

Sony Ericson Xperia Acro IS11Sを「ほなみん化」

Xperia Acro IS11Sをほなみん化してみた」に従って、元々はAuで使っていたSony Ericson Xperia Acro IS11SにカスタムROMを入れてみた。HonamiとはXperia Z1のコードネームで、これに似せたUIのROMである。

Androidとしてはバージョン4.0でICSとなる。ハードウェア的にAcroに相当する(と思われる)Arc Sを対象にしたKitkat ROMも既に出ているが、IS11Sはブートローダをアンロックできず、そのためその状態でインストールできる最新のROMがICSだ…のような記述をどこかで見かけた。

1. ICS化

Xperia acro IS11S を純正ICS 4.0.4化。」に従う。

必要なFTFファイルは、以下から入手:

Flashtool日本語解説なんかも見ながら導入。FlashTool Xperia Driver Packが別途公開されているが、本体パッケージに同梱されているので特に別途インストール必要はなかった。

指示ではamss_fs_akane.sinを抽出することになっているが見つからない。「Xperia acro IS11S ICSアップデート」では「(もしくはamss_fs.sin)」となっているので、それで代用。

2. ICSをroot化

ICS 化した IS11S の root 権限を取得。」ではカーネルのダウングレードと”[ROOT] Rooting Toolkit for Xperia 2011 ICS [FW:.562]{LOCKED & UNLOCKED BOOTLOADERS}”を組み合わせる方法が紹介されているが、.587のビルドでそのままコマンド一発でroot化できる方法が”{{NEW}} One Click Root [4.1.B.0.587/.431/ 4.0.2.A.0.62] {Arc S / Arc / PRO}“に紹介されているのでこちらを利用。

3. CWMのインストール

x-PartsというCWMをインストールしてくれるというアプリ(旧名: ‘Xperia CWM Auto-Installer’)があり、素のIS11Sにもモデル名偽装でインストールできたという情報もあるが、自分がやったらうまくいかなかった…と思った。

なので「IS11S に CWM(ClockwordMod)入れたお( ^ω^)」に紹介のある、”Easy CWM Recovery install“をやった。それでうまくいったようだったが、あとでリカバリを起動してみると、x-Partsでインストールされたと思われるのが起動された。何が起こってこうなったのか自分にはわからない。

4. Honami ROMのインストール

やっと本番。ここまで来れば、”[ROM.ICS.13] [Arc/S.Pro] [Xperia Z1 Honami ROM_Superlative Edition] [Both BL] 28.02.14“に従ってCWMから一発で導入。

5.(おまけ) Link2SDのインストール

この段階で「ほなみん化」は完了しているのだが、少ないRAMを極力有効利用できるようLink2SDを導入。

ICS Mount SD all EXT4“でext4はサポートされてないことがわかったので、Ext3でフォーマット。ほっとくとFATだった。

ちなみにMiniCM7ではExt4もサポートしていた。台湾ROMを積んだHTC JでもExt4がサポートされていた。

6. (おまけ)SD Boosterのインストール

このROMではCPU governorも設定できるようになっていて感心したのだが、SDカードのキャッシュ値をいじれるようにはなってなかった。そこでSD Boosterをインストールしてキャッシュをデフォルト値であるようである124KBから1024KBに増やしてみた。どの程度効果あるかは不明。


ストックROMではルート化してLink2SDを駆使してもメモリ不足でまともに動作しなかった(ただし、システムアプリの削除まではやってなかった)のが嘘のように快適に動作する。もうAuのSIMカードを刺しても携帯電話としては使えないわけだが、「ほぼスマホ」としては全くストレスを感じさせることなく動作する。512MBしか内蔵メモリがないとはにわかには信じがたい。UIも実に美しい。

日本では携帯事業者の施策の結果、2年毎に端末に替えないほうが損なような状況になってしまっているが、そんな必要はあるのかとつくづく思う。特にスマホはあっというまに飽和状態になった気がする。一般用途にはデュアルコア端末で十分すぎるパフォーマンスがあるのではないか。

参考:
XDA上のXperia Arc Android Development

 

[OLD] Choosing an Android-Based Media Player

The following is a draft of an article I was writing about two years ago. I never got to finish it, but I am publishing it anyway for my own reference.


Android This is actually the reason why I researched if I can control this Android media player from my Android cell phone

I had the following requirements:

  • composite
  • USB host
  • webcam support
  • rootable
  • (optional) wired connection

It appears to be a slightly tweaked clone of the “MiniX H24 TV box” media player by PineRiver (although based on the PCB date of 2012.06.09 in the photo above, and comments in this blog post, my unit might be a “MiniX Plus” internally).

Online communities

From the blog Thinking Too Much, which itself has many interesting posts on MiniX: A range of related forum discussions are hosted here (and specifically here for the MiniX) by Miniand Tech, and a blog covering small hacks to MiniX devices is here. Miniand Tech have also made available a copy of the user manual?here for their official MiniX.

BerryBoot – bootloader / OS installer for Allwinner A10 devices

a thread on a Russian forum
Some say MiniX comes rooted, but some say newer ones don’t. But there seems to be a way to root them still. If the device comes semi-rooted, there is a way to make it fully rooted.

If I really need wired connection, I could use a USB Ethernet dongle. USB-ETHERNET FOR MINIX MEDIA PLAYER
XBMC for Android seems to run on this device. This is not a must-have feature for me, but it would be nice. I am not clear at this point if XBMC for Android has supported hardware decoding for non-Neon devices (including MK805), so maybe I should wait a little.

Twonkey Beam now supports DTCP-IP, although it requires Android 4.0 or higher

This one seems like a similar product, but has a RJ45 port and comes with a remote (although I am getting a USB remote with a keyboard). This looked like a fine choice, except that I could not find any reliable information on whether this device can be rooted or not.

Had the AV port been not a requirement, I definitely would have chosen other devices, which has Cortex A9 (Neon), as opposed to MK805’s A8.

MK808 looks particularly good. It has a dual-core version of A9 and comes with 8GB of NAND memory. And it is not all that much more expensive.

Both this and this look quite appealing, but they both come with a YPbPr port, not an AV port.

This does have an AV port and uses A9, but the memory is only 512MB, which, in my admittedly naive view, probably will negatively impact the performance, reducing the value of having A9.

G-Box series, which boasts of its built-in XBMC with hardware decoding, taking advantage of Neon The prices are reasonable, but with shipping from the US,

All of these devices come with a HDMI port, so theoretically, I could use any one of them with an HDMI-to-composite converter, but such a converter is not cheap. It sells for $40 and up. Given this is probably the last time I would use such a converter, I cannot justify this extra expense.
Mele F10 fly mouse

Way to extract the stock firmware image