撮影した動画の一部の音声を消した上でYouTubeにアップロード

YouTubeにアップロードすることを前提にしたWindows Liveムービーメーカーの出力ファイル設定

YouTubeにアップロードすることを前提にしたWindows Liveムービーメーカーの出力ファイル設定

最近、撮影した動画をYouTubeにアップロードする前に、個人情報保護の観点からその音声の一部を消す必要があった。それをどう実現したかをまとめる。

いきなり結論としては以下の2つの情報に従えばよい。

要は、Windowsに添付されているか、そうでなくてもマイクロソフトから無料で入手できるWindows Live ムービーメーカー (Movie Maker)を利用する(Windows 10でも制限なく動作する模様)。ただし、注意点があり、少なくとも以前はムービーメーカーから直接YouTubeにアップロードできたようだが、それが今は機能しない模様。なので一旦ローカルに編集済みファイルを出力する必要がある。その出力形式を自分で指定してやる方がいい結果が得られる。

自分は今回図にあるような設定にした。これは”アップロードする動画の推奨エンコード設定(詳細) – YouTube ヘルプ“を参照すると、単にYouTubeにアップロードすることだけが目的ならオーバースペックであろう。だが、元動画の質(この記事の末尾に詳しく)を極力損なわない、という観点からはこの設定がよいと思う。もちろんYouTubeへのアップロード時に画質が劣化する可能性はあるが少なくともローカルに保存されたファイルの劣化は最小限に抑えられる。当然ながらこの設定は元動画の質次第で変えるべきだ。

実は当初自分のメインPCのWindows 7 Home Premiumに付属していたムービーメーカーを使用したが、これは最新版の2012年版ではなく、2011年版であった。YouTubeへのアップロードを想定した出力プロファイルは用意されていなかったし、編集済み動画はWMVでしか出力されなかった。2012年版にアップグレードすると、YouTubeを含むビデオホスティングサービスへのアップロードを想定した出力プロファイルが最初から用意されていたが、上記設定より低質となっていたので、やはり今後も自分では自分の設定を利用すると思う。また、MP4で出力するのがデフォルトになっていた。もちろんその方がありがたい。

ちなみに、単に”1080p“といったら、いわゆる”Full HD”の1920×1080が仮定されている、というのもいまさらながら初めて知った。

以下余談。オープンソースのオーディオ編集ソフトの定番といえばAudacity。ビデオ編集に関してそれに相当するのがVirtualDubのようなので、最初はそれでなんとかならないかと考えた。が、以下を参照するに、意外なことに簡単には実現できそうにないので諦めた。

資料:今回の元動画

General
Complete name               : Y:\Temp\MOV_0216.mp4
Format                      : MPEG-4
Format profile              : Base Media
Codec ID                    : isom
File size                   : 349 MiB
Duration                    : 2mn 45s
Overall bit rate            : 17.7 Mbps
Encoded date                : UTC 2016-03-06 05:14:19
Tagged date                 : UTC 2016-03-06 05:14:19

Video
ID                          : 1
Format                      : AVC
Format/Info                 : Advanced Video Codec
Format profile              : High@L4
Format settings, CABAC      : Yes
Format settings, ReFrames   : 1 frame
Format settings, GOP        : M=1, N=18
Codec ID                    : avc1
Codec ID/Info               : Advanced Video Coding
Duration                    : 2mn 45s
Bit rate                    : 17.5 Mbps
Width                       : 1 920 pixels
Height                      : 1 080 pixels
Display aspect ratio        : 16:9
Frame rate mode             : Variable
Frame rate                  : 29.970 fps
Minimum frame rate          : 29.732 fps
Maximum frame rate          : 30.283 fps
Color space                 : YUV
Chroma subsampling          : 4:2:0
Bit depth                   : 8 bits
Scan type                   : Progressive
Bits/(Pixel*Frame)          : 0.281
Stream size                 : 345 MiB (99%)
Title                       : VideoHandle
Language                    : English
Encoded date                : UTC 2016-03-06 05:14:19
Tagged date                 : UTC 2016-03-06 05:14:19

Audio
ID                          : 2
Format                      : AAC
Format/Info                 : Advanced Audio Codec
Format profile              : LC
Codec ID                    : 40
Duration                    : 2mn 45s
Source duration             : 2mn 45s
Bit rate mode               : Constant
Bit rate                    : 156 Kbps
Channel(s)                  : 2 channels
Channel positions           : Front: L R
Sampling rate               : 48.0 KHz
Compression mode            : Lossy
Stream size                 : 3.08 MiB (1%)
Source stream size          : 3.08 MiB (1%)
Title                       : SoundHandle
Language                    : English
Encoded date                : UTC 2016-03-06 05:14:19
Tagged date                 : UTC 2016-03-06 05:14:19
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