京都ぷらすOSAKA PiTaPaカードを入手

2010年夏に帰国した後、自分が最もよく利用する神戸市営地下鉄を含む関西の私鉄を主にカバーした交通系ICカードのPiTaPaカード(”PiTaPa – Wikipedia“)を入手しようとしたがかなわなかった。この手の交通系ICカードにしては珍しくポストペイ方式を採用しており、つまりクレジットカードであるため与信審査があり、あろうことかそれに落ちたからだ。しかたなく友人から譲り受けたJR西日本発行のIcocaカードを使ってきた。PiTaPaカード利用による、神戸市営地下鉄の運賃の割引は受けられなかったがしかたがない。

が、さる1月末に海外からの客人を迎えるにあたり、再度入手を検討した。以前より頻繁に神戸市営地下鉄を利用するようになっていたので、PiTaPaカード使用による割引を受けたかったのが理由の1つ。自分がPiTaPaカードを入手することで、自分が使っていたIcocaカードが必要なくなり、それをその客人が日本滞在中使えるようにすることがもう1つの理由だった。

PiTaPaカードと一口にいっても、実は複数種類がラインナップされている交通料金割引についてはWikipediaにはこうある(末尾日本語が変になってるが):

PiTaPaはポストペイ(後払い式)のため、利用実績により割引額を決めることが可能である。これを利用して下記のように各社でいろいろな割引サービスを実施している。 ただしこれらの割引は利用した交通機関によって決まり、使用したカードの種類には関係ない事である。

なので、自分が神戸市在住で神戸市営地下鉄を主に利用するからといってKOBE PiTaPaマニュアル)がベストな選択、と自動的に決まるわけではない、ということになる。

ポストペイ型である(つまりクレジットカードである)ということは、プリペイド型の場合と異なり、盗難にあい悪用された場合の被害額が大きくなる可能性があるということ。クレジットカード一体型のものでは、盗難・紛失届け出より60日前までさかのぼり、それ以降のPiTaPa利用分、クレジットカード利用分の損害額を補償するものがある。残念ながら、単独型では同様の補償はない。クレジットカードPiTaPaの悪用の補償をつけるために、別のクレジットカード機能を追加し、結果としてさらに悪用の潜在的適用範囲を広げる…というのが理にかなってるかちと疑問に思うところだが、それでも安全を取ってクレジットカード一体型を選ぶことにする。

そこでクレジットカード一体型を比較してみる。提携店でのポイントアップは利用することがないだろう。提示割引・提示優待については、KOBE PiTaPaの対象店は知らない店ばかり。唯一利用するかもしれないのが、須磨海浜水族園、神戸布引ハーブ園、ロープウェイ、須磨離宮公園の利用料割引。しかし本人のみ適用で、何年に一回利用するかどうかの話なので特に嬉しくはない。

加盟飲食店舗で優待サービスが受けられるCHECK & CHECK CLUB (CCC)というのがあり、OSAKA PiTaPaには付帯されるがKOBE PiTaPaには付帯されないようになった。まぁ自分がCCCを利用するかというとそれはそれで疑わしいのだが…。一方OSAKA PiTaPa提示優待サービスは対象施設も多く(しかも大阪ではなく京都も含む)、こちらはこれから田舎もんの自分が使うこともありそうだ。

ということで、どうやらOSAKA PiTaPaの方がKOBE PiTaPaよりよさそうだ。OSAKA PiTaPaサービス比較表を見ると、クレジットカード分の会費として、OSAKA PiTaPa Visa/Mastercardカードだと、「1年間に10万円以上のクレジットご利用があれば無料」というすごい条件になっている。JCBを無視するなら、「1年間にクレジットご利用が1回以上あれば無料」の京都ぷらすOSAKA PiTaPaがよさそうだ。”OSAKA PiTaPaを紛失してしまいました。どうすればよいですか?“で、「OSAKA PiTaPa【クレジット機能付き】なら不正利用された場合でも、お届け日から60日前までさかのぼり、それ以降のPiTaPa利用分・クレジット利用分の損害額を補償いたします」と明記されている。

そういうわけで京都ぷらすOSAKA PiTaPaを選んだわけだが、潜在的欠点がないわけではない。それはKOBE PiTaPaではつけられる定期券機能がつけられないこと。現時点では全く問題ではないがいつかそうなることがあるかもしれない。

JCBは無意識に選から外したが、考えてみるとクレジットカード会費について京都ぷらすOSAKA PiTaPaと同じ条件のOSAKA PiTaPa JCBカードにしてもよかったかもしれない。

審査には無事通り、京都ぷらすOSAKA PiTaPaカードを入手できた。海外からの客人が到着するまでに間に合ったので、それまで自分が使っていたIcocaカードを彼らの一人に利用させることもできた。さらに、彼らを引き連れて大阪城に観光に行った際、自分だけではあるが入場料の割引を受けることもできた(写真)。

あとは、年1回クレジットカードとして利用することを忘れないようにしないと。ココ大事!

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京都ぷらすOSAKA PiTaPaカードを入手」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: トリプルSIMカードアダプタが思うように動作しない | あくまで暫定措置としてのブログ
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