テプラPROテープカートリッジ

ラベルプリンタの選定“でピータッチQL-720NWを選定し実際購入したが、気が変わってキングジムの「テプラ」PROシリーズのSR5900Pも購入した。この辺の事情は後でまた書くとして、今回はSR5900Pで使用するテプラPROシリーズテープカートリッジの話。

まず、SR5900Pは「PROテープ」のカートリッジ 4~36mmに対応している。幅だけではなく種類も実に豊富で、さすがラベルプリンタの定番ブランドの面目躍如、といったところ。PROシリーズではない従来のTRシリーズのカートリッジを既にたくさん所有している人にはそれが流用できないのは悔しかろう。だが自分にはそういう問題がない。

SR5900PのWindows用アプリケーションソフトウェアをインストールした際、EPSONなんとかという名のフォントがインストールされたため、あれ?と思ったが、PROシリーズはEPSONのOEMの模様。PROシリーズ以前のTRシリーズがブラザーのOEMであったことを考えると面白い(参考:”テプラ – Wikipedia“)。

実際、海外でEpsonはLabelWorksブランドでテプラPROブランドの一部機種を発売している。これはつまり、LabelWorks向けテープカートリッジが、SR5900Pで使えるということ。ランニングコストを抑える上でこれは重要な知識だが、安価な互換印字紙ロールが存在するP-Touch QLシリーズプリンタに比べ、テプラPRO/LabelWorks向けテープカートリッジは、eBayであれAliExpress.comであれ、日本の純正品に比べてさほど安くない。それだけではなく、以下で述べる日本で売られてる互換品よりも高い。

日本ではSOHO Partnerという正直怪しい感じの漂う会社が互換品を売っているがそちらの方が安い。SOHO Partnerはアマゾン、ヤフー、楽天にもショップを持っている。ウェブサイトでは純正品にすらないようなモデルもラインアップしているが、純正品が強粘着と、そうでない、いわば「普通粘着」の二種を区別しているのに対し、SOHO Partnerのラベルは(特殊ラベルを除き)全て強粘着とされている。

また、裏紙の真ん中にオリジナルにはない切れ目が入っているようで、これで裏紙をはがすことが容易なはず。つまり本体のハーフカット機能を使う必要がなくなる、ということ。SR5900Pは現在使用されているテープの幅を自身で検知できる。が、それより細かいことはわからない。なので、例えば、純正品の上質紙ラベルは本体のハーフカット機能が使えないので手動設定でそれが利用されないようにしないといけない、であるとか、同じく純正品の白ラベルは通常モデルはハーフカット機能が使えるが、ロングモデルのみ使えない、などといったことは使用者が常に意識しなければいけないところがやや煩わしい。互換品では常時ハーフカット機能をオフにできるのであれば、それはそれでちょっとした利点として数えてもいいだろう。

純正品は、少量であればアマゾンで買うと総額2,000円以上で送料無料となるのでよいと思う。単品でも送料無料のセラーも存在する()が品ぞろえはよくない模様。それ以上一度に購入するのであれば、楽天のムラウチなんかが比較的安価かと。大量に買う際には、キングジム自身が5個入りパック、10個入りパックなんかを用意しているので、それも検討すべきだろう。

ちょっと試算。白地に黒で印刷、というのはもっともやりそうなことだが、18mm幅を仮定してコストを考えてみる(以下すべて税込み)。

上質紙を選ぶのは通常ランニングコストを抑えたいときだと思われる。純正品では、確かに一般的な白ラベルの、その中でもランニングコストが安いとされるロング版よりも上質紙版の方が単価は安い。が、互換品では上質紙版やロング版がないが、それでも単価が最も安くなる。なお送料は考慮から外したが、一般的には互換品が安い。大量に買うなどして送料無料になる場合は除く。

SOHO Partnerで注文したテプラPROシリーズテープ互換品。中国製なのはまぁ当然として、パッケージが日本語になっているものと英語のものが。

SOHO Partnerで注文したテプラPROシリーズテープ互換品。中国製なのはまぁ当然として、パッケージが日本語になっているものと英語のものが。

後日談。SOHO Partnerで注文したテプラPROシリーズテープ互換品は中国製なのはまぁ当然として、パッケージが日本語になっているものと英語のものがあった(写真)。

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テプラPROテープカートリッジ」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: ラベルプリンタの選定その2~結局テプラに | あくまで暫定措置としてのブログ
  2. ピンバック: ラベルプリンタの選定 | あくまで暫定措置としてのブログ
  3. ピンバック: P TouchラベルプリンタSR5900Pのハーフカットに関するデフォルト設定を変える | あくまで暫定措置としてのブログ

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