Quick Charge 3.0対応USB AC充電器

現在のメイン端末Au版Galaxy S5 SCL23は2014年11月に入手したようだから、もうすぐ使用し始めて2年が経つ。使用開始より1年経った頃にはもうバッテリのへたりが感じられていた

SCL23はQuick Charge 2.0に対応している。外出中に継ぎ足し充電するために以下のようにQC 2.0対応モバイルバッテリーを購入した。SCL23を2回以上フルに充電できるようで満足している。AndroidタブレットTeclast X98 Air 3G Dual Bootに付属する5V/2.5A出力のUSB AC充電器が既にあったので、QC 2.0対応のUSB AC充電器は特に入手しなかった。確か5Vの急速充電用USB AC充電器よりQC2.0対応のものの方が充電は速くなるものの、その差は顕著ではないという情報をどこかで見たからだ。

SCL23のバッテリは1日持たなくなっているので、最低日中に1度どこかで充電しなくてはならない。キックボクシングのジムで練習している間(SCL23の電源は完全に落としている)や外食している間には上のモバイルバッテリーで充電すればいい。が、自宅にいる間も、トイレにこもってる間や、食事している間にできるものなら充電できるのが望ましい事態になることがある。また、外出時用に持ち歩いているUSB AC充電器はQuick Charge云々以前に急速充電に全く対応しているので、これも刷新したくなった。

QualcommはQuick Charge 3.0というQC2.0と後方互換の新たな充電規格を提唱している。スマホ以外にタブレットやBluetoothヘッドセットを持ち歩くことがあるので、充電用USBポートが2つある方が望ましいと考えた(トイレでの使用にはさすがに1ポートで十分だろうが、ポート数は多いほうが使いまわしが利く)。QC2.0対応の機器しか所持してない現状でQC3.0対応の充電器を検討するのはどうかとも思われたが、価格差がさほどないのでQC3.0でよいか、と。もっとも、今後はUSB端子は全てType-Cに統一されていくのだろう、とか先のことを言い出すとキリがない。

最初は、どちらのポートもQC 3.0対応のものを検討したが、上記タブレットやBluetoothヘッドセットはQuick Chargeに準拠していない。特にタブレットは同じ5Vでも高アンペア数の電流が供給されないと充電できなかったりするが、QC 3.0ポートはそれに対応してくれるのだろうか?

dodocool 30W Dual USB Wall Charger with Quick Charge 3.0 Power Adapter with Fordable US Plug

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これについての情報がなかなか見つからなかったが、”iPhoneをQuick Chargeすると……? QC3.0に対応したAukeyの5ポート充電器PA-T15をレビュー! | makkyon web“によると、QC 3.0ポートにiPadなどをつなぐと5V/1Aしか供給されないという。だとすると、このようなデバイスには「従来型」急速充電AC アダプタより充電速度は遅くなってしまうか、場合によっては全く充電できない可能性すらある。

これがQC3.0の標準的動作なのか、この特定のAukeyの充電器固有の動作なのかはわからない。だが、どちらのポートもQC 3.0準拠とするより、1つだけQC 3.0準拠で、他方は「従来型」5V急速充電対応となっている方が無難だろうと結論づけた。

Dodocoolというどこに拠点があるかもはっきりしない怪しい会社のdodocool 30W Dual USB Wall Charger with Quick Charge 3.0 Power Adapter with Fordable US Plug for LG G5 / HTC One A9 / Sony Xperia Z4 Tablet / Xiaomi Mi 5 / LeTV Le MAX Pro(Da67wus)をAliExpress.comで注文。QC3.0側ポートで12V x 1.5A = 18W、他方のポートで 5v x 2.4A = 12W、計30W、なので30Wなのだと信じたい。本体$12.991mの充電専用ケーブルが$1.34で計$14.33。日本のAmazon.co.jpでは同じ組み合わせが2,000円だから若干安く買えた計算。ただし、Bluetoothヘッドセットの選定“でTaoTronicsについて書いたのと同様、Dodocoolも安価か無料で製品を提供してレビューを書かせる、というマーケティングをやっている上に、さらにそのレビューで期間限定のクーポンも提供している。うまくそういうのが見つかるとさらに安くなるかも。

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Playing Audio from Old IP Cameras

Some IP cameras allow you to play audio through them. Recent ones might be ONVIF compliant, but with old ones, you need to do it following their proprietary methods. Here are a few resources for that.

These may be pertinent only to Foscam cameras, but many are their clones.

Bluetoothヘッドセットの選定

1年ほど前にAliExpress.comで購入したBluetoothヘッドセット

1年ほど前にAliExpress.comで購入したBluetoothヘッドセット

ちょうど1年ほど前AliExpress.comで$7.56で買ったBluetooth 4.0準拠のヘッドセット(写真)を現時点での自分のメイン端末Au版Galaxy S5 SCL23と併用してきた。ジムでBLE心拍計を使用しEndomondoアプリにそれを読み上げさせるのを聴くのに利用したり、一般的なポッドキャストやビデオの視聴にも重宝してきた。が、どうも最近バッテリがへたってきたようで頻繁に電池切れを起こすようになった。

このヘッドセットは片耳のみでのモノーラル使用もできるし、付属のmicro USB接続のイヤフォンを挿して両耳でのステレオ使用もできる。片耳使用時もカナル型(=耳栓型)ではないので外界の音もちゃんと同時に聞こえ、ジムでの使用や外を出歩きながら使うのに適していた(こういう状況でもカナル型を使う人がいるが周りの人間にとっては怖くてたまらない。迷惑千万なのでホントやめて欲しい)。が、電車に乗っている間に使用するときには、環境音をシャットアウトしてくれるカナル型の方がよい。そういったものを探してみることにした。

Bluetoothヘッドセットは基本バッテリ内蔵で取り替えがきかない。つまりいずれは何を選ぼうとバッテリのへたりが避けられない。使い捨てだと考えて安価に入手できるものを複数使いまわすのも一つの手だろうが、今回はバッテリがしっかりしていると思われるものを選ぶ、というのを基本方針とした。大阪まで外出して戻ってくるのにかかる4時間ほどもって欲しい。

要件としてはまず、通話用ヘッドセットとして利用するだけでなく、音楽の視聴にも使いたいのでA2DPプロファイルに対応していること。ワンセグ視聴にはSCMS-Tにも対応している必要があるが(参考:”第497回:SCMS-Tとは – ケータイ Watch Watch“)、さしあたり自分にその必要はない。

むしろAptXコーデックに対応しているかどうかのほうが意味がある。現在のメイン端末Samsung Galaxy S5はAptXに対応しているようだし 。ただ、自分の主たる用途は音楽鑑賞ではない。ポッドキャストや(必ずしても高品質ではない)YouTubeビデオの視聴が主だ。なのでAptXに関しては高音質であるより低遅延であることの方が意味がある(参考:”実験で検証! Bluetoothコーデック「aptX」はなぜ高音質で低遅延なのか? (1/3) – Phile-web“)。

AliExpress.comで売られてるBluetoothヘッドセットの製品記述は例によって嘘っぱちが多い。AptX対応を謳っていても、現時点では、採用しているチップセットがCSR8645でなければ嘘だと考えてよい。よく見られるCSR8635はAptXをサポートしていない。まだ採用しているチップセットが明記されていればこのように判断できるが、そうでないと製品記述からは確定的にはわからない。そういった虚偽広告が当然のように平気でなされているのはさすがのチャイニーズ・クオリティーだが、それを輸入した業者がAmazon.co.jpで売っている場合も、その虚偽広告をそのまま引き継いでいることが多い。それらのレビューとして「AptX対応でこの値段はコスパが高い!」な~んてあるのは、いかに素人の評価があてにならないかの証左だ。

さて、”The Difference Between Bluetooth 3.0, 4.0, 4.1, & 4.2 Explained | Major HiFi“によるとBluetooth 4.1では4G LTE電波との干渉が抑えられたようで、できれば4.1準拠が望ましいといえる。4.2の主な改良点はスピードであるようで、ヘッドセットには特に必要なかろう。

自分なりの要件をまとめると:

  • 耳栓型で両耳を塞ぐぎ、外界の音が耳に入ってこないようになっていること。
  • 耳たぶにかけられるフックが付属するなどして容易に脱落しない作りになっていること。
  • バッテリが持つこと。具体的には最低限4時間の音楽再生が可能であること。
  • (できれば)Bluetooth 4.1以上に準拠すること。
  • (できれば)AptX対応であること。

それでもそれを満たす製品はごまんとあり、選定に困った。なので、比較的低価格でありながら定評があるようであるTaotronicsのヘッドセットに限って考えることにした。自分の要件を満たしそうなのは、以下のTT-BH09とTT-BH10。

TT-BH09

TT-BH10

Amazon.co.jpで注文してたTaoTronics Bluetooth 4.1ヘッドセットTT-BH09が到着

Amazon.co.jpで注文していたTaoTronics Bluetooth 4.1ヘッドセットTT-BH09が到着

これらを参考に結局TT-BH09を選択。Amazon.co.jpにて2,999円

まだあまり使用していないが今のところ使用感は悪くない。わずかに圧迫感があるか。イヤーチップは3種類付属し、Mサイズが最初から本体に装着されていたが、Sサイズに変えてみた。心配だった眼鏡との干渉はない。マイク入力が弱いというレビューがあったが、これについてはまだ試してない。英語による音声ガイドは必須機能だと思わないが、あると何が起こっているのがわかるのでよい。実は冒頭の中華ヘッドセットも音声ガイド機能があるのだが、なにせ中国語なのでわからず自分には意味がない…。専用ケースが思っていたより大きいが、破損の心配なしにカバンに安心して放り込めるのはありがたい。

高音質の音源というとchayの「あなたに恋をしてみました」(AAC-LC 320kbps)しか持ってないのだが、これを聴く限り音質はよいと思う。が、音飛びがたまにある。

なお、12ヶ月保証で、製品登録することでそれが6ヶ月延長されることになっている。Taotronicsのウェブサイトで登録できるのだが、レビューを書くことでTaoTronics他製製品の割引などが受けられるSuper Userプログラムに興味があった自分は先にユーザ登録をしてしまっていた。その状態での製品登録をどうしていいのかわからず混乱したが、ログインした後提示される画面でできた。

余談だが、最近製品を安価か無料かで提供しその代償としてレビューを書かせる、というマーケティングがよく行われているようだ。Amazon.co.jpにあるレビューもそういったものが多い。ご本人たちがいくら「正直なレビュー」だと主張しても、バイアスがかかってると考えるほうが妥当だろうし、内容もちょっと使っただけで書かれた上っ面のレビューであまり参考にならないのが残念だ。