うちのガスシステムキッチンの内蔵グリル、点火後1分ほどで自動消火してしまうように

うちのガスシステムキッチンの内蔵グリル。着火後1分ほどで自動消火してしまうようになってしまった。

うちのガスシステムキッチンの内蔵グリル。着火後1分ほどで自動消火してしまうようになってしまった。

うちのガスシステムキッチンの内蔵グリル。焼き魚はもちろんのこと、焼き芋を作ったり、鶏肉を焼いたりするのに大いに重宝してきたが、着火後1分ほどで自動消火してしまうようになってしまった。

グリル内の上部。自分なりに掃除した後。

グリル内の上部。自分なりに掃除した後。

大阪ガスの関連会社で亡父が台所のリフォーム(その一環としてこのシステムキッチンを設置)を依頼した会社の技術スタッフに来て見てもらった。

グリルは上部からと下部からと並行して熱を加える作りになっているが、上部の火が点火していることをモニターするセンサーに炎が当たってないため、火が消えてしまったものと判断して全体的にガスの供給を打ち切るようになってしまっているのだという。修理するには、グリル全体を交換する必要があり、そのためには天板を外すところから始めなければならない大層な作業となり、出張費+技術料+パーツ代で計1万円ほどになる、と。

そのときはどういうことかちょっとよくわからなかったが、その後掃除をしてみると理解できた。上の左の写真は、自分なりに掃除をした後グリルの内側の上部を撮影したものだが、これだけではわかりにくだろう。コメントを付けた以下の図(自分用オリジナルへのリンク)ではもう少しどういうことかわかると思う。

上部のガス噴出口と点火状態を監視するセンサー

上部のガス噴出口と点火状態を監視するセンサー

父が台所の流しに置いていた各種のブラシ。何に使うのだろうと思ってたらコンロの掃除に使っていたのか。

父が台所の流しに置いていた各種のブラシ。何に使ったのだろうと思ってたがコンロの掃除に使っていたのか。

ピンクの楕円で囲ったところにある棘状のものが、その炎をモニターするセンサーなのだそうだ。着火スイッチを押すと、そのすぐ背後にスパークプラグがあるようで火花が散るのが観察できる。「天井」には、ガスが噴出する細かい穴が開いており、それがラインを形成している。これを「ガス噴出ライン」と呼ぶことにしよう。そうやって飛び散る火花によりガスに着火する、という仕組みのよう。

最初の着火状態。センサーに火が当たっていないためいずれ自動消火されてしまう。

最初の着火状態。センサーに火が当たっていないためいずれ自動消火されてしまう。

最初はこの写真にあるように、点火してもガス噴出ラインの左側と手前には着火するものの、右側には着火していない状態だった。この状態ではセンサーに炎はあたってないので、1分もしないうちに自動的にガスの供給が打ち切られる。

なぜガス噴出ラインの右側に着火しないのか?技術スタッフの説明によると、ガス噴出口はそもそも一つ一つの径が小さいわけだが、そこにススなどが蓄積する、あるいは不用意に掃除をしてかえってゴミを押し込んでしまう、などの理由でガス噴出口が詰まってしまうからだという。

センサーまでなんとか火が届くようになったところ。これで自動消火は避けられるようになった。

センサーまでなんとか火が届くようになったところ。これで自動消火は避けられるようになった。

ならその穴の詰まりを除いてやれば改善が見込める。このとき、以前からの疑問が1つ解けた。父は台所の流しに各種のブラシを置いていた。古歯ブラシから金ブラシやら、おそらく豚毛のブラシもある。どれも相当に使い込んだ形跡がある。何に使ったのだろうと思ってたがコンロの掃除に使っていたのか。

これらブラシを使いながら地道にゴシゴシやっていると、ガス噴出ラインの点火プラグから手前までは着火するようになった。この時点で、センサーに炎が継続的にあたるようになったので、自動消火されることなくとりあえずグリルを使うことができる状態になった。

遂に右奥まで炎が到達するようにすることに成功

遂に右奥まで炎が到達するようにすることに成功

とはいえ、ガス噴出ラインの右奥には着火しない。その部分のガス噴出口が完全に詰まってガスが出てないのならまだいいが、中途半端に出ている状態なのなら、プチガス漏れ状態ということになる。それはそれでちょっと気持ち悪い。もっとも、今回問題が発覚する前に既に長らくこの状態になっていた可能性も大いにあるのだが。

いずれにせよわかってしまった以上ほっておくわけにもいかず、もう少し頑張って掃除を続けた。ここに至るよりももっと労力・時間がかかったように思うが、ともかくガス噴出ラインの右奥まで着火し、しかもそれが維持されるところまでもっていけた。

一件落着。


ダイソー某店にて「ミニルーター」(正確にはリューター)が600円で売っていた。横のワイヤーブラシアタッチメントと組み合わせればガス噴出口の詰まり除去に使える?

ダイソー某店にて「ミニルーター」(正確にはリューター)が600円で売っていた。横のワイヤーブラシアタッチメントと組み合わせればガス噴出口の詰まり除去に使える?

後日、ダイソー某店にて「ミニルーター」が600円で売っているのを見つけた。横のワイヤーブラシアタッチメントと組み合わせればガス噴出口の詰まり除去に使えるかもしれない。

ちなみに正確には「リューター」と呼ぶべきなのだそうな。英語では”die grinder”, “rotary tool”となるよう。紛らわしいことに、「ルータ」という別種の工具もあるよう。こちらは、英語ではまんま”router”

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