Huawei製Au Qua Tab 02 HWT31を入手した。台所で料理や洗い物をしながらそれでビデオなんかを視聴できるようホルダーを調達しようと考えた。
これを考える上で大事になってくるのがHWT31のサイズだが、スペック表によると約259 × 156 × 8.6mm。画面サイズは「約10.1インチ」。サイズ的に保持できないホルダが多い。また、既にカバー/ケースが取り付けられているので(これか?)、それを外さずに表面カバーを後ろに回した状態では、厚さが1.5cmを超える。ここをしっかり考慮しなかったのがちとまずかった。
後知恵としては以下のような一製品で完結する製品の方が結局楽な解になったんじゃないかと思う。どちらも、クランプについては、「厚さ15~55mmまでの天板に対応」としているので、厚さ的には問題なし。ただ、クランプの取り付け場所の関係上(後の写真で見て下さい)、接地面が十分広くないことを考慮する必要があっただろうとは思う。
- メディアカバーマーケット 【自由に位置を動かせる フレキシブル アームスタンド と 液晶保護フィルム(反射防止)セット】Huawei Qua tab 02 au [10.1インチ(1920×1200)] 機種 デスク天板 ヘッドボードに取付…対応するのはタブレット厚さが25mmまで。
- メディアカバーマーケット 【クランプ式アームスタンド と 液晶保護フィルム(反射防止)セット】Huawei Qua tab 02 au [10.1インチ(1920×1200)] 機種 デスク天板 ヘッドボードに取付…厚さ18mmまで。
しかし、こういう製品が存在することに最初気づかなかったため、違う方向に進んでしまった。方針として、
- 特にタブレットのホルダー(の一部)として利用されることを想定されてない、クランプとフレキシブルなアーム
- そのアームに取り付けられるタブレットホルダ
の2種類の製品の組み合わせで実現しようと考えた。
1番目のものとしてベストアングル! 11インチ フレキシブル マジックアーム+スーパークランプ(1/4インチ 3/8インチネジ 両対応)を選択し、1,100円+送料300円で購入。同じものがebay.comで安く手に入るのは知っていたが(一例)、今回はあまり待ちたくなかった。
これはカメラやマイクなどを固定するために使われることが想定されていて、カメラの三脚なんかでよく使われる標準の1/4インチサイズのネジで他の機器を接続できるようになっている(他に3/8インチネジにも対応)。
まずはこれを注文してみた。流しの上にある棚の左端にクランプで固定。本棚などと違い、棚板代わりにパイプが数本通してある。左端もフレームだけなので、クランプが締め付けられるだけの幅、厚さがあるか心配したが、大丈夫のよう。もともと用意していた1/4インチサイズのネジ対応で三脚なんかと併用することが想定されているスマホホルダに繋いでみると、スマホを保持することには問題なかった。
このアームがタブレットの重量に耐えられるかが大きな懸念材料だったので、まずはこの設置したアームの上にタブレットを載せてみた。自信がないがなんとか耐えられそう。
そのアームに接続できるタブレットホルダーというと、類似製品は他にもあるが、サイズ的に適合するのはドリームスポット-スマートフォン~タブレットPC用アタッチメントホルダー(iPad ・iPad mini・Kindle・iPhone 6対応)ぐらい。これをYahoo!ショッピングで購入。価格が1,580円であることは同じだったが、Yahoo!ショッピングでは送料無料だったのと(アマゾンでは注文の総計が2,000円を超えなければ送料無料にならなかった)、たまたま使えるTポイントがあったのがYahoo!ショッピングでの買い物を決めた理由。
問題は対応するタブレット厚さが10mmまでだったこと。この点しっかり認識しておらず、写真にあるように、ケースを付けたままのタブレットの厚さ15mm強に対応できない。ここはぬかった。実際試してみると、写真にあるようにホルダの「爪」がタブレットの縁にかかってない。
この路線で行くのなら、「爪」の上に何か接着して、それがタブレットがひっかかるように工作しないといけないだろう。