初マッソギ・トーナメントからの教訓 #TKD

忘れてしまわないうちにメモ。

キックボクシングとは完全に別物だと認識する

これが自分にとって本質的に大事な認識ではないか、と。打撃系立ち技の競技という点では共通していても、効いたかどうかで勝敗を判断するキックボクシングと、ポイント制のテコンドーのマッソギでは戦略も違えば有効な技も違う。キックボクシングのようにマッソギをしても、相手がよほどヘタでもなければ勝負にならない。

今まで、打撃系立ち技の格闘技の別の現れ、というような認識だった。それは改めなければなるまい。そういう側面はもちろんあるのだが、格闘技ではなく競技としてやるときには別物だということ。アメリカ英語とイギリス英語は、もちろん共通するところは大いにあるものの、ごちゃまぜに学ぶと混乱する。今の自分がまさにそういう状態のような気がする。

間合いを急激に詰められるようにする

自分の手の内をしっている「身内」は、通常距離を取って戦おうとする。自分のパワーパンチやパワーキックを恐れるから。当然の戦略で、それに対処できねばならない。

距離を取られてしまうとこちらの攻撃は当たらない。それは相手にとっても同じだが、引き分けではなく勝ちを狙うのなら、自分の攻撃を届かすことができなければならない。そのためには、距離を急激に詰められることが必要。蹴り、突きの連攻の際、大きく前進しながらできるようにする

それぞれの攻撃が速いことも重要。重いことは重要ではない。悲しいかな自分の攻撃はともかく遅い。スピードを上げるためには、力む必要のないところでは脱力できてることも大事なんだろう。スピードを重視すれば回し蹴りも自然とオリンピック競技としてのテコンドー式になるんじゃないかと思うが…。一応フォームは知ってるわけだし。甘いか。

また、距離を取ってくる相手の場合当然カウンターを狙ってくるであろうから、それも想定して対処できなければならない。

対人でゆっくり・軽く技の反復練習をする

技を取り出してドリルとして学ぶことがあっても、それがマッソギで活かせてない。つまり技が身についていない。これは対人でのゆっくり軽くやる技の反復練習が足りてない…というか現状では全くない。ここは悩ましいところ。

ミット相手のドリルをするのと、マッソギ中にその技を繰り出すことの間にはスキルとしてはそのレベルにギャップがある。それは間違いないのだが、このギャップは人によって大小の差が大きくあるんじゃないか、というのが自分の仮説。小さい人は、ミット相手のドリルを経た後、マッソギ中実際にその技を繰り出すようになることがさほど困難ではないのだろう。

自分の場合このギャップが非常に大きいのではないかと感じる。なので、この2者の間の中間ステップとして、対人でゆっくり・軽く技の反復練習をすることが不可欠なんだと思う。しかも相当な回数。だが現状クラス中にこの機会はない。以前少林寺拳法をやっていたときなどは、クラスの後好きなもの同士が残ってそういう自主練をしていたものだが、今のTKDのクラスでは、すぐ後に別のクラスがあるか、そうでない場合も既に夜遅くて先生方は早く道場を閉めてお帰りになりたいだろう、という配慮からできない。クラス外でなんとかそういう練習する機会を作らなければならない。

対人で実際に当てる(軽くにしろ)練習をしていないために起こっていると思われる自分の問題点:

  • 距離感の混乱-ミット(特にしゃもじミット)相手の回し蹴り練習ばかりをやっていると、本当に人に当てるときの距離感がつかめない。というか、むしろ誤った距離感を培ってしまうのではないか。キックボクシングのスネで当てるのとも距離が違うのでなおさらそう。
  • できるかもしれないハイキックが出せない-上の点の派生点のようなもの。体が硬い自分だが、自分と同じ身長か低い相手にはハイキックが(パワーは乗らなくても)届くところまで来ていると思う。が、本当に当てる(だけの)練習が皆無なので、そもそも自分にハイキックができるという実感がなく、マッソギ中自分自身で潜在意識下に有効な選択肢としては排除してしまっている。
  • カウンター攻撃が実戦でできない-例えば「吸い込み」の場合、しゃもじミットを使った練習では、相手は本当に回し蹴りを当てに来ないし、カウンターの回し蹴りも本当に相手の胴なり頭なりに当てない。当たりは軽く留めるにしろ、本当に当てに来る回し蹴りに対して、本当に回し蹴りを当て返そうとする練習を数こなさないと、自分の場合使い物になる反応回路が形成されない。
  • パンチが有効に利用できない-ITFマッソギではパンチは限定的にしろ許されているのに、通常の練習ではパンチの使用は抑制されているため、自分の頭の中ではパンチがマッソギ用スキルセットの一部として組み込まれてない。なので、今パンチを使うと必然的にキックボクシングのパンチの使い方になってしまう。

至近距離での蹴りができるように

前述のように、自分の手の内を知っている相手が、自分相手にあえて至近距離の間合いに入ってくることはあまりないと思われる。しかし、それでもそうする人はいるだろうし(昨日のマッソギ2戦目がそうだった)、自分のことを知らない人がそういう攻撃をしてくることはありうる。

その場合は、 “「壮年」向けテコンドーセミナー” で教わった至近距離からの攻撃、特に蹴りができるようにする。つい顔面パンチに走ってしまうが、それでは注意・減点されるだけ。ただ、これも上で述べたようなゆっくりした対人練習を反復しないと身につかない。ここはできるようになるとキックボクシングにもそのまま活かせる。

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「壮年」向けテコンドーセミナー

本日幸運なことに、日本でのITFテコンドーの創成期を支えた重鎮の師範に教えを請うことができた。対象者は30歳以上の「壮年」者。

ストレッチ

以下それぞれを10カウントずつで1セット。これを5セットやる(このセット数の多さがおそらくポイント)。

  1. 長座した状態で上体を前に折り、足指先を持って手前に引く。顔を下に向けるのではなく前方向を見る状態に維持する。
  2. 座って脚を左右に開いた状態で、 i) 左脚方向, ii) 右脚方向, iii) 真ん中方向、に上体を折る。足先が真上を向いた状態に維持するのがキモ。
  3. 「バタフライ」

ネリョチャギのための壁を背にしてのパートナーストレッチも。パートナーがストレッチしたい人の脚を下から挙げていく。

ネリョチャギ

左前に構えて、後足の右脚で蹴る場合。

  1. 蹴り足を真ん前に蹴り上げるのではなく左斜め前方向に蹴り上げる。そうしないと蹴り足が相手の胴体に当たってしまう。このとき上体は肩が入れ替わって右前になる。(斜め右上に右脚で蹴り上げをすると思えばよい? “ネリョチャギの蹴り方です。” では軸足のかかとが相手を向くほど回転させるべしとしている。)
  2. 蹴り軌道が頂点に達した後、右斜め下方向に振り下ろす。蹴り上げるところまで体はリラックスさせているが、振り下ろす段階では力を込める。威力を増すため上体は後ろに反る。落ちる軌道が自分から極力離れていくようにすると、相手がスウェーして頭に当たるのを避けたとしても、胸に当たる。
  3. 蹴り足は床に着くまで振り下ろさず、その10cm程度上で止めるようにする。その後の動きにスムーズに移れるよう。

相手が迫ってくるなどして距離が詰まったところでの前蹴り

少林寺式に膝を高く上げつつ蹴り足を畳み、そこからJKD式にかかとで蹴り込む。

パワー重視の回し蹴り

(これはキックボクシングでやる足を横に抱え上げてからそれを回しこんで「効かせる」キックと同じと考えてよかろう。ただ、インパクトの瞬間まで体が力んでしまわないように。)

至近距離(10-20cm)からの掌底突き

10cm分ほど体を急激に上げるようなジャンピング腕立て伏せ(実際に手のひらは床を離れなくてよい)で感覚をつかむ。脇腹へショートのストレートで打つのはITFマッソギでも合法(肘が上がってフックになるとダメ)。ただし、打ち込む(打ち込みっぱなし)のではなく、当ててすぐ引く。

至近距離での回し横蹴り(セミナー中直接カバーされなかったが、セミナー後のQ & Aで出た話)

脚を畳んだ状態で回転して当てる。脚を伸ばさない。


若い人のように動き回れないので、相手が間合いに入り込んできたときにどう反撃するか、という「ショートレンジでの攻撃」がテーマだった、と終わりに明かされた。反復練習をする際も、若いときのようにがむしゃらに数をこなすのではなく、回数は少なくとも一回一回を丁寧に、とも。

参加者の一人の方に頂戴した全体写真は関係者であれば許可を申請していただければお見せできます。ただ、撮影してくださったWさんが写ってないのが残念です。)

スーパーマンパンチ


以下以前取ってたメモ:

左前、パンチするのは奥の右手を前提

以下が同時(軸足が着地してからパンチに入ってしまいがち)

  • 軸足が着地する
  • 肩が鋭く回転する

飛び上がったところでは脱力


Setup—throw a couple of rear front kicks

股関節周り、特にハムストリングを緩める非標準的方法

「非標準的方法」というのは、通常勧められている、いわば標準的方法以外の、ちょっと意外な、場合によっては「信じがたい」、「信憑性が薄い」、「デタラメ」などと判断されるようなもの。

眉唾ものの「からだチエノワ」

外踝周辺を緩めて間接的に

似たような話?

逆側の肩を緩める

関連して、「ほうれい線と股関節の意外な関係」

足裏

ハムの筋膜リリース(”前後開脚のためのストレッチング“にあるのと同様)

ハムの拮抗筋を鍛える

筋トレ(ビデオ後半)

同じく

股関節まわし

ストレッチポールに乗り股関節開くトレ

以前の記事”お尻歩きで股関節を柔らかく“の「お尻歩き」

その他