「壮年」向けテコンドーセミナー

本日幸運なことに、日本でのITFテコンドーの創成期を支えた重鎮の師範に教えを請うことができた。対象者は30歳以上の「壮年」者。

ストレッチ

以下それぞれを10カウントずつで1セット。これを5セットやる(このセット数の多さがおそらくポイント)。

  1. 長座した状態で上体を前に折り、足指先を持って手前に引く。顔を下に向けるのではなく前方向を見る状態に維持する。
  2. 座って脚を左右に開いた状態で、 i) 左脚方向, ii) 右脚方向, iii) 真ん中方向、に上体を折る。足先が真上を向いた状態に維持するのがキモ。
  3. 「バタフライ」

ネリョチャギのための壁を背にしてのパートナーストレッチも。パートナーがストレッチしたい人の脚を下から挙げていく。

ネリョチャギ

左前に構えて、後足の右脚で蹴る場合。

  1. 蹴り足を真ん前に蹴り上げるのではなく左斜め前方向に蹴り上げる。そうしないと蹴り足が相手の胴体に当たってしまう。このとき上体は肩が入れ替わって右前になる。(斜め右上に右脚で蹴り上げをすると思えばよい? “ネリョチャギの蹴り方です。” では軸足のかかとが相手を向くほど回転させるべしとしている。)
  2. 蹴り軌道が頂点に達した後、右斜め下方向に振り下ろす。蹴り上げるところまで体はリラックスさせているが、振り下ろす段階では力を込める。威力を増すため上体は後ろに反る。落ちる軌道が自分から極力離れていくようにすると、相手がスウェーして頭に当たるのを避けたとしても、胸に当たる。
  3. 蹴り足は床に着くまで振り下ろさず、その10cm程度上で止めるようにする。その後の動きにスムーズに移れるよう。

相手が迫ってくるなどして距離が詰まったところでの前蹴り

少林寺式に膝を高く上げつつ蹴り足を畳み、そこからJKD式にかかとで蹴り込む。

パワー重視の回し蹴り

(これはキックボクシングでやる足を横に抱え上げてからそれを回しこんで「効かせる」キックと同じと考えてよかろう。ただ、インパクトの瞬間まで体が力んでしまわないように。)

至近距離(10-20cm)からの掌底突き

10cm分ほど体を急激に上げるようなジャンピング腕立て伏せ(実際に手のひらは床を離れなくてよい)で感覚をつかむ。脇腹へショートのストレートで打つのはITFマッソギでも合法(肘が上がってフックになるとダメ)。ただし、打ち込む(打ち込みっぱなし)のではなく、当ててすぐ引く。

至近距離での回し横蹴り(セミナー中直接カバーされなかったが、セミナー後のQ & Aで出た話)

脚を畳んだ状態で回転して当てる。脚を伸ばさない。


若い人のように動き回れないので、相手が間合いに入り込んできたときにどう反撃するか、という「ショートレンジでの攻撃」がテーマだった、と終わりに明かされた。反復練習をする際も、若いときのようにがむしゃらに数をこなすのではなく、回数は少なくとも一回一回を丁寧に、とも。

参加者の一人の方に頂戴した全体写真は関係者であれば許可を申請していただければお見せできます。ただ、撮影してくださったWさんが写ってないのが残念です。)

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「壮年」向けテコンドーセミナー」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 初マッソギ・トーナメントからの教訓 | あくまで暫定措置としてのブログ

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