Wyze Labs製の監視カメラ

Wyze Cam v2

わけあって(後述),Wyze Labsとその製品群について調べた。最近の記事 “Recent Free, Open-Source NVR Solutions” はこの調査の副産物。

日本ではまだ知られていない。 “20ドルの防犯カメラWyze Cam、新バージョンはAmazon Echoに対応 | TechCrunch Japan” といった日本語記事はあるが。 “Amazon vets develop $20 WyzeCam home camera, end up competing against their former employer – GeekWire” や “Our Story | Wyze” を読むと,元アマゾンの社員が立ち上げたスタートアップで,ワシントン州Bothelを本拠地としていることが分かる。

製品はIPカメラとそのアクセサリが中心。その中でもWyzeCam v2に着目。わけあって(後述プラネックス社スマカメ180と機能比較をすると以下のメリットがある;

Wyze Cam v2の背面

自分としてはWyze Senseとの連携が可能だというが非常にポイントが高い。ただのIP監視カメラのつもりだったのがIoTのハブにもなりうる,ということなのだから。専用モバイルアプリ(Android版)ももちろん用意されてる。

さて値段だが,本家から購入するなら1台$19.99で米国内なら配送料$5.99で合計$26ほど。米アマゾンで購入すると日本への送料を含めて1台なら$32,2台なら$60程度。ここで特筆すべきなのは,1万円以上はする日本の同等品に比べて圧倒的に安いだけでなく,「中国からAliexpressで直輸入する怪しい製品」クラスの値段か,さらにそれ以下であることだ。それは,Amazon.comで少し検索してみるとすぐ分かる。安いものは聞いたこともないブランドのものばかりだ。Wyze Cam以外に唯一検討してもいいと思ったのは,YI 1080p Home Cameraで,価格は若干高い程度で機能も似通ってる。ただ,オフにしているはずでも常時カメラの画像・音声データをクラウドにアップロードしているらしく,とてもじゃないが人に勧められない。

日アマゾンでは送料無料で5,000円弱eBayでも送料を入れれると同程度セカイモン(「eBay公認海外通販」)で “wyze cam v2” で検索すると本体は4,000円強で手に入ることがわかる(同時に,設置のためのブラケットの類が複数種類売られていることが分かる)。が,送料が3,000円以上かかることを考えるとバカ高い。

ところで,そもそもなぜこんなのを調べたかと言うと,頼まれてプラネックス社スマカメ180(CS-QV60F)の設定を,併用予定のルーターと合わせてやっている最中に,CS-QV60Fのファームウェアアップデートがコケてしまったのか,正常動作しなくなってしまったからだ。自分の落ち度かどうかはわからないが,代替品を考えざるをえない。

こういう有線接続ができずwifi接続に頼ってる機種は,こういう問題があったときに,ファームウェアを書き込んだmicro SDカードを差し込んで何かボタンを押しながら起動したりするとそれがフラッシュされたりする仕組みを持っているようだが,プラネックス社は直接ファームウェアを公開しておらず,専用アプリからしかアップデートができないため,それを試すことすらできない。

CS-QV60Fは,以下を読むといろいろ問題があった機種のようで,自分がヘマしたのか,機種自体に問題があったのか確かなところはわからない。

Tenvis

以前玄関に設置したTenvis Mini319W IPカメラ。元々戸にあったのぞき穴を利用して,戸の外側にあるカメラへの電源供給とカメラの固定を実現していたのが我ながらの自慢。

ついでに,プラネックスのIPカメラ製品群を見るとやたら充実している。以前日本ではIPカメラの類はほとんど売られてなかったので隔世の感がある。プラネックスも頑張ってるようで,IFTTTサービスとの連携とかサポートしているのはよい。問題の多いルータ製品群で一般に浸透した,「プラネックス製品は『安かろう,悪かろう』」のイメージの払拭に努めているのかしら。

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