IIJmioに転入

あAuから転出してIIJmioに転入。昨年10月より前に契約した回線でまだ2年縛りが残ってたが,先月,同じ2年縛りだが違約金が1,000円の “N” 契約に切り替えしていた2回線の一つ。他方は純解約した。切り替えはもっと早くにしておけばよかったが,まずそんなことが可能だということを知らなかったのと,昨年終わり頃は忙しくて余裕がなかったのとで手続きが先月になった。

ちなみに,昨年9月末頃に契約した2回線も同様な切り替えをした。まだ端末購入サポートの違約金が発生する期間中なので,絶対できないと思ってたがダメ元でカスタマーサポートの方に聞いてみたら,端末購入サポートの違約金なしでできるとのこと。

さて転出先だが,本来この回線のために調べたのではなかったが, “メイン回線のMNP先候補” で列挙していたタイアップで1,000円増の6,000円キャッシュバックのIIJmioを選択。端末はもっともコスパがいいように思われた,キャンペーンで100円だったHuawei Nova 3 Lite。一人端末割り引きは1台まで,ということなので極力維持費を抑えるよう,ミニマムスタートプラン 1,600円/月(後から考えてみると,キャッシュバックは回線契約だけでも回線ごとにもらえて別に合わせて端末購入する必要はなかったし,転出できる番号はあったのだから,最大の合計3回線にすることもできたな)。

IIJmioはドコモ回線の「タイプD」とAu回線の「タイプA」から選べて,今回特にこだわりがなかったが,SIMカード発行手数料が若干安いドコモ回線を選択。あ,でも初期費用1円だから関係なかったか…。

料金・仕様 | タイプDには以下のようにある。

  • 利用開始月の月額料金と音声通話機能付帯料は日割となり、SMS機能付帯料は無料となります。また、解約希望日にかかわらず解約月の月末までの料金が発生します。
  • 初期費用には、SIMカード発行手数料としてSIMカード1枚あたり394円(税抜)(タイプDの場合)が別途発生します。
  • 最低利用期間: 利用開始日の翌月末日まで
    2019年10月1日以降にお申し込みの場合: 利用開始月より12ヵ月以内に解除 1,000円(不課税)

料金・仕様 | タイプAも,上記の点について,SIMカード発行手数料が406円(税抜)であることを除いて同じ。

手続きが遅かったので今月中に乗り換えられるか危ういと思っていたが,本日4/30に端末が届けられ,自動応答の電話サービスで切り替え完了。

申し込む前にキャッシュバックについてチャットで問い合わせた結果が以下(これを含むカスタマーサービスとのチャットの自分用全記録):

2020/5/31までに、新規でIIJmioの「音声通話機能付きSIM」をMNP転入にてお申し込み頂きましたら、キャッシュバック特典の対象となります。また、ご利用開始後、IIJmioモバイルサービスを解約された場合も、対象外となる事はございませんが、上記の「初期契約解除制度」や「お客様の事由により本人確認が完了しない場合」「お客様の事由により当社から発送したSIMカードをお受け取りいただけない場合」等のやむをえない事由により契約が成立しなかった場合は対象外となります。


5月中に解約頂きますと、5月末での解約となります。

先の話だが,解約手続きについては会員ページの「サービスのご解約」で手続きとのこと。

キャッシュバック受け取りについて,自分に当てはまるのは以下:

特典対象のお客様には、以下日程にてご登録のメールアドレスへご連絡いたします。
それぞれご確認ならびに必要情報の登録をお願いいたします。

①2020年4月1日~2020年4月30日にお申し込みの方
  • ● 2020年6月中旬~6月下旬:【メール受け取り確認】キャンペーン対象であることの通知メールを送付いたします。
  • ● 2020年8月中旬~8月下旬:【キャッシュバック受け取り】キャッシュバック受け取りのご案内メールを送付いたします。受け取り口座情報の登録(※)をお願いいたします。


※メール送付日より14日以内に口座情報の登録をお願いいたします。口座情報の登録当日もしくは金融機関の翌営業日にご入金となります。

 

楽天モバイル(MNO)のUn-Limit対象製品購入サポートキャンペーンのミドルレンジ対象機種の中から個人的お勧め

Oppo A5 2020

Oppo A5 2020

楽天モバイル(MNO)のすすめ” の延長で,Rakuten UN-LIMIT対象製品購入サポートキャンペーンの対象機種の中から個人的なお勧め。

もしミドルレンジで良いということなら,私のお勧めはOppo A5 2020かOppo Reno Aです。前者は割り引きを加味するともっとも安くなる機種の一つです。Reno Aは1万円ほど高くなりますが,性能的にはミドルレンジの上でA5 2020より1クラス上,と言ったところです。CPUもそうですが,RAMが4GBではなく6GBというのは性能に効いてくるはずです。さらに楽天で取り扱ってるReno Aは,他のチャネルで販売されているモデルと違い,”ROM” は64GBではなく128GBの特殊仕様です。私自身はこれを購入しました。私のお勧めを聞き入れて楽天モバイルに加入されたお二人のうち,お一人はA5 2020を,もうお一人はReno Aを選ばれました。

Oppo Reno A 128GB

Oppo Reno A 128GB

Rakuten Miniも安いのですが一般にはお勧めできません。これは小さくかわいらしくガジェットオタクにはうけがいいかもしれませんが,画面は小さいため扱いづらく,性能は低く電池持ちもよくない…と日常的に使用するのには不向きです。

お勧め2機種は偶然どちらもOppo機になりましたが,これをお勧めする最大の理由は,どちらの機種もSIMスロットを2つ持ち,音声通話/SMSについては,2つの回線の同時待ち受けができるからです(DSDV = Dual SIM/ Dual VoLTE とよく呼ばれます)。データ通信はいっときには一つのSIMカードでしかできませんが,簡単に切り替えられます。 特に,今までの回線を維持しつつ,楽天モバイルで新規契約した回線を同時に使うような場合,2回線を1端末で扱えるというのはものすごく便利です。

シャープ機には,他で販売しているSIMフリーモデルのバリエーションではDSDVであるのに,楽天モバイルが直接扱っているものはそうではなかったりして,ミッドレンジではDSDV機は見当たりませんでした。

ただ,A5 2020にしろReno Aにしろ,所詮ミドルレンジ機ですので,特にカメラ性能に関して,Galaxy S10やGalaxy Note 10+のような,いわゆるフラグシップ機(各メーカーの威信をかけたその時点での最高機種)には及びません。しかし逆に,もしそこが割り切れるのであれば,どちらの機種もコスパは非常に高いと思います。私は今もA5 2020と同クラスで少し古いOppoのR17 Neoを主に使っていますが,最高のカメラ性能とは言えないにしても,意外と悪くない写真が撮れるなぁ,という印象です。私がFacebookにあげている写真は大半がR17 Neoで撮影したものですので,それを見ていただくと感触が掴めると思います。

ただし,A5 2020はおサイフケータイ機能や防水機能がありません。これらが必要ならReno Aをお勧めします。また,Reno Aより大きい画面,大容量バッテリを搭載しているせいもあるのでしょうが,Reno Aよりさらに大きく,重いです。

A5 2020は一応下位機種ですが,ステレオスピーカーを装備する,超広角レンズを装備する,大容量バッテリを持つ,トリプルスロット採用など,Reno Aにはない良さもあります。トリプルスロットというのは,2枚のSIMカードとmicro SDカードが全て同時に利用できるということです。Reno Aの場合を含めDSDV機は一般的には,2枚目のSIMカードかmicro SDカードか,どちらかしか使えない(排他利用)ことが多いので,トリプルスロットは利点になります。

A5 2020の総合的評価については, “OPPO A5 2020(日本版)のスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ! – ガルマックス” なんかが参考になります。

スマホでのパノラマ写真撮影

百均で扱っているカメラとしてのスマホに関するグッズ。外付け広角レンズもあり

百均で扱っているカメラとしてのスマホに関するグッズ。外付け広角レンズもあり。

またまた昨年イタリアへ久しぶりの海外旅行をしたときに実際にやったことやそのときの経験からの教訓。

旅行先で壮大な風景を撮影したいがある。ローマでは巨大な史跡がそこここにあり,特にそう思うことが多かった。最近のスマホには広角レンズをビルトインで装備しているものもあり(どちらかというと低価格帯のP30 Liteでもそう),それはそういったときに大いに威力を発揮する。

不幸にしてそういう端末を持ち合わせてないときには,外付け広角レンズを利用するという方法がある。質の方はともかく,百均ショップでも広角レンズは簡単に手に入る。そのときまで忘れてしまっていたが,かつて友人にもらったスマホ用外付けレンズセットにも含まれていたのだった。旅行先には持って行ってなかったが…。

ただ,外付けレンズを必要のあるたびにスマホに装着するのは手間だ。装着しっぱなしで写真撮影し続けるのならありだと思うが,そうでないなら結局使わなくなってしまいがちではないか。

広角レンズがすぐ使える状態になっている限り、撮影は一瞬で終わる。それに比べると手間・暇ともかかるが、パノラマ写真を撮影してそれに替えることができる。仮に広角レンズが外付けだろうとそうでなかろうと使えても,画角は一定だ。その意味で(制限があるにしろー後述)横方向に自由に伸ばせるパノラマ写真が撮影できるのには意味がある。

スマホでパノラマ写真を撮影するには以下の方法がある。

  • スマホのカメラアプリ自身のパノラマ撮影機能を利用する
  • Googleフォトの自動パノラマ写真生成機能を利用する
スマホ用外付け広角レンズを使用して撮影。あえてスマホ側では何もしてないためケラレが起こってるが,スマホ側で若干デジタルズームをするとこれは解消する。

スマホ用外付け広角レンズを使用して撮影。あえてスマホ側では何もしてないため周囲にケラレが起こってるが,スマホ側で若干デジタルズームをするとこれは解消する。

後者は昨年のイタリア旅行で偶然その存在をはじめて知った。Googleフォトの「アシスタント」機能の一つ。 “Googleフォトのアプリは複数の風景写真をつなぎ合わせてパノラマ写真にする | juggly.cn” なんかに説明されているが,Googleの公式の告知や説明は見つけられなかった。

同じ被写体に対して同じ地点から水平方向に徐々に角度を変えながら,隣り合う写真と1/3程度ほどが被るように(←経験的に)一連の写真を撮ると,数時間後に「アシスタント」が「あなたが撮った写真からパノラマ写真作ったよ!」と言ってくる,という流れ。あくまで自動生成されるもので,ユーザが「これらの写真でパノラマ写真作って」というふうに指示はできない。パノラマ写真を自動生成してくれることを期待して撮影したものの,そうしてくれなかったこともあった。

自分の端末Oppo R17 Neoのカメラアプリのパノラマ機能では,横方向にいくらでも伸ばせるわけではない。一定角度まで撮影すると強制的に撮影が終了する。一方,Googleフォトのそれでは,少なくとも自分が経験した範囲では,いくらでも横方向に伸ばせそうだ。なので下のようなパノラマ写真が作成できてしまう。

また,一般的に、カメラアプリで作成したパノラマ写真は歪みが大きく,Googleフォトが自動生成したものはより自然なような印象を持った。本当は同じ対象物をそれぞれでパノラマ写真撮影して比べるべきだが,それはまだやったことがない。

ただし,自然に見えればよりいいかというと必ずしもそうではない。同じ地点から見る方向を水平方向に徐々に変えながら写真を撮影し続け,最終的に360度回転した場合,Googleフォトはそれからもパノラマ写真を作ってくれる。ただ,そのパノラマ写真を見た人は,それに歪みがあまりないため,一発でやたら横長の写真を撮ったかのような印象を受けてしまう。それが望ましくない場合もあるだろう。

Androidの開発者サービス

開発者サービスがインストールされてないGratina 4G KYF31でIFTTTアプリを走らせるとこのようなエラー

開発者サービスがインストールされてないGratina 4G KYF31でIFTTTアプリを走らせるとこのようなエラー

Android端末ユーザーを7年?ほどやってるが,「開発者サービス」( “Google Play Services” )という言葉は聞くもののよく理解していなかった。「Androidアプリ開発者を助けるライブラリ」などというあまりよくわからない説明しか見てなかった。だが最近開発者サービスがインストールされてないGratina 4G KYF31をいじるようになって,もう少しは理解しなくてはならなくなった。

Google自身による公式の情報を探したかったが, “What is the exact functionality of Google Play Services & Google Services Framework (gapps)? – Android Enthusiasts Stack Exchange” ぐらいしか素人にも分かるものは見当たらなかった。Google Mobile Services (GMS) というのは,Googleが提供しているモバイルデバイス向けのGoogle,YouTube, Chromeブラウザ,マップ,等の基本アプリ群と,それらが使用するAPIである。APIを実現するのは通常ライブラリだが,それもアプリとして提供され,開発者サービスはその一つだと理解したほうがよさそう。GMSを構成するアプリ群は俗に “GApps” と呼ばれているようだ。

APIを実現するアプリは,「ライブラリ・アプリ」とでも呼べばいいようなものだが,開発者サービスアプリのようにAndroid機にインストールはされていてもユーザが直接操作することのないものだけでなく,例えばPlayストアアプリのようにAPIを提供しつつ,一般ユーザが実際に直接操作する対象であるようなものもある。どう呼ぶのが適切かわからないが,ここでは便宜的に「GMSライブラリ・アプリ」と呼ぶことにする。日本語の文書であれ英語のそれであれ,これらを総括的に「開発者サービス」( “Play Services” )と呼ぶことはよくなされているようだ。

多くのAndroidアプリがGMSライブラリ・アプリに依存しているため,それらがインストールされていない素のGratinaでは,そのままではそういったアプリを走らせることはできない。

Android自身(正確にはAndroid Open Source Project (AOSP) )はOSSであっても,GMSはそうではない( “While the Android Open Source Project (AOSP) provides common, device-level functionalities such as email and calling, GMS is not part of AOSP. GMS is only available through a license with Google and delivers a holistic set of popular apps and cloud-based services.” )。GMSはGoogleのプロプライエタリなプロダクトであり,Androidアプリ開発者にGMSを使わせることで,GoogleはAndroidのエコシステムの手綱を握ってる,ということのようだ。”What is the exact functionality of Google Play Services & Google Services Framework (gapps)?” では,Doze状態でバッテリ消費を抑えつつクラウドからメッセージを受けるには, Googleが提供している Firebase Cloud Messaging (FCM)を利用するしかない,という話を紹介している。ということはGMSに依存しなくてはならない。

GMSライブラリ・アプリは以下からなる:

  • 開発者サービス “Google Play Services” (com.google.android.gms) — 以下以外の多くのサービス
  • フレームワーク “Google Services Framework” (com.google.android.gsf) — 主にクラウドメッセージング(あとcom.google.android.gsf.loginによるGoogleアカウント管理?)
  • Playストア “Google Play Store”  (com.android.vending) — アプリ内課金,ライセンス管理,Playプロテクト

Androidは公式のPlayストアだけでなく,多くのサードパーティーのアプリストアがあるが,それらの間で扱ってるアプリ数に大幅な違いがあることがやっと理解できた。公式ストアはGMSに依存したアプリを扱っている。それを単純にコピーして蓄積しているだけと思われるサイト(例えばAPKMirror.comAPKPure.comなど)は原理的に扱うアプリ数は大差なくできる。

しかし,自社のFireデバイス向けのアプリストアAmazonアプリストアでは,Fireデバイス自身にGMSがインストールされていないため,GMSに依存しないアプリしか扱ってない。Amazonが自前でGMSの一部に相当するライブラリを用意して,アプリ開発者にはそれを使って書き直すよう依頼している( “Migrating An Existing App to the Amazon Appstore | Appstore Submission” )。アプリ開発者にとっては余計な手間が発生するのでそれをやる人は限られて,結果的にそうやって書き直されてAmazonアプリストアに収録されるアプリ数は少なくなる。Fireデバイスユーザとしてはそういう状況に不便を感じる人は当然いて,自分でインストールしようとする試みがなされる(例えば “Installing Google Framework/Playstore withou… | Amazon Fire” )。

似通った話で,現在HuaweiはGoogleからソフトウェア・ライセンスを受けることができない。そのためGMSを新たなそのAndroidモデルに搭載できない。( “Huawei wants to put Google apps in its own app store after Android block” なんかでは,「Androidのライセンスを受けられない」などという紛らわしい表現をしている箇所があるが,GMSのライセンスが受けられない,ということ。)Huawei App Galleryという自前のアプリストアを始めたようだが,やはり品揃えは薄いよう

F-Droidは “FOSS (Free and Open Source Software)” なAndroidアプリを扱うレポジトリ。なのでGoogleのプロプライエタリな “Play Services” に依存するものは含められないとしている。なので,例えば,インスタントメッセージングのオープンプロトコルMatrixのクライアントRiotのAndroid版で,Playストアに収録されているものと,F-Droidにあるものが異なったりする。前者はGoogle Cloud Messagingを利用しているが,後者はしていない。後者はそのためより電池を消費するとのこと。

さて,GMS(の「ライブラリ・アプリ」)を部分的にしろ置き換えようとする,オープンソースのMicroG Projectというのがある。しかし,Signature Spoofingができないとインストールできないとのこと。そのためには,カスタムROMか,TWRPのようなカスタムリカバリが使える必要があるようで,実際に使用できるには敷居はかなり高い。

ちなみに,MicroGとよく組み合わせて使われる⇒同じようなコンテキストで語られることが多いのがOpen GAppsFAQs)。Android端末によくプリインストールされているGoogle謹製のアプリをまとめてインストールできるよう,その内容の多寡でいくつかのバンドルが用意されている。MircoGのように,Google製アプリをオープンソースソフトウェアで置き換えようとするようなものではない。MicroGがカバーしようとする部分とかぶっているが,その部分を除いてMicroGと併用する,というような使い方もできたかと(記憶があやふや)。カスタムROMなどで,カスタムリカバリからzipファイルを焼くことが想定されているので,一般ユーザーにはまず縁がないと言える。

久しぶりの海外旅行での個人的大失敗2点

昨年2019年の10・11月に,久しぶりに海外旅行に行ったときの個人的大失敗2点。

処方箋薬

なんと言っても今回の旅行の最大の失敗がこれ。この頃,毎食後の薬と,就寝前の薬の2セットを処方されていた。全部で2週間ほどの旅行期間だったが,その分だけ持っていくのは面倒だから,と,薬局で一月分もらった袋ごと,それぞれ一袋ずつスーツケースに放り込んだつもりでいた。ところが実際には,毎食後の薬のみを2袋(2ヶ月分)突っ込んでいて,就寝前の薬は全く入れてなかった。

飲まないと命に別状があるような事態になるような薬ではなかった。だが,副交感神経がうまく働かずなかなか眠れない私には,催眠効果のある就寝前の薬は大事だった。幸いにして後からやってきたツレがそれを持ってきてくれたのだが,それまではよく眠れない日が続いた。

幸か不幸か,前半の「お仕事」期間中はなにやかやで忙しく,どちらにしろ睡眠時間も十分には取れない状況だったので,結果的にはそれでよかったのかもしれない。

メガネ洗浄用食器用洗剤

メガネを洗うためだけにわざわざ購入した食器用洗剤

メガネを洗うためだけにわざわざ購入した食器用洗剤

意外と困ったのがこれ。人生初の二重焦点レンズの眼鏡をこの旅行の前に新調していったのだが,これは食器用中性洗剤で洗うよう指示されていた。が,いざ現地で洗おうとしても,食器用洗剤なんてホテルの部屋に備え付けられてない。

そんなの石鹸で代用できるんじゃ,と最初は軽く考えたが,実際は石鹸ではきれいに洗えない。どう工夫してもきたならしい跡がレンズに残り,気に障る。ローマに戻ってきてから,ついにそのためだけに食器用洗剤をスーパーで買った。眼鏡を洗うのに必要な洗剤などほんの少量でよいのだが,それは旅行先には携帯していった方がいいと学習した。

安価で外国人うけするプレゼント

昨年2019年の10・11月にイタリア旅行に行ったときにどのようなお土産を用意して行ったのか,という話。

この旅行の前半は所属テコンドー(以下TKD)道場の選手がサルディニア島で開かれる世界大会に参加するのに付き添い。こういった大会では他国の選手とプレゼント交換するそうで(私はなにせそんな経験がないので知らなかった),これら選手がプレゼントを持参したのなら,主たる目的はこのプレゼント交換だったのだろう。

私は選手ではなかったので,そういう目的というよりも,大会で接することになる大会運営者の人々(待機していた医者や看護師も含め),あるいは我々がお世話になる人たち(ホテル関係者,あるいはハイヤーサービス提供者)などとの関係を円滑にするために使用することを想定していた。もちろん実際には,選手や付き添いのコーチなどへのプレゼントとしても利用した。我々の選手の中には十分プレゼントを用意してきてなかったのもいて,現地についてからそういう人に請われて,自分が用意していたものを一部分けてあげたりもした。

百均ショップやらディスカウントストアやらを周り,前者で小物類を,後者でお菓子の類を用意した(写真)。どちらも選択基準は,当然ながら「外国人うけしそうなもの」。より具体的には,「『和』のテーストが感じられて,できれば実用的なもの」という基準で選んだ。

この「『和』のテーストが感じられ」るということはどういうことか,とさらに掘り下げるなら,以下のようなことではないだろうか。

  • 海外ではあまり見られない日本独自のものである
  • 和式の意匠(デザイン)が採用されている
  • (上の一部とも考えられるが)日本語文字(漢字・ひらがな・かたかな)が使われている

さらに,なにせ海外に持参するものなので,スーツケースに収まり切るよう「かさばらない」,「軽い」のも重要な点だった。実用的な観点から,お菓子の類は,大袋の中にさらに小分けされた袋が複数個入ってるようなものを意図して選んだ。小分け袋単位で人にプレゼントできるからだ。

結局百均ショップで購入したものは,主に以下の3種類:

  • ご祝儀袋
  • 千代紙
  • 和装丁の札入れ

千代紙については,千代紙を入れるために作られた専用プラスティックケースも売られていた。千代紙が傷まないよう運べるようこれも合わせて購入した。

これらはどれもうけが良かった。特にご祝儀袋はよかったように思う。和のテーストに満ちており,百円とは思えない豪華感がある。しかも,ご祝儀の習慣がない人であっても,手紙のような紙状のものを人に贈るのに使おうと思えば使える実用性も兼ね備えている。それは最初からわかっていたのだが,実際に現地で人にあげるときに初めて理解できたこともある。それは以下。

  • カード文化出身の人にとっても,お金を直接袋に入れてプレゼントする,というのは極めて奇妙な習慣であり,まずその文化的側面を説明すると興味を持ってもらえる。パッケージ中に交換用ののしが複数用意されてあるのも面白いようだった。
  • 写真にあるような豪華に見える水引には,鶴のような縁起ものを意匠として取り込んでいるものがあり(写真では一番右のものがそう),そういうのを説明すると面白がってもらえる。
  • 典型的には「寿」という漢字が大きくプリントされているのが実に「アジア的」。

かさばらないようにという配慮をしていても,全体としてはそこそこの量になってしまった。それでもあれだけ持っていって本当に良かったと思っている。人をもので釣るような気はさらさらないし,そういう考えを持つ人は嫌いだ。しかし「気は心」も事実で,感謝であったり詫びの気持ちであったり,を具体的に目に見える形ではっきりと表すという点で大きい意味があったと思う。具体例を下にいくつか。

サルディニア島での滞在先ホテルの受付の方は交代制なので何人もいたが,全ての方に何かしらプレゼントした。そういうのをしていると,ちょっと無理めのお願いがあったときにも,「しゃぁねぇなぁ」という感じで聞き入れてくれた。一人とはFacebookでの友だちにもなった。

確か雨天の中,選手たちのが練習できるようにと,ホテル敷地内プール横のガゼボ(gazebo)を使いたい,ということになったとき,慌ててそこを掃除してくれたスタッフの一人一人にもお礼に何かプレゼントをお渡しした。それを仕切っていた男性の方には,最初の写真手前真ん中に写っているうんちキーホルダーを差し上げたが,奥さんがそれを見て大ウケした,と後で教えてくれた。

TKD大会での会場づきの若いお医者様には,我々の選手のうち二人がお世話になった。付き添いで私が間に入っていろいろお話したわけだが,もちろんこの方にもプレゼントした。「私は人々を助けたくて医者になった」などと,見方によっちゃぁくさいセリフを真顔で吐いても,溢れ出る誠意とそれに裏打ちされた行動でそれが本心なのだと確信させ,それが果てしなくかっこよく響く,そんな素敵なお医者様も今はFacebook友だちだ。

ハイヤーサービスには,我々が何度もピックアップ時間の変更を,しかも直前に依頼したものだから迷惑をかけた。相当怒らせてしまったのだが,それもお菓子をお詫びとして差し出すことで,少なくとも一旦は怒りは収めてもらったのだと思う。もっとも,その翌日,大会会場でのピックアップを,完全に忘れて1時間ほど待たせてしまう,という大チョンボをして台なしにしてしまったが…。

このようなピンのようなものはかさばらないし比較的安価だろうし,プレゼントとしては良かろう。ただなくしやすい。

このようなピンのようなものはかさばらないし比較的安価だろうし,プレゼントとしては良かろう。ただなくしやすい。

プレゼントは量としてはもう少し持っていっていてもよかったか。特に自分は,オランダのコーチの方に実に素敵なNike製のジャケットを頂戴したのだが,自分は選手ではないためお返しに使えるような衣類は全く用意しておらず(しかも自分たちのチームジャケットはあまりに出来が良くて手放したくなかった)これは失敗だった。もうその段階では手元に千代紙しか残っておらずそれを差し上げるしかなかった。「これはあなたの真心からのプレゼントだとわかるからうれしい」と言ってもらいはしたが,赤面体験だった。

今回は買い物をしたのが10月で時節柄売られておらず利用できなかったが,折りたたみ式扇子も外国人うけしそう。上の写真右下にあるのはそういった扇子用ケース。これも組み合わせると良いかもしれない。

右上の写真のピンは私が実際に頂いたもの。このようなものはかさばらないし比較的安価だろうし,こういったプレゼント候補としてはありだろう。ただなくしやすい(実際,かばんにつけていたらなくしてしまった…)。また,特に国旗がデザインの場合,あまりに一般的なため印象に残りにくい。実際,これをくださった方のことが,女性だったということ以外思い出せない…。

百均ショップで売られていたお香の類

百均ショップで売られていたお香の類

さて,最終的には自分でも却下したのだが,他に検討したのがお香。日本ではお香というとどうしても葬式での使用や仏壇での使用を想起するので,あまりプレゼントに適しているとは思わない人が多いだろう。しかし,海外ではお香が全然別の用途に使われていたりする。

私がアメリカでマッサージを受けたときには,部屋でお香を焚いていたことが多かった。マッサージ師には必須商売道具の1つ。それになるため訓練を受けてた当時の友人も「高品質なお香で有名なのは『マイニチコー』」と言ってた。お香というと仏壇やお墓を連想する我々には意外じゃなかろうか。さすがにダイソーに毎日香のお香は置いてなかった。

COVID-19流行でコロナ着用文化が世界に広がった今,日本の高性能マスクも喜ばれるかも?

COVID-19流行でコロナ着用文化が世界に広がった今,日本の高性能マスクも喜ばれるかも?

最後に時事的な話。日本ではマスク着用の文化が長く根付いているが,海外では医療従事者を除き必ずしもそうではなかった。「新型コロナウイルス」(SARS-CoV-2)による感染症COVID-19の世界的流行のためマスク着用文化が世界に広がった今,日本の高性能マスクも喜ばれるかも?

イタリアへの久しぶりの海外旅行

昨年2019年の10/23~11/6の日程でイタリア旅行に行ってきた。前半は所属テコンドー道場の選手がサルディニア島で開かれる世界大会に参加するのに付き添い。現地時間で10/29にローマに戻ってくるところまで同行。他の人たちはそのまま国際線に乗り継いだが,自分はローマに居残った。その後2日遅れてやってきたツレとローマ観光をした。

自分にとっては2010年にアメリカから帰国したとき以来の海外旅行。あまりに久しぶりで,大量の調べ物をしたり,準備のためにいろいろなことをやらなければならず苦労した。一部の旅慣れた友人たちが親切にいろいろ教えてくれたことには心から感謝している。

この旅の準備の一環として自分が調査したことをまとめた記事が相当数ある。さらに,この旅に実際に経験し得られた教訓を,自分自身の備忘録として残そうとしている記事もある。後者の記事の多くはこれから書いていくわけだが,この記事はそれらの記事群の総索引となるように,新しい記事を公開するたび更新していく。

以下のリストで,事前調査のために作成した記事には「【調査】」をタイトルの前につけ,実体験にもとづいた教訓をまとめた記事には「【教訓】」とつける。

電力

携帯電話・Wifi

オンライン・サービス

写真・動画撮影のためのセットアップ

人間関係

その他

個人的な話

Oppo R17 Neoで楽天回線が使えた!ーデータ通信だけだが

UQ専売Oppo R17 Neo

UQ専売Oppo R17 Neo

昨年楽天モバイル(MNO)の無料サポータープログラムに無事加入できたのはよかったが,メインの端末Oppo R17 Neo(SIMカード2枚刺しのDSDV機)では何をどうしても接続できなかった。それが、今さらだがやっとできるようになった。データ通信だけで,通話・SMSはダメだが。

手順は以下:

  • 使用しようとする楽天モバイルの回線は開通処理済み。
  • 楽天モバイルSIMカードを挿入したSIMカードスロットが有効化され,しかるべきAPN設定がしてある(冒頭の記事参照)。
  • データ通信に使うのは楽天モバイルの回線であるという設定がしてある(もう一枚のSIMカードも使用している場合)。
デフォルトの有線ネットワーク設定

デフォルトの有線ネットワーク設定

という状態で,

この一連の手続きは,楽モSIMカードを使おうとするたびやらなければならない。この手続きを行って楽モSIMカードを使っていても,端末を再起動したら再度この手続をやる必要がある。Root化されてなければこの有線ネットワークの変更は自動化できないようだ。

楽モSIMカードはスロット1へ入れるのが無難だと思うがそれが本質的かどうかまでは検証してない。

わかってみれば何が問題だったかというと,優先ネットワークとして “LTE only” を設定してもそれは恒久的には維持されず,ともかく簡単にリセットされ,デフォルト( “LTE/UMTS auto (PRL)” )に戻ってしまう,ということ。再起動してもリセット,SIMカードスロットの有効化でリセット,データ通信に使うSIMカードスロットの切り替えでリセット…といった次第。なので “LTE only” にセットしていたつもりでも実際にはそうなっておらず,そのため通信ができなかった,ということのよう。

優先ネットワークが

優先ネットワークが “LTE only”にセットされているときの設定メニューでの表示

ちなみに,4G LTE/3G Network Secret Settingアプリや類似アプリで優先ネットワークを設定する際,ページ冒頭に表示される一群の情報の後,やたら長い空白があり,その下までスクロールダウンして初めて設定ができる箇所がある(右上図)。以前のColorOSのバージョンではそのような空白はなかったように思うが,ともかくAndroid 9ベースのColorOS 6.0.1にアップグレードした今ではそうなっている。

正しく “LTE only” が設定されているときに,通常の「設定」メニューから楽天SIMカードスロットの状態を見ると,左図のようになっている。つまり,2つある候補のどちらにもチェックが入ってない。

繋がってしまえば立派なスピード(パートナーエリア)

繋がってしまえば立派なスピード(パートナーエリア)

一旦繋がってしまえば,Au網にローミングする「パートナーエリア」の自宅では立派なスピードが出る。

通話・SMSができないのは残念。無料サポータープログラム自身が5月末までであるし,外出中はもうひとつのSIMカードスロット利用して使用しているUQの回線で通話・SMS・データ通信全て十分賄われているので,楽天モバイル回線が使えるようになったからといって別段メリットはない。通話かけ放題だけは使えればありがたかったが…。ただ,ちょっとした自己満足は得られた。

追記 (4/24/20): “LTE only” 設定が維持されなかったのはひょっとして他のSIMカードスロットにUQモバイルのSIMカードが入っていたから,という可能性はないだろうか?Force LTE Onlyアプリ右のスクリーンショットにあるような説明を与えている。要はデュアルSIMスロット端末であるがための問題があったかもしれない。

かけ放題回線を失って

この記事書き始めたのは2019年の中頃?その後幸運にして楽天モバイルがMNOとして参入するにあたって実施している無料サポータープログラムに当選したため,かけ放題回線が使えるようになり,とりあえず無料サポータープログラムが終了する2020年3月末まではこの問題は考えなくて良くなった。ただあくまで一時的な話なので,この記事を公開する。⇒無料サポータープログラムは5月まで延長。それまでにその1回線を本サービスのUn-Limitに切り替える手続きをしてあるので,さらに1年間無料でかけ放題できることになった。電話料金状況は1年も経てばまた様変わりしている可能性はあるが,一応現時点までに調べたことを記録しておく。


メイン回線他をソフトバンクのガラケーのりかえ割を利用してのりかえしてはや約3年。この間かけ放題回線をありがたく使ってきたが,更新期間に入った。10/1からの携帯業界の大幅な体制変化の前に滑り込みでAuに乗り換え。10/1以降はキャッシュバックのような案件は期待できなかったからだ。ちなみに端末はVoLTEガラホ。Au4Gガラホシリーズの最新機種だ。

さて,購入サポートの関係で,一番安くつくスーパーカケホ(5分間以内の通話がかけ放題)+ダブル定額Zをプランとして選んだ。これがもっとも維持費が安いから。データ通信はしないのでLTE Netはすぐ外す。これが2回線。さらに,別途UQモバイルのおしゃべりプランSの回線が2回線。それぞれ月60分までの無料通話付き(最初の2年間)⇒その後VKプランS(N)に変更。

この乗り換えまで,その後どうするかを考えてた。最初に気になったのが,頻繁にやっていた,毎回30分から1時間強の,電話を利用した英語レッスンだった。仕事の範囲ではこういうことはやらないが,特定の人に,自分が最寄り駅から自宅まで歩いて帰る間,電話でレッスンしている。かけ放題を失うにあたり,これをどうするかが最初に気になった。が,それは実はLineやSkypeを利用したVoIP,いわゆる「インターネット電話」で代用すれば簡単に解決できることがわかった(後述)。一般に,携帯電話で連絡つけるような相手には,全員とは言い切れないがLineやSkypeでも連絡つけられることが多い。そういった場合には単純にそれで置き換えられる。むしろ問題は,固定電話宛てに長電話する必要が,状況によっては集中して起こる,ということだとやっと気がついた。

固定電話番号宛ての通話は必要なときには必要

かけ放題回線を持っているときには,通話料金を気にする必要がないから,どの程度実際通話しているかなど気にもとめない。今どき固定電話番号に電話などほとんどしてないとなんとなく思っていた。例えばレストランに席の予約をするのにはたかだか3分しかかからない。だが,いざかけ放題回線を失い,通話時間に気を配るようになると,実は固定電話番号に頻繁に電話しなくてはならないことが起きることがある,ということがわかった。

相手がVoIPで連絡がつくのならそれでやればいい。だが,2020年の今であっても,公的機関,特に役所の類は電話でしか連絡がつかないところが大半だ。自分の場合,固定電話番号に長時間に電話する必要はいつもあるわけではない。ただ,何か特別な理由で,電話で込み入った問い合わせなり打ち合わせをやらなくてはならないことがあると,それが集中して起こることがある。

具体例を2つ:①父が亡くなってその後遺産相続の手続きに取り組んだとき。このときはうちの特殊事情で,さまざまな機関に込み入った問い合わせをしたり,複数の金融機関に長い時間をかけて状況を説明しなくてはならなかった。②昨年のイタリア旅行前に,特に航空会社に確認を取らなくてはならないことが多く,気づいてみると結構長電話になっていた。当然電話料金もかさんだ。

以下,ありがちな,5分かけ放題,10分かけ放題程度では,「屁の突っ張りもならない」ほど長時間の固定電話番号宛の電話をしなくてはならない,ということを仮定する。この仮定のもと,固定電話番号への通話料金を抑えるかについて考えるなら,いくつか選択肢が考えられる。

これを考える上で,場合によっては料金云々よりも発信者番号がどのように通知されるかが重要になるかもしれない。なぜなら以下のサービスのいくつか,あるいは特定のケースで,発信者番号が確実には通知されないからだ。私自身そうだが,非通知の呼を全く受け付けない設定にしている人は多いだろう。自分の番号が通知できなければ,このような人には発信者側が通話を試みたことすらわかってもらえない可能性がある。ただ公的機関では非通知でも電話に出てもらえることがある程度期待できよう。しかし,場合によっては,かけ手の意図に関わらず海外の番号が通知されてしまうこともあり,そうすると受け手の目には不審感満載となってしまい,電話に出てもらえるか怪しくなる。いろいろな状況で極力確実に番号通知させたいのなら,固定電話回線か携帯電話回線を「普通に」使うしかないだろう。

番号通知のことをさておいておいて,従量課金で極力安く上げたいなら,固定電話050 IP電話サービスVoIPサービスの一部としての実電話番号への発信がだいたい同程度の費用なので,これから選ぶことになる。ただ,スマホでどこからでも利用したい,極力追加の手間が発生しないように,ということで要件であれば,既にアプリとしてインストールしているLineやSkypeのVoIPアプリから実電話番号への発信することになるか。それでも激安とはいえないが,予め量が見込めるのなら,バルクで買えば多少は安くなる

携帯電話のかけ放題サービスを利用

言うまでもなく,携帯電話のかけ放題サービスが利用できるのならそれで解決。うまくやると思うほど費用はかからないかも

固定電話を利用

例えばNTT西日本のフレッツ光上のひかり電話サービスであれば,固定電話番号宛てなら8.8円/3分,携帯電話番号宛てなら17.6円/60秒(ドコモの場合)。固定電話番号宛ての料金は超絶安価とはいえないものの,従量課金のサービスの中では安い方。番号通知の問題も心配しなくて良いので,利用できるのなら選択肢の一つになりえる。

第3者課金サービス

第3者課金サービスでは10円/30秒が相場。固定電話番号宛てでも携帯電話番号宛てでも料金は変わらず,固定電話宛ての電話には決して安価ではない。既存サービスの中では,ブラステル(Brastel)のものが6秒単位の課金である分いくらかは安くつくが,050番号あての通話で番号通知がされないという報告がある。

050番号が付与されるIP電話サービス

これはVoIPサービスの一部で,サービスをするにあたり050で始まる(日本国内の)番号が必ず与えられ,こういった050番号間の通話だけでなく,一般固定・携帯電話番号への発信,それらからの受信が可能なもの。なお,SkypeのようなVoIPサービスでも,オプションで050番号を取得することはできる(「Skype 番号」)。

比較記事(比較記事では税抜料金と税込料金をきちんと区別していない。また,よく取り上げている050Callは既にサービスを廃止している。):

基本料金なしで考えるなら,ブラステル (Brastel)のMy 0503分8.79円(税込み。3分単位の課金。ひかり電話クラスの料金。ちなみに,ブラステルは第3者課金サービス別途提供しているので区別すべし。

一般にこの手のサービスは,すぐ後に述べるVoIPサービスの一部としての実電話番号への発信する場合に比べて,番号通知がちゃんと行われることが期待できる。ただし,この場合通知される番号は基本050番号。それ以外の番号を指定することはできても実際にそれが通知されるとは限らない。

My 050の「よくある質問」ではこう書いている:

9. 相手には自分の番号が通知されますか?
【国内の電話番号へかける場合】お客様の番号は発信者の番号を通知しますが、着信側の設定で「非通知」などになる場合があります。(緑ボタンでは、050番号表示、黄色ボタンでは、携帯電話番号が通知されます)
【海外の電話番号へかける場合】原則、電話番号は非通知となります。

「緑ボタン」,「黄色ボタン」はアプリのUIの要素。「050番号」はこのサービスで付与された番号で,「携帯電話番号」は別途所有する自分の番号のことだろう。

VoIPサービスの一部としての実電話番号への発信

各種VoIPサービスが,実電話番号への通話も有料でサポートしている。通常,バルクプランと完全従量プランの2つが用意されている。以下,完全従量プランの場合に限って話を進める。

例えばLineであれば,LINE Outというサービスを提供している。固定電話番号への通話は3円/分。Skypeであれば,固定電話番号への通話は2円/分+接続費5円

以下余談:

発信番号通知については,Skypeの場合,通知番号の設定は可能だが,日本の番号はそれに設定できない。私がGoogle Voiceで持っている米国の番号を設定するとそれは通知される。Lineの場合,日本の番号を設定できるが,呼を受ける側によっては結局非通知となってしまう。

「Betamaxクローン」などと呼ばれる一群のVoIPサービス提供会社があるかつて試したScydoもその一つだった)。これらの実態はよくわかっていないが何らかの関係があると思われている。料金は一般に激安で,かける対象国によっては固定電話料金が無料のときがある。が,料金プランは頻繁に改定されるため,それがいつまで続くか保証は全くない(料金比較表同様の比較表)。またScydo同様,いつプロバイダそのものが消えてしまわないとも限らない。これらについてはあまりいい話は聞かないので試そうとも思わない(Scydoは試してしまったが)。

MobileVoipというそういうBetamaxサービス群を一括して扱えるサービスおよびアプリがある。番号通知ができるとは限らないAndroidアプリのレビューワ数がやたら少ない(現時点で4)

LineとSkypeのバルクプラン

LINE OutSkype Outもバルクプランを用意している。

大量の通話の必要が予見されるときはSkype Outの方がお得になるようだ。1ヶ月の試用期間も有効に利用できるだろう。

VoIPで置き換える

相手もVoIPサービスが使えるのであれば,単純にVoIPサービスに置き換えてしまえばいい。幸いにして,電話レッスンについてもこれができた。

出先でも,楽天モバイルの回線でどうせデータは無制限に使える。本サービスのUn-Limitでは「パートナーエリア」(=Auへのローミングエリア)では5GB/月までという上限があるが,ただしそれを超過して速度制限がかかっても最高1Mbpsのスピードが得られる。UQ回線契約のプランSでも,「節約モード」で最大300kbpsが得られる。

実際UQの節約モードでSkype通話を試してみたら,全く問題がなかった。これでかけ放題回線を失っても問題ない,と踏んでたが読み甘かった。むしろ固定電話への通話が問題だった,というのがこの記事を書くことになった契機。

楽天モバイル(MNO)のすすめ

楽天モバイル Un-Limitプラン

楽天モバイル Un-Limitプラン

追記 (5/1/20): 4/30までとされていた製品購入サポートキャンペーンが延長で端末購入サポートキャンペーンの一部ポイント還元額が上がっています。しかも今回は終了時期未定とされています。1年間無料も継続のようです。

普段は自己満足のためだけに書いているこのブログですが,今回は珍しく私の友人たちに向けたメッセージです。要は,4/8から本サービスを開始した携帯電話事業者楽天モバイルのUn-Limitプランを是非利用しましょう!…ということです。これをお勧めする理由は,たいがいの人にとって,得こそあっても損はまずないと考えられるからです。断っておきますが,これを見てどなたかが加入されても,私個人には何のメリットもありません⇒紹介キャンペーンをやっていることを後で知りました。ですので私の紹介で加入された場合,双方にポイントが付きます

また,楽天「モバイル」なので,当然携帯電話サービスのことだとお考えかもしれません。それは決して間違っていませんが,携帯電話で利用するだけではなく,応用方法の一つとしては自宅の固定インターネット回線,あるいはモバイル・ルーターの置き換えも考えられます。今お使いの携帯電話契約やインターネット接続サービス契約のあり方によっては,1年間で数万円のコスト削減も十分ありえます。今お知り合いの方が,ワイモバイル+ソフトバンク光で合計月1万円ほど払っておられたんですが,どちらも契約縛り期間中で,解約するとどちらにも1万円ほどの違約金が発生するにも関わらず,楽天モバイル一本に絞ることにされました。端末購入料金がかかりますが,維持費は今後1年間ゼロですので,違約金分を差し引いてもこの期間で10万円ほど節約できることになりました。

楽天モバイルはMVNO,いわゆる「格安SIM」としての事業を2014年よりやってきています。MVNOとは,自社ブランドの元,ドコモ・Au・ソフトバンクなど,自前で通信施設を持つ携帯電話事業者(MNO)のネットワークサービスを,消費者に提供する小売業者です。そのMVNOだった楽天モバイルが,このほどMNOとして生まれ変わりました。「第4のキャリア」となったわけです(正確には,しばらくはMVNOとMNOサービスが並行して提供されるのですが,楽天モバイルの既存MVNOのユーザは最終的には全てMNOのサービスに切り替えられ,そこでMVNOサービスは終了となる予定です)。

4/8から本サービスを開始したわけですが今加入すると特典てんこ盛りです。直接楽天モバイルのサイトを見ていただくのがベストですが特典を簡単に列挙すると:

もっともせこいケースで,単に回線契約だけやり,回線を開通させた後は無料期間が終了するまでに解約,というケースでも3,000ポイント得られます⇒私の紹介で加入された場合,さらに2,000ポイントが付与されるので合計5,000ポイントになります。でもそういう使い方はもったいない!

これからのご説明を理解していただけるように,MNOとしての楽天モバイルの特徴を何点かあらかじめあげておきます。

  • 今ここでお勧めしているのはつい最近正式サービスを始めたばかりのMNO(他のMNOはドコモ・Au・ソフトバンク/ワイモバイル)の楽天モバイルです。以前からある,MNOの小売業者であったMVNO(いわゆる「格安SIM」)の楽天モバイルではありません。MVNOとしては他にマイネオ,Lineモバイルなどがありますね。ここの区別がしっかりできてないと要点を逸してしまうので再度強調しておきます。
  • 楽天モバイル(MNO)のUn-Limitプランを確実に使えるためには,公式にサポートされている限られた数のAndroid端末モデル(かモバイルルーター)を使う必要があります。楽天モバイルが直接販売しているものもあれば,直接販売はしていなくても公式にサポートしている端末もあります。SIMロック解除されている,あるいは元々SIMフリーの端末であれば何でもいい,というわけではありません。iPhoneは公式にはサポートされていません…でも読み続けてください。iPhoneにこだわりのある方にも十分メリットのある話ですので。
  • キャリアというわりには,楽天モバイルが自前でカバーしているエリア(「楽天回線エリア」)は狭いです。それ以外のエリアではAu網にローミングします(「パートナーエリア」)。Au網の方がむしろしっかりしているので,ローミングによる接続の質の問題は起こりません。楽天モバイルは,現在人口密集部の都市部から基地局を増やしているところなので,そうでないところ(私の自宅のような)では残念ながらデータ通信し放題の恩恵にはしばらくあずかれないでしょう。

以下,私のお誘いに対するありがちな抵抗と,それへの私からの反論を列挙していきたいと思います。

でも今ある回線契約で満足しているから」…ある意味そういう方にこそ楽天モバイルをお勧めしたいのです。なぜなら,楽天モバイルは昨年より「無料サポータープログラム」といういわばパイロットプログラムを開始してから,残念ながらいろいろと障害を起こしています。いろんな面で改善は進んでいるのでしょうが(例えば以前あったAu網と楽天網との間で端末の接続先が切り替わる際通話が中断する現象は解消しそうです),現時点では楽天モバイル回線一本に完全に頼ってしまうのはちょっと怖い,というのが正直なところです。他の信頼できる回線と併用するのがベストな使い方だと思います。

楽天モバイル?もう『スーパーホーダイ』/『組み合わせプラン』使ってるよ」…それは今までのMVNOとしての楽天モバイルの利用者だということです。MNOとしての楽天モバイルの利用者ではありませんから,そのままではこの魅力的な内容のUn-Limitプランは利用できません。MNOとしての楽天モバイルへの移行はもう受け付けが始まっています早く移行を申し込んで,1年間料金が無料になるようにしましょう!特に,もし合わせて端末購入するなら急がないとポイント還元受けられないですよ!

楽天モバイル、MVNOユーザーは「Rakuten UN-LIMIT」以外のプランも選択可能” ではそういう移行ユーザの場合,Un-Limitプランではなく,既存プランを維持したほうがお得な場合もあるとしています。しかし,これはその論拠としているUn-Limitの内容が古く,その内容が改定され2.0にバージョンアップした段階で,少なくともスーパーホーダイに関してはUn-Limitプランに移行した方が全面的にお得になってます。組み合わせプランについては特定条件下で移行できるようですが,その得失についてはわかりません。

私が調べた範囲では,既存MVNO楽天モバイルユーザがUn-Limitプランに移行する際は,ポイント付与や還元に関して一般新規ユーザと全く変わらない特典が得られます。

でもiPhoneはサポートしてないじゃん」…確かに楽天モバイルはiPhoneを直接サポートしていません。また,仮にiPhoneから楽天モバイルのサービスを利用できるようになったとしても,Rakuten LinkのiOS版が存在しない以上,iPhone単独ではかけ放題の恩恵にはあずかれません。そういう制限はあるものの,非公式には,「2018 年以降に発売された iPhone XS, XS Max, XR, 11, 11 Pro, 11 Pro Max 計 6 種類」で動作確認が取れたとされています。かけ放題にこそならないものの,通話を受けることはできますし,発信も従量課金にはなりますができるようです。

また,楽天モバイルはeSIM(いわば「仮想SIMカード」で,従来のSIMカードのように端末内に差し込んだりする必要のないもの)にも対応しています。これも非公式情報ですが,eSIMに対応したiPhone XS/XS Max/XR/11/11 Pro/11 Pro MaxではeSIMで楽天モバイルのサービスを利用することも可能とされています。この場合,物理SIMカードに対応とした他の回線と,eSIMによる楽天モバイルの回線を合わせて,合計2回線を一台のiPhoneで扱えることになります。上記6モデルのiPhoneをお持ちで2回線を同時に使用されたい場合は,そういう形での運用をお勧めします。Un-LimitプランをiPhoneで利用することについては, “実は楽天モバイルはiPhoneが使える?Rakuten UN-LIMITをiPhoneで使ってみたら、使えたけど要注意(eSIMの注意点、SMSの送受信問題)” などが詳しいです。

もっとも,いい機会だから,ポイント還元の形での端末代割引もあることだし,Android端末1台ゲットしてみるか,というお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。それもありでしょう。あるいは,iPhoneの方は回線契約ともそのままにしておいて,楽天モバイル回線の方は自宅の固定インターネット回線,あるいはモバイル・ルーターの置き換えに使う,ということも可能です。

でも公式サポートされるAndroid端末を持ってない」…前述の通り,一部公式サポート機種については,回線契約に伴う購入で最大14,500ポイント還元があります(こちらの方が見やすいかも)のでそれを利用して購入することをお勧めします。割り引きのある機種のうちミドルレンジのもので私のお勧めについては別途記事を書きました。ポイント還元はありませんが,NECのモバイルルーターも一部機種扱っていますその他,楽天モバイルが直接販売していなくても公式にサポートしている端末もあります(ただし,例えばHuaweiのP30 Liteのように様々なチャネルで販売された機種の場合,実は細かい仕様の違いのある複数モデルが存在し,楽天モバイルの回線が使えるのは特定のモデルに限る場合もあるので要注意)。

公式サポートされてない端末でも,4G (LTE) に対応していれば少なくともデータ通信はできることがあります。いわゆるグローバルモデルのSIMフリー機であったり,2019年以降発売のAuの端末です(SIMロック解除は必要)。最近は海外ローミングのために,さまざまな4G通信バンドに対応した機種が多く,ドコモやソフトバンクの端末でも使える可能性はあるのですが,楽天が自ら使う4G通信バンド(バンド3)とローミング時に必要になるAuの通信バンドの双方に対応している,となるとやはりうまくいく可能性が高いのはAuの端末,ということになります。非公式の楽天モバイル対応端末リストもあります。

そういった端末をお持ちでしたら,仮に音声通話やSMSはできなくても,データ通信はできる可能性があります。唯一無二のメインの回線で通話ができないのはまずいでしょうが,サブ目的であればデータ通信だけでもできればいいですよね。そういう端末があれば,すぐ後に述べるように,国内では楽天モバイル網に接続できなくても,海外でのローミングはうまくいくこともあります。ただし,事前に開通処理だけは済ませておく必要があります。

でももうかけ放題で,データ通信についても十分な容量の回線持ってるから」…でもそれが無料ならもっとよくありませんか?さらに,海外に旅行されることはありませんか?今そのご予定がなくても,今後急に海外旅行の予定が入らないとも限りません(今の今はコロナのせいで考えにくいですが)。Un-Limitプランでは,旅行先がグローバル・ローミングの対象になっている66の国と地域に含まれていれば,2GB/月まで無料のローミングができます。2GBが心もとなければ,1GBあたり500円で追加のデータチャージも可能です。容量超過後も最大128kbpsという遅いスピードながら接続が維持されるというのは地味に大きなポイントです。遅かろうがともかくネットに繋がって,必要な人に連絡がつけられたり,調べ物ができるということは,不慣れな外国では特に重要であることが多いからです。今お持ちの回線契約に満足されていてUn-Limitプランに切り替えるメリットが見いだせないのであば,それはそのまま置いておいて,追加でUn-Limitプラン契約をしておくと海外渡航時に利用できますね。

ちなみに,国内で楽天モバイルのサービスをフルに利用したいなら,やはり公式にサポートしている端末を利用するのがベストですが,何らかの理由で国内では使えない端末も,回線の開通さえすんでいれば,逆に海外では普通に使えたりします。私自身UQから購入したOppo R17 Neoでまさにこれを経験しました。

この端末には楽天モバイルのSIMカード(回線開通済み)を挿してはいるもの,いまだに何をどうやっても日本では楽天モバイル網は使えていません(⇒その後データ通信だけは可能になりました)。しかし,昨年イタリアや韓国ではこの端末で楽天モバイルのグローバル・ローミングが何の問題もなくできました。ですので,今公式にサポートしている端末をわざわざ購入することは躊躇される場合も,ともかく回線契約をしてSIMカードさえ手に入れていれば(ただし要開通),お手持ちのSIMロック解除済みのAndroid端末で海外ローミングができてしまうかもしれません。ただし,国内で楽天モバイルのサービスが使える端末がご用意できないのなら,ご自分のメインの音声回線をUn-Limit契約にしてしまうのは得策ではありませんね。

ともかくスマホとしては回線契約を含めて現状で満足しているから」…ではご自宅で光ファイバー線などを介して利用されているインターネット接続サービスを,楽天モバイル回線でのデータ通信で置き換えてしまうのはどうでしょう?これはさすがに楽天モバイルが自前でカバーしている「楽天回線エリア」内でないと現実味は薄いでしょうが(Au網を使う「パートナーエリア」では5GB/月の制限があるため),そうである限り十分実現性・実用性があります。なにせ,1年間使用量無制限で無料です。実際,私自身うまくいったらそうしようと考えています。私の自宅は今は「パートナーエリア」ですが,今後「楽天回線エリア」になる可能性はあります。仮にならなくても何も失うものはありません。なお,「楽天回線エリア」内であっても1日10GBの使用で最大1Mbpsに速度制限されるということですので,そういった制限のないインターネット接続サービスのようには行かないでしょうが,1日10GBあればたいがいの用途には十分ではないでしょうか?

このような使い方をされたいのであれば,一番簡単なのは公式にサポートしているNECのモバイルルーターを購入して利用することです。これら機種にはポイント還元の特典はないので,安く手に入るのなら他から手に入れても問題ないはずです。特に,Aterm MR05LN RWであれば,専用クレードルで有線化できるので,自宅のLANのインターネット接続に比較的簡単に使えるでしょう。有線接続する機器が2台以上あれば,既にご自宅でルーターを使っているのであれば,それをブリッジモードにしてそのWANポートとAterm MR05LN RWのクレードルのイーサーネットポートを繋げばよいです。

そういった目的に使えるルーターは他にもあるのですが,楽天モバイルが通信に使うバンドをサポートしていることを確認しなくてはならないなど,少し敷居は高くなります。ただ,接続スピードを求めないのであれば,楽天モバイルが公式にサポートしていなくても,既にお持ちの中古Androidスマホ(特に2019年以降発売で既にSIMロック解除されたAuの端末が有力候補)でデータ通信はできるかもしれません(通話はVoLTEが絡むので難易度が高いです)。機種ごとに既に試した人がいないか調べるのと(非公式の楽天モバイル対応端末リスト中にデータ端末がいくつかあがってはいます),それで情報が得られなければ実際にやってみるしかありませんが…。私自身最近SIMロック解除済みのAuの4Gガラホに楽天モバイルSIMカードを挿して設定してみたら,通話はできなかったものの,データ通信はできて驚きました。そのAndroidスマホのテザリングで,少なくともライト・ユースには十分ではないでしょうか?

また「マニア」向けの話として,まだ検証してませんが楽天モバイルUn-Limit回線で通話機能とデータ通信機能を分離することも可能ではないかとも思ってます。

以上,ご参考になりましたでしょうか?是非皆さんにも楽天モバイルに加入していていただきたいと思います。何か困ったことがあれば,楽天モバイルの実店舗でサポートが得られます。紹介キャンペーンで,私の紹介で加入された場合2,000ポイントが被紹介者様(=あなた)に付きます。その際私の楽天モバイルIDが必要になりますので,お問い合わせください。

紹介キャンペーンを利用した楽天モバイル加入の具体的な手続きは “楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)のご紹介特典コード・クーポンをゲットする方法” に説明があります。この手続きは少し複雑なため誤解が発生しがちです。本質的原因は,紹介キャンペーンを利用する・しないに関わらず,オンラインでの楽天モバイル加入が,①楽天市場(楽天モバイルではなく)での注文,②注文確定後の楽天モバイルサイトでの「正式契約」,の2段階で行われることにあります。②まで完了しないと,①に対する課金は行われませんし,商品の発送も行われません。

端末とのセットで申し込む場合にしろ,回線契約のみ(SIMカードのみ)も申し込む場合にしろ,楽天市場でそれを「注文」する形を取ります。この段階では紹介者の楽天モバイルIDはまだ入力しません。その「注文」が「確定」しても,楽天モバイル加入手続きは終了していません。楽天市場での注文が済んだときに,引き続き(楽天モバイルのサイトの)「正式契約」の画面に進むこともあるとのことでしたが,私が手続きをお手伝いした方の場合,システムがメンテナンス中ということでこれはできませんでした。これがうまく行かない場合も,翌日昼頃を目安に「正式契約」のための手続きを説明したメールが届くことになっています。

どちらの場合にしろ,楽天モバイルのサイトで「正式契約」をするのですが,本人確認書類をアップロードするなどの諸手続きをする中で,紹介者の楽天モバイルIDを入力することになっています。具体的には右の画面にあるように,ステップ4で,右サイドバーの下部に入力欄があります。ここら辺大変紛らわしいところで改善を求めたいところです。なお,私の楽天モバイルIDは2019101700321です。

最後に大事な注意:Un-Limit契約をして回線を開通させ,Rakuten Linkのアクティベーション(「オンライン契約で3,000ポイントプレゼント」キャンペーン「事務手数料3,300円分ポイントプレゼント」キャンペーンの双方で事実上の要件ですのでお忘れなく)をした後,使わずにほっておくことなった場合,1年間の無料期間が終了するまでに解約してくださいね。でないと,2,980円/月の課金が始まってしまいます。