2019年10・11月にイタリアに滞在した間に個人的に知った・経験した携帯・Wifi事情

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TIMのプリペイドSIMカード

昨年2019年の10/23~11/6の日程でイタリア旅行に行ってきた。そのとき自分自身で経験した・知った範囲での,現地での携帯・Wifi事情をメモしておきたい。

良くも悪くも我々はインターネットに依存した生活に慣れてしまっている。そういう生活に過度に慣れてしまっている分,万が一それが利用できないとなると非常に困るのは目に見えていた。なので,特にそこについては旅行前に入念に下調べをした。

携帯事業者の通信網を利用したデータ通信については以下:

公衆wifiの利用については以下:

ローマ空港内のTIMカウンター。ここでプリペイドSIMカードをバウチャーと引き換えで入手した

ローマ空港内のTIMカウンター。ここでプリペイドSIMカードをバウチャーと引き換えで入手した

こうやっていろいろ準備してはいたが,幸運にも出発前にMNOとしての楽天モバイルの無料サポータープログラムに当選したことが状況を大きく変えた。楽天モバイルの無料サポーターにはイタリアを含む海外ローミングが太っ腹なことに完全に無料だったからだ。

ただし,楽天モバイルのサービスが利用できるためには,日本で回線のアクティベーション処理をすることが必須だった。自分の手持ちの端末ではできなかったが,親切な楽天モバイル実店舗の一店員さんのおかげで,幸いにして1回線だけはなんとか日本を発つ前にそれができた。なので私自身は,今回の旅行中,イタリアだけでなく,ストップオーバーで立ち寄った韓国でも,この楽天モバイルのローミングサービスを十二分に利用させてもらった。公衆wifiサービスではなかったので,VPNは特に使用しなかった。

この間使用した端末はUQ専売のOppo R17 Neoであり,楽天モバイルのサポート機種ではなかったし,今もそうではない。この端末ではアクティベーションはできなかったし,今もどれだけAPN情報をいじろうと,楽天モバイルMNO網には接続できない(⇒その後データ通信だけは可能になった)。しかし,他の端末を使うなどしてともかく回線のアクティベーションさえしてあれば,グローバルローミング先では逆に普通に使えてしまうのではないか,という踏んでいたら図星だった。

しかし,ほぼそうであるだろうとは思ってはいても,その時点では確証はなかったわけで博打は博打。なので,バックアップ策はちゃんと用意していた。イタリアの最大のキャリアTIMのプリペイドSIMである。日本を出る前に購入手続きをしてバウチャーを手に入れておいて,ローマ空港で国際線から国内線に乗り換える際に空港内の店舗で入手した。購入したデータは30日間有効だが,番号は1年間有効,ということで,もしその間に再度イタリアを訪れるようなことがあれば,そのときには再利用できる。その機会はまぁないだろうが…。SIM発行に10ユーロかかってたから,それは再度払う必要がない,ということなのだろう。

TIMのプリペイドSIMカード用APN

TIMのプリペイドSIMカード用APN

上の述べたように,自分は楽天モバイルのローミングでデータ通信の用は完全に足りてたので,このTIMのSIMカードは,後から合流したツレに使わせてあげた。

なお,このTIMのプリペイドSIMカード,最初使い始めたときには単にSIMカードを挿すだけで良かった。SIMの入れ替えをした後使おうとしたら使えなく,ローマでTIMのショップに行った。SIMカードを入れ替えた際にはAPN情報を入れなくてはならないとのことで,それで問題なく再度使えるようになった。

さて,このTIMのプリペイドSIMカードサービスには200分の通話権が付いてきていた。今どきデータ通信さえできれば十分で,現地に知り合いがいるのでもなければ通話なぞできる必要はない,と考えていたが,それが誤りだと思い知らされた。

一つはローマでの滞在先ホテルで。おそらくは元々アパートであったものをホテルに転用したと思われるそこでは,部屋ごとに内線電話(インタコム)が用意されておらず,フロントやスタッフとの連絡は,従来の電話で行うことになっていた。TIMのプレイペイドSIMカード契約に含まれていた無料通話分を利用して通話し,容易に連絡を取ることができた。

実は,一度そこに滞在中洗濯物をベランダに出したまま外出し,まだホテルから遠く離れたところにいたときに,急に結構な雨が降ってきたことがあった。困ったが,スタッフに電話して取り込むようお願いした。無茶なお願いだったが聞き入れてもらえてありがたかった。

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サルディニアのホテルでwifiを使用する際求められた認証画面

その他,美術館だったりレストランだったり,との連絡はやはり電話がこの時代でもベストな手段で,それができたことは好都合だった。今の時代でも普通に電話できることが地味に重要で軽視してはならないということが身にしみた。

考えてみれば,日本で普通に生活していても電話でなければ連絡をつけられない場合は結構ある。ただ,人によってはそれが頻繁には起こらないのでその重要性をなかなか実感できないのかもしれない。しかし旅行中には各種手配のために電話する必要が,日常生活に比べてずっとある。

ちなみに,楽天モバイル(MNO)の無料サポータープログラムには国際通話サービスも含まれてるのだが,「日本国内から海外への発信のみ利用可」ということで利用できなかった。

Wifiサービスについては,サルディニアのホテルの屋内wifiは切れていることがあり,フロントに言って回復してもらったこともあった。ちょっともう記憶があやふやだが,右のスクリーンショットを残しているということは,wifi使用の際,認証が求められたのだろう。ローマのホテルの屋内wifiは安定していた。

ローマ空港のアプリでのwifi接続画面

ローマ空港のアプリでのwifi接続画面

ローマ空港のアプリでのwifi接続画面

ローマ空港の荷物受け取り場所にあった公衆wifi接続のための告知。この通りやったつもりだったが成功せず。

ローマ空港では,帰りの際にはRome AirportsというAndroidアプリを利用したらwifiが利用できた。行きの際は,アプリは使わず,掲示された指示に従ってやってみたつもりだったが,うまくいかなかった。

2019年10・11月にイタリアに滞在した間に個人的に知った・経験した携帯・Wifi事情」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: MNO楽天モバイルSIMカードを挿したAuの4GガラホGratinaでデータ通信ができた | あくまで暫定措置としてのブログ
  2. ピンバック: イタリアへの久しぶりの海外旅行 | あくまで暫定措置としてのブログ
  3. ピンバック: 旅行前のスマホ周りの準備 | あくまで暫定措置としてのブログ

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