部屋のつなぎ場の天井に引っ掛けシーリングがある。ウィキペディアによると,正確には「丸形露出引掛シーリング(丸型引掛シーリング)」と呼ぶべきもの。さらに正確に言うなら「~ボディ」と呼ぶべきようだ。現在LEDライト(スワン電器 薄型LEDミニシーリングライト 昼光色相当 2個セット 日本製 YCE-552)をそこに設置しているが,その丸型引掛シーリングボディから電源供給してそれ以外のライトも設置できないか考えた。
- 共同照明 配線ダクトレール ライティング 簡易取付式ダクトレール (GT-DJ-GDW-ZW)ライティングバー 1m ダクトレール用プラグ 引掛シーリング4個付き(~4,700円)でダクトレールを導入(写真中の青線部)。既存LEDライトは,付属の引掛シーリングで継続して利用する。ダクトレール用引掛シーリングアダプタなしでダクトレールのみの購入も可能だが,いずれにせよ1つは必要であるのと,別途購入すると高くつくので合わせて購入が賢明。4つのアダプタが付属するかどうかで200円差しかない。
- ダクトレール用でE26口金,角度調整がきかせられるもの,例えばDiCUNO ダクトレール用スポットライト E26口金 天井照明器具 ライティングレール 角度調節 レールライト LED対応 ホワイト 2個セット (電球なし)(2,000円)で,一般的電球が設置できるようにする。ここは角度調整が必要だという前提だが(写真中の赤線方向に),その必要がなければ2個で1,000円を切る。ダクトレールが全体で1mあるので,真下に光が投影されてもそれで用が足りるかもしれない。
上の写真で,青線が想定しているダクトレールの設置場所/方向。赤矢印が,追加で設置を考えていたライトの光の方向。
配慮しなくてはならないのが荷重。再びウィキペディアによると,丸型引掛シーリングの場合「通常は3kg以下、ただし袋打ちコードなどの補強されたコードを用いる場合は5kg以下」とされている。現在想定しているのダクトレールを使う方法なので負荷のかかるコードはない。なので合計5kgと考えてよいだろう。
上のDiCUNO ダクトレール用スポットライト E26口金 天井照明器具 ライティングレール 角度調節 レールライトは「曲げ角度を確保するには、200g以下の電球をご利用ください」としている。実はここにはめるLEDライトとしては植物栽培のためのフル・スペクトラムランプを考えていたのだが,例えばSINJIAlight 植物育成ライトLED 120w相当 暖色系 太陽のような光 フルスペクトル 180個LEDチップ E26口金 水耕栽培用ライトの場合,重量300gらしいので,角度維持ができない。バカでかいランプなので,口金がはまり切るかも怪しい。実はこの計画全体を既にボツにしたのだが,もし進めるのなら重量に関してうまくすり合わせをする必要があるだろう。ただし,ランプの商品説明に重量が記載されてないことが多い。
4X Full Spectrum Grow Light E27 LED Grow Lamp Bulbs 28W with UV IR Flower Plant Greenhouse Hydroponics System 220V 110V Grow Box|grow box|led grow light e27led grow – AliExpressなどは2個で1,200円強と安価だが,太陽光色ではなくえげつない紫色…。それは避けたい。
さて,この追加のランプのスマート化をしたい場合。一般LEDランプで良ければ,wifi対応のランプが製品として存在するのでそれらを利用すれば良い。しかし,さすがに植物栽培のためのフル・スペクトラムランプでそういった機能を持つものは見当たらない。アダプタは存在するが(2個で2,000円強),さすがにそこまではしないか。