BeebotteのMQTTブリッジ

MQTTブローカ” はBeebotte無料プランが,無料で使えるパブクックMQTTブローカとしてよい選択肢という骨子だった。Beebotteは確かにMQTTブローカ機能は提供しており,無料枠でも使いでがある。しかしいざ使い始めてみると,MQTTブローカ機能は互換性を提供するため後づけされた印象。 “Beebotte MQTT Support” 参照。

Beebotteのメインサービス(MQTT機能と区別するため「本業」と呼ぶ)は,MQTTと同様のpub/subアーキテクチャを採用しているが,MQTTがトピックとして任意の多階層をサポートしているのに対し,「本業」では“チャネル/リソース” の2階層のみ。「本業」の世界とMQTTの世界がマップするのは,MQTTでもトピックがこの2階層になっている場合に限る上,仮にMQTT側で higher/lower のトピックをpublishしたとしても,「本業」側でチャネルhigher,リソースlowerが生成されるわけではなく,用意されたダッシュボードUIにも表示されない。別途「本業」側で,Web UIを利用するなどしてチャネルhigher,リソースlowerを生成する必要がある模様。

Beebotteの細かなアクセス制御などは「本業」側の話であり,普通のMQTTブローカとして制限なく使う場合はこれらの恩恵に預かれない。この場合,チャネル別のトークンは使えず,IAMトークンでアクセスする必要がある。しかし,IAMトークンが自由にrevokeしたり再生成できるのはよい。「本業」側でチャネルhigher,リソースとしてlowerなどを生成しておき,チャネルhigherの直下のリソースだけを操作する場合に限りチャネルトークンが使える模様。

「本業」側で提供されている高度な機能がMQTTブローカとしてアクセスする場合は基本使えない,というのは残念。特にルールエンジンには期待していただけにこれが使えないのはがっかり。それでも,TLSも提供するMQTTブローカとして使え,無料枠でも十分使いでがあるということは変わらない。

ESP32搭載TTGo T-Displayからセンサー値をMQTTブローカに投げるようにしてみた

BeebotteのMQTTブリッジ」への4件のフィードバック

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