Xperia XZのMicro SDカードの内部ストレージ化

ソフトバンクが販売したXperia XZ(601SO)に挿入したmicro SDカード(以下簡単に「SDカード」)の内部ストレージ化を試みた。記憶領域が逼迫して動作が緩慢になっていて,それ以上アプリをインストールすることもできなくなりつつあったからだ。内部ストレージ化は2015年発表のAndroid 6 Marshmallowで導入されたAdoptable Storageの機能だが,実は今まで全く理解していなかった。自分の「最新」端末は2019年までKitkat (4.4)でAdoptable Storage機能はなかった。その後Oreo (8)(のちにPie (9)にアップグレード)のOppo R17 Neoになったが “ROM” が128GBもあるため,記憶領域不足に困ることがなかったからだ。

参考資料

参照したのは以下:

手抜きの試み

内部ストレージ化をするとSDカード内部が全て消去されてしまうということだったが,最初はバックアップを避けられないかと姑息なことを考えた。Windows上のディスク・パーティショニング・ソフトウェアでもともとSDカード上唯一存在したexFATパーティションのサイズを小さくし,残りの領域にExt4のパーティションを作っておけば,Androidが勝手に認識してくれないか,などと都合のいいことを考えたがそうはいかなかった。わかってみると,内部ストレージ化には2つのパーティションが必要なようなのでうまくいかなかったのは当然。フォーマットもどうもExt4ではないようだし。

なお,exFATパーティションのリサイズはどのディスク・パーティショニング・ソフトウェアでもできるわけではないようで,自分はそのためにDiskGenius (旧PartitionGuru)を使用した。結局それは無駄になったが。

作業手順

結局行った作業は以下:

  1. SDカードの内容をバックアップ
  2. Xperia XZ F8332でアプリをSDカードに移動させる方法…– OREFOLDER” にあるようにPCからadbでSDカードの一部内部ストレージ化(コマンド履歴を末尾につけるが一部削除してあるのでそのつもりで)。
  3. バックアップをSDカードのexFATパーティションに書き戻す。

2. のキモとなるコマンドはsm partition disk:<ディスクID> mixed <割合>だが,<割合>は外部ストレージ(つまりexFATパーティション)として残す割合。最初,逆,つまり内部ストレージ化する領域の割合かと勘違いしてしまったため,うまくいってないのかと思ってしまった。

実は,このコマンドはついぞ成功しなかった。以下のどちらかのエラーが起こった:

  • Error: java.lang.IllegalStateException: java.util.concurrent.TimeoutException: Thread Binder:1382_17 gave up waiting for partitionMixed after 180000ms
  • Error: java.lang.IllegalStateException: command ‘124 volume partition disk:179,64 mixed 20’ failed with ‘null’

理由は突き止められなかったが,どうやらそれでも内部ストレージ化は成功したようだ。冒頭の図にあるように,内部ストレージ化のために新たにパーティションが2つ作成されていた。

一部リソースでは,sm set-force adoptable trueをその前に,sm set-force adoptable falseをその後に,それぞれ実行すべきだとしてあったのでそれにならった。これが必要だったのか,あるいは正しいことだったのかはわからない。

結果

SDカードの暗号化は無効状態で,SDカードに移動できるアプリを移動してみると,それらアプリは実用にならないほど動作が緩慢になった。ただ,”マイクロSDカードを内部ストレージ化することに成功。でも・・・。!!の出来事が。” の末尾に書いてあるのであろうことと同じことができた。不覚にもスクリーンショットを取り損ねたが,どうやらアプリなりシステムなりの一部をSDカードに移せたようだ。

「設定」アプリ→「ストレージとメモリ」→画面右上のメニューアイコンから「高度な設定」→「ストレージ」で得られる画面(右図)で「SDカード」をタップ。そこで得られる画面の右上のメニューアイコンをタップして表示されるメニューの最下部に「内部〇〇をSDカードに移動」のようなメニューアイテムがあり,それを選択することで少なくとも内部ストレージ中にあった何かが3GB弱「内部ストレージ化」されたSDカード内に移動されたようだ。

劇的に遅いSDカードの読み取り速度

アプリごとにSDカードへの移動した際には使い物にならなくなるのはSDカードの読み取り速度が遅いからだろうと思ってA1 Benchというアプリで測定してみた(右)。比較のため,Oppo R17 Neoでも測定してみた(左)。

見ての通り劇的な違い。同じSDカードを使用しての比較ではないので,SDカードの違いが差を生んでいる可能性はあるが,少なくともこのままではXperia XZではSDカードにアプリなりシステムが依存すると,全体のパフォーマンスが落ちるのは当然の結果。Xperia XZは2016年末頃に発売された。対して,R17 Neoは2018年末頃の発売。わずか2年ほどでここまでの差がついたのか?Xperia XZはその時点でのフラグシップ機だったのだろうと思うが,R17 Neoなど,最初からミドルレンジ機だったのに…。

Xperia XZで今まで使ってきたSDカード(右写真)は一応クラス10, UHS-Iということになっている。購入時にすぐベンチマークを測定していればよかった。

ただ,以下なんかを読むとXperia XZ自身の制約としてスピードが出ない可能性もあるようだ。

そもそもXperia XZはその所有者にとって既にメインの端末ではなくなっていてサブ端末になっていた。内部ストレージ化により,(本当の)内部からの何かしら(システム?)をSDカードに追いやることは成功し,アプリも追加できそうだ。少なくとも今のところ大きなパフォーマンスの問題は出ていないので,目的は達成できたとみなし,これ以上追求しないことにする。

Adbを利用したSDカードの内部ストレージ化

C:\Users\Yasuro>adb shell
601SO:/ $ sm list-disks
disk:179,64
601SO:/ $  sm partition disk:179,64 mixed 20
Error: java.lang.IllegalStateException: java.util.concurrent.TimeoutException: Thread Binder:1382_17 gave up waiting for partitionMixed after 180000ms
601SO:/ $  sm partition disk:179,64 mixed 20
Error: java.lang.IllegalStateException: command '124 volume partition disk:179,64 mixed 20' failed with 'null'
1|601SO:/ $ sm has-adoptable
true
601SO:/ $ sm list-volumes
private:179,67 mounted fe4a00bf-3ebe-4d18-b265-6c8b5ddf1d10
private mounted null
public:179,65 mounted 7BDF-0818
emulated mounted null
emulated:179,67 unmounted null
1|601SO:/ $ sm list-volumes
private mounted null
public:179,65 unmounted null
emulated mounted null
601SO:/ $ sm list-volumes
private:179,67 mounted 76e8e6df-0665-44c0-8f81-341f176a7371
private mounted null
public:179,65 mounted 7067-BEE7
emulated mounted null
emulated:179,67 unmounted null
601SO:/ $
C:\Users\Yasuro>adb shell
127|601SO:/ $ sm set-force-adoptable false
601SO:/ $

Y.u Mobileは今月末までに申し込みを

追記:

Y.u Mobile(ワイユーモバイル)シングルプラン 3GB(音声通話可のドコモ回線)は価格.com独自のキャンペーンで23,500円のキャッシュバックが得られます。本家でもキャンペーンやっていますが,キャッシュバック額は22,500円と若干少なくなります。ただ,税込み490円のエントリーコード楽天市場なら税込み900円弱)を利用すれば3,000円の事務手数料を浮かすことができるので,その手間を厭わないならこちらの方が結局安く上がります( “YUモバイルはエントリーパッケージがお得! 初期費用が安くなる必見情報 | モバレコ – 格安SIM(スマホ)の総合通販サイト” )。

このキャンペーンは今月末までです!(本家キャンペーンは3/1 12:00pmまで)13ヶ月目に支払われる23,500円のキャッシュバックにより,シングルプラン3GBが事実上1年間無料というキャンペーン。私も既に利用しています。使用しなかったデータ通信枠は無期限で繰り越して行きます(「永久不滅ギガ」)ので非常に良心的です。さらに0円で修理費用保険が自動付帯されるというのは,人によっては地味に意味があり,これだけで契約する価値があるかもしれません。

初期費用と13ヶ月めの費用は発生するので,トータルではいくらか費用が発生します ⇚ エントリーコードで事務手数料を無料,初月通信基本料無料にすれば,3/1からの新料金プランならトータルでゼロ円以下になるはずです。これほどの好条件はそうそうお目にかかったことがありません。最近だとこれに匹敵したのは楽天モバイル(MNO)ぐらいです。このキャンペーンは,例えば楽天モバイル回線は持っているが回線品質に不安があるのでサブ回線も持っておきたい,というような場合に最適です。ただし,電話転送ができない( “かけ放題+データ定額回線に無料で留守電機能を付加する” ができません),サポートはオンラインのフォーム経由以前は確かそうだったんですが,今回エントリーパッケージの添付文書に「カスタマーセンター」の連絡先として 0120-790-657 (11:00am ~ 7:00pm) という記載がありました …といったMVNOならではの制限はあります。

3/1からプランが改定され,3GBが5GBに増量されるのに月額料金は下がります(現行プランの契約者にも自動的に新しいプランが適用されるそうです)。それにともなってキャッシュバックも減額されるだろうと踏んでいましたが,案の定3/1から1万円台に落ちることが告知されました

ですので,急ぎでは必要ないが最大限にキャッシュバックを活かしたい場合は,2月下旬頃申し込み,3月に入ってから使用開始するのがベストでしょう。高額キャッシュバックを確保しつつ,安価な新料金プランが利用できます。新規契約の場合,SIMカードを受け取った後使わずにいても,SIMカード出荷日の5日後に(強制的に)自動的に利用開始となるので,それを計算に入れてください。

なお,シェアプラン 20GBでも同額のキャッシュバックが得られます。3/1からの新料金プランなら2回線目が追加月額費無料で追加できるのが,そういう使用法をしたい人には魅力的でしょう。さらに動画ストリーミングサービスのU-NEXTの会員権がついてくるのでそういうのがお好きな人にはよいかも(公式サイトでなぜかちゃんと強調していないのが不思議ですが)。 “ahamo対抗で料金プランを改定したy.u mobile 強みは「U-NEXT」にあり:MVNOに聞く(1/3 ページ) – ITmedia Mobile” 参照。

お世話している親子お二人の今後の携帯契約作戦

追記(2021年9月):その後特にMVNOでフルのかけ放題の扱いが増えた。 “時間無制限のかけ放題プランを提供している格安SIMはある?” などを参照。「60歳以上」のようなシニア限定プランまで含めた場合は “フルのかけ放題必須のご老人の携帯電話プラン” 参照。また,2021年9月下旬から提供予定のAuのPovo 2.0で完全かけ放題「トッピング」が1,650円/月


以下もともと “楽天モバイルの新料金プランUn-Limit VIを使って0円かけ放題回線を実現” の末尾に入れていた内容で,私が携帯契約についてお世話している親子お二人についての今後の作戦。どちらも私としては楽天モバイル回線を積極的に利用することを考えていたのだが,楽天モバイル回線は不安だということでどちらも却下されてしまったので,別記事に分け,新たに対策を考えた。親と子で同じキャリアにすることで割り引きを増やすのがキーになるようだ。

なおこの記事では料金は全て税抜表示…のはず。

現在かけ放題が欲しいがためにワイモバイルでスマホベーシックプラン3GB/月に「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」を組み合わせて,2,680円/月も払っておらえる。考えられる策は以下:

ワイモバイル回線をそのまま維持

単純にワイモバイル回線をそのまま維持。

2021年2月18日よりシンプルS/M/L提供開始されることが案内されているが,シンプルS/M/Lにプラン変更してしまうと,「『スーパーだれとでも定額』及び『60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン』が解除」になるということなので要注意。しかも,2/18に「60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン」はその要件のスマホベーシックプラント同様新規受付は停止されるので,一旦これらから外れるともう2度と利用できなくなる。

…という理解は間違いではないのだが,シンプルSに対応した60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーンが2/18のシンプルS/M/L提供開始に合わせて提供される。名称が「無料」から「割引」に微妙に替わっただけなので非常に紛らわしい。ただ,フルのかけ放題が「~無料~」の場合無料になるのに対し,「~割引~」では1,000円/月割引にとどまるので,確かに名に嘘はない。また,「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」の方は機種問わず利用可能になる。

シンプルS(1,980円/月)+スーパーだれとでも定額(s)(1,700円/月)+60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン(-1,000円/月)の組み合わせで合計2,680円/月となり,新料金プランでも同料金でかけ放題が実現できる。つまり,①ワイモバイルに居残るのであれば新料金プランに変更するメリットはない(デメリットもないが),②ワイモバイルから転出したとしても後で再転入すれば同じ条件が得られる,ということ。また,子もワイモバイルにした場合割引が結構利くのも考慮事項。

継続するにしてもMNP引き止め特典は狙ってもいいかもしれない。

ソフトバンクのスマホデビュープラン

ソフトバンクのスマホデビュープランガラケー使用をしていたことが要件だが,ワイモバイルからの番号移行でも乗り換えのと同じ扱いになり,オンラインで申し込む際はガラケーにその番号を表示させた状態の写真を見せればよいとのこと(電話での問い合わせに対する回答)。番号移行の場合,ソフトバンク側で今までのワイモバイル契約の内容は見ようとすれば見れるはずで少し意外。

フルかけ放題の「定額オプション+」を追加しても1,980円/月 ⇚ 4/1時点で1,900円/月。変更の理由は不明。これには60歳以上のみといった制限がつかない。月額通信料金が1年間で最大12,000円(税抜)割引!ヤフー限定割引クーポンが併用できれば1,000円/月で,相当費用削減できる大誤解。スマホデビュープランの場合900円の割引がたった一度あるだけでした…。1年だけの料金であるのと,ワイモバイルが3GB/月であるのに対し1GB/月になるのが難点。

DSDV機の使用が前提の子と異なり,シングルSIMカードスロット機をお使いのこの方の場合,データ通信については副回線に頼るということができない。1GB/月は心もとない。ソフトバンクは通信速度制限時128kbpsまで落ちてしまうなおのこと。常時2GB/月にすることは可能でその場合500円増し。「追加データ」は随時追加(「チャージ」)できるが1,000円/GBかかる。

2年目以降2,980円/月となりワイモバイルより高くなるので,それを厭うのならワイモバイルに再転入してもよい。 2/17より「PayPayボーナス5,000円相当×2枚=合計10,000円相当もらえる! ヤフー限定紹介クーポン」が始まったので、私が紹介する形をとれば5,000円相当のポイントというおまけつき ⇚「データプランメリハリ、データプランミニフィット加入の場合」という条件がつくので今の場合適用されないですね。こんなんばっか…。

「2021年春以降」ソフトバンク,ワイモバイル間ののりかえ時の契約事務手数料を無料にすることが告知されている。ただしキャンペーンで今でも無料。契約事務手数料3,000円は今でもWebトクキャンペーンで無料なので,MNP転出(番号移行)手数料が3,000円が浮くことになる。ただ,具体的に無料化がいつ始まるかはわからない。⇚ 3/17からソフトバンクブランド間に限らず転出料が無料化することが発表( “ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの各種手数料、3月17日から無料に – ケータイ Watch” )。

オンライン申込みの場合,配達まで3営業日ほどかかるようだが,SIMカードが到着してからこちらから手動で切り替えて続きをするようなので(手続き可能なのは9:00am-8:30pm),その番号が使えない期間が何日も発生することはない。「商品の出荷から10日以内に切り替え手続きが完了していない場合は、弊社にて切り替え手続きを実施させていただきます」とも。SIMカード単体の契約用リンクオンラインショップのチャットサポート。ただし,上述のクーポンを利用したい場合は,Yahoo!携帯ショップの専用ページから手続きしなくてはならない。これに気づけずソフトバンクのオンラインショップから普通に申し込みしてしまい,それはキャンセルしなくてはならなくなった。

子の方でもソフトバンクに転入した場合「家族割引」で,お互い宛ての「国内通話・メールが24時間無料」になるというメリットがある。これはワイモバイルにはないメリット。

ワイモバイルでのMNP予約番号取得は,My Y!mobileだと9:00am~8:00pmで。 “キャッシュバックを出すことがウリのソフトバンクショップ” 参照。

スマホデビュープラン開始後,割引期間の1年後にも割引を延長してもらった猛者あり。 “ソフトバンク機種変のsimとIMEI制限失敗の記録😂(ガラケー➡Pixel➡SIMフリーの予定が…) | 掲示板 | マイネ王” のcorgitanXのコメント参照。

ソフトバンクのAndroid端末用SIMカードの制限

SIMカードを使い回すつもりなら,iPhone購入ないし機種持ち込みの形で契約すること。これについては以下参照。

Auのスマホスタートプラン60

追記: つけていただいたコメントによるとスマホスタートプラン60の構成要素である「新カケホ割60IMEI制限付き」だそう。ああ,忌まわしきIMEI制限,またか…。

携帯のかけ放題回線を安価に” でも取り上げていたスマホスタートプラン60が月1GB未満のデータ消費の場合初年度980円/月,2年目以降1,980円/月。データ消費にキャップがかかっておらず段階的に料金が加算されるので運用に気をつける必要あり。他社からの乗り換えの場合,ガラケー使用をしていたことが要件。また,オンラインでは申し込みできず店頭に出向く必要があるとのこと(チャットでの問い合わせに対する答え)。

この方(=「親」)が最初にワイモバイルの契約をされた際には,指定端末を購入せざるをえず,それがスペックに比較して理不尽に高くて憤慨した。ソフトバンクに番号移行する場合,端末の互換性は気にしなくていいのが利点だが,スマホスタートプラン60を利用するには指定端末を何らかの形で用意しなくてはならないのがネック。通信費が安くても端末代金がバカ高くいのであれば意味がない。ただ,対象機種のうちの一つLG it(エルジー イット)LGV36が近くの家電量販店で一括0円とかで出ていたように思うので,そういったものが利用できるのなら悪くない話。

近くのコジマに問い合わせたら,他社のケータイからの乗り換えであればBasio 4が2,2000円割引で12,000円ほど,と。3Gケータイからであれば一括ゼロ円もあり,と。3Gケータイからかの判断は,実機を店舗まで持ってきてもらってそれで判断する,とのこと。追記: 3月末最寄りの家電量販店にて,この店舗の独自施策でスマホスタートプラン60の対象機種の一つGratina KYV48がMNP一括1円(写真)。こういったものが利用できるなら候補になる。久しぶりにレクサスプランニングを覗いてみるとKYV48がMNP 100円で出てはいるが,電話で問い合わせてみるとそれまでのケータイを確認する必要があるが全てのオンラインの同店ではそれができないので,スマホスタートプラン60への乗り換えはできないとのこと。

子の方でも,例えばスマホスタートプランを利用するなどしてAuに転入すれば,ソフトバンクと同様,家族割で親子間の通話が無料になる。ただし,親子合わせた合計通信費は,ソフトバンクが~1,000円(双方ともにクーポン適用ができた場合)に対し,Auが~2,000円となる ⇚ クーポンに対する誤解があったので,実際はソフトバンクで双方ともスマホデビュープランを利用する場合合計~3,000円/月。親はスマホデビュープランで子がキッズフォン契約の場合合計~2,500円/月。つまり月額通信費だけみればAuの方がお得。ただしAuの場合,店舗での手続きが必要であること,スマホスタートプラン60にはIMEI制限があることが難。ソフトバンクに乗り換えしAndroid端末を選択した際にも制限がかかるが,少なくともこちらは将来的に解消されることが確定しているのがまだまし。

日本通信の合理的かけほプラン

日本通信の合理的かけほプラン2,480円/月。ただし初期手数料3,000円。必要なら250円/GBで追加できるのもよい。特にキャンペーンはやってない模様。

UQの60歳以上通話割(追加)

UQ mobile、60歳以上で永年1000円割引の「60歳以上通話割」を3月1日提供開始 – ケータイ Watch” によれば,月のデータ容量3GBのくりこしプランSとかけ放題の組み合わせて2,180円/月(税抜)となる。これまでのシニア割(60歳以上)に比較すると,最初の6ヶ月間のみ割引額が1,700円と大きかったのに対して永年1,000円引き,また指定機種の使用はもはや求めない,という点が異なる。

ソフトバンクやAuの場合のような,SIM種別による制限やIMEI制限がないのはよい。期間限定の割引でもないし,親単独で見るなら悪くない選択肢になるが,その場合今までのワイモバイルで使ってきたかんたんスマホ 705KCはSIMロック解除してあるとはいえUQで使うのは不安なので,別途機種を用意する必要があるだろう。ワイモバイルは2回線目から大きく割引が発生するため子もそれを利用してワイモバイルにするなら通信費合計額ではメリットが出てくる。ワイモバイルなら今までワイモバイルで使用してきたかんたんスマホ 705KCが使えると確信できるのは安心。なお,ワイモバイルにしろUQにしろ,家族間通話無料のようなMNOのメインブランドならではの特典はない。

OCNの新料金プランでのかけ放題(追記)

OCN モバイル Oneの2021年4月1日以降の料金プランでは音声1GB/月コースが700円。加えて完全かけ放題が1,300円で合計月2,000円。年齢による制限はない。現在「OCNでんわ 最大12カ月おトクがつづく完全かけ放題が月額1,000円(税込1,100円)キャンペーン」がある(エントリーが必要)のでこれを利用すれば1年間合計1,700円でかけ放題が利用できる。

その他

その他,過去に「シニアがかけ放題」という条件で調べた結果を以下にまとめている:

却下された策

以下却下された作戦:

主回線を楽天モバイルにMNPしてもらって,今までのスマホかんたんスマホ 705KC(シングルSIM)にRakuten Linkアプリをインストール。Rakuten LinkはAndroid 7.0以上を要求するが705KCはAndroid 8.1なのでバージョンの問題はない。ただし,楽天モバイルのSIMは入れずに別途調達したデータ通信用SIMカード(例えばキャッシュバックで3GB/月プランが1年間実質無料のy.u mobile(ワイユーモバイル)など)を使うのがもっとも安上がり。Rakuten Linkアプリが楽天モバイルSIMを挿してない端末でも使えるからこそできる芸当。このやりかたでは楽天モバイルの無料枠の1GB/月を捨てることになるが,そうしないと手間が使用者には煩わしいだろう。そもそも,お使いの機種を楽天モバイルが公式サポートしていないので,楽天モバイルがSIMを使えるようにできるかどうかもわからないし。

月6GBほど消費するこの方の場合,2021年2月3日までのBIC SIMのキャンペーンを利用してMNP済み。DSDV機を使い副回線は楽天モバイル。その無料期間終了後は,私のY.uモバイル回線を代わりに使ってもらう(無限繰り越しのデータ容量が貯まっているので)。BIC SIMのキャンペーン期間終了後楽天モバイルにMNPご本人が楽天モバイルは電話品質が不安だというので却下。代替策はその時点になって改めて考えるのだろうが現時点で考えられるのが以下。

ソフトバンクのスマホデビュープラン

ソフトバンクのスマホデビュープラン。最初の1年900円/月で5分間かけ放題つき,1GB/月は安い。SIMカードを使い回すつもりなら,iPhone購入ないし機種持ち込みの形で契約すること(これについては親についての項参照)。下のワイモバイル2回線目案に比べると3~4GB/月に対して1GB/月で劣るように見えるが,月額通信料金が1年間で最大12,000円(税抜)割引!ヤフー限定割引クーポンが併用できれば0円/月(最初の1年間)は強烈に有利大誤解。スマホデビュープランの場合900円の割引がたった一度あるだけでした…。

2GB/月にするなら500円増し。Y.u mobile回線を併用するのならそちらで1GB 300円で追加も可3月1日から現行プランを値下げかつシンプルプランは3GBから5GBに増量することが案内されているので,ソフトバンク側の1GB/月と合わせて合計6GB/月となり,特に追加する必要もなかろうが。

ワイモバイルのシンプルSプラン

親の側がワイモバイルで維持するとして,ワイモバイルで家族割を受ける。家族割で2回線目から1,080円の割り引きを受けられるので,月3GB(最初の1年は4GB)のシンプルSが900円/月となり,期間限定ではない料金としては悪くない。ワイモバイルは手動で低速モードに切り替えられないためデータ量を節約できないが,3GBを越えて速度制限がかかっても300kbpsなのでそこそこ使い物になる。Y.uモバイル回線と組み合わせれば合計月6GB確保できるので十分。3月1日シンプルプランが3GBから5GBに増量された後であれば合計8GB(最初の1年は9GB)となり十二分の量。

ソフトバンクのキッズフォン契約

ソフトバンクのキッズフォン契約。正式には「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」で490円/月自分でこれを利用するつもりだったので,機種持ち込み契約のためのキッズフォンを既に入手してある。この場合その回線ではデータ通信できないため,もう1つの回線で月6GBを確保する必要がある。Y.uモバイル回線は3月1日からシンプルプランが3GBから5GBに増量することが案内されているのでこれで十分かもしれないし,足りなければ1GB 300円で追加すればよい。

 

 

 

 

 

 

Netflixの画面数制限を回避する方法

同時視聴できるのが1画面,という制約があるときでも,2人が別デバイスでNetflix動画を視聴することができなくはない。ただし,少なくとも片方が視聴したいビデオがダウンロードでき,既にダウンロード済みである場合

ダウンロード済みの動画であってもNetflixアプリで視聴を始めるとそれは1画面を「消費」していると判断されるため,このとき同時に他のデバイスでのNeflix視聴はできない。

ただし,ダウンロード済みの動画の再生開始の時点でそのデバイスがオフラインでさえあれば,視聴開始の事実はNetflixサーバには通知されないもよう。少し意外だが,視聴開始後オンラインに復帰しても,そのとき既に視聴が進行している事実は通知されないようだ。なのでこのようにすれば,2番めのデバイスでの視聴は「1画面目」と見なされ,同時視聴は可能になる。

この仕様が今後変わることは十分考えられるが,完全にオフラインのままであれば事前にダウンロードしたものが再生できることは変わりがないだろう。長い飛行機旅などでずっとオフラインの状態でも視聴できることがウリの一つなので,この機能を削除することは現時点では考えにくい。

心理的に負担にならない携帯電話の呼び出し音

人に頼まれて,電話の着メロで,心理的に負担にならないようなのを Classical music ringtones for mobile phones – Free downloadsで選んでみました。

確定申告の電子申告 (e-Tax)

確定申告の電子申告 (e-Tax)について調査。マイナンバーカードの読み取りのためのICカードリーダの選定については,先に独立して “確定申告の電子申告 (e-Tax) のためのICカードリーダ” に切り出した。

ICカードリーダーを使うのが標準的な方法だということは知っていた。該当するようなICカードリーダーは持ってなかったので,それがおサイフケータイ機能を持つスマホ(具体的にはAndroidスマホ)で代用して,要は安くあげられないか,というのが最初の疑問だったが,手間がかかりそうなので諦めた

やよいの青色申告を使った電子申告

自分の事業の青色申告についてはやよいの青色申告というソフトをWindows上で使ってきている。これで電子申告するための手続きについては “e-Tax(電子申告)による申告の流れ| やよいの青色申告 オンライン サポート情報,” さらに “確定申告e-Taxモジュールで申告データを送信する| やよいの青色申告 オンライン サポート情報” をなぞればよい。 “確定申告の電子申告 (e-Tax) のためのICカードリーダ” にもこれを前提にした情報を述べた。

ただし,今回初めての電子申告なので追加のステップが発生する(次項)。

電子申告開始の手続き

電子申告を開始するには国税庁に届け出をし,利用者識別番号(半角16桁の番号)を取得し,暗証番号(半角英数字8文字以上50文字以内)を設定する必要がある…という説明がなされるし実際そうなのだろうが,マイナンバーカードとICカードリーダを持っている場合は「利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を使ってログインが可能となるため、利用者識別番号の入力を省略でき」る,ということなのでオンラインで特に(表面上は)利用者識別番号なるデータを使うことなく手続きが完了できる(それでも利用者識別番号は付与されるようで,開始手続きの最後に希望すれば付与された利用者識別番号の通知を受けることができる)。 “ご利用の流れ | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)” に,その方法を含めた各種方法の説明がある。

このページ中に説明に出てくる「『受付システム ログイン』画面」はこちら。説明中にリンクが埋め込まれているわけでもなく,なんと不親切。そこで操作環境のチェックをされ,Chromeの拡張機能やWindows用アプリのインストールを求められる模様。その上で用意された手順の説明(利用者識別番号をまだ取得していない場合の手順)に従って手続きを進めればよいだろう。利用者識別番号は希望すればメッセージで受け取ることができるようだ。

やよいの場合,”マイナンバーカードをe-Taxで初めて利用する場合の手続き| サポート情報” に説明があるが,確定申告e-Taxモジュールを起動してその指示にしたがって作業を進めていくと,初めての電子申請の際には電子申告開始の手続きに誘導されるもよう( “マイナンバーカードをe-Taxで初めて利用する場合の手続き| サポート情報” )。ただし,事前にその部分だけ取り出して済ませておくこともできよう。

追記: この手続きを実際やってみた。指示通り慎重に進めれば難しくはない。ただ,「受付システム」にログインするにはいちいちマイナンバーカードとICカードリーダを用意しなくてはならないのが手間。連絡先としてメールアドレスを登録する人が多いと思うが,その場合,そのアドレス宛てにアドレス確認メールが届く。そこにあるリンクをクリックしなくてはならないのだが,その先で「受付システム」にログインする必要がある。どうせならここまで,途中でログアウトすることなく一気に済ませるのが賢明だろう。私は2つアドレスを登録したが,それぞれのアドレスについてこのステップを踏む必要があるかと思いきや,2番目のアドレスについては確認は行われなかった。

やよいを利用しない場合

ご利用の流れ | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)” の「3. 手続を行うソフト・コーナーを選ぶ」に選択肢が列挙されている。

スマホを使った電子申告手順

結局スマホを使っては申請しないことにしたが以下せっかく調べたので残しておく。

iPhoneとマイナンバーカードで確定申告した。難しい – Impress Watch” にあるように,AndroidとiOSで手続きが異なるのだが,Androidの場合については “スマートフォンとマイナンバーカードを使って申告される方へ| 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)” に説明がある。そこで必要とされるアプリの一つがe-Taxアプリ。

ところが, “Android向けアプリ「e-Taxアプリ」サービス終了のお知らせ | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)” によれば,その肝心のe-Taxアプリによるサービスが2021年初頭に終了したという。 “スマートフォンとマイナンバーカードを使って申告される方へ” はそう考えてる人が最初に読むであろう資料なのにそこの情報が最新でないっていかがなものか。ただし,Androidスマホを使った確定申告電子申請そのものができなくなったわけではなく,マイナポータルAPアプリを利用することで可能だと。

カードリーダ購入コストを厭うあまりスマホでなんとか,と思ったが,考えてみたら3人分の申請を主に1人でやるので,もしスマホでやるなら1人1台NFC対応スマホが必要になるのだろう。もちろん1人分の申請が済んだ後アプリ情報を抹消して次の1人の申請に取り掛かることで1台のスマホで済ます,ということは可能ではあっても,その後の通知等があったことを考えると決して得策ではなかろう。マイナンバーカードの読み込みに手間取ってそれえストレスが溜まるのも得策とは思えない。マイナポイントは申請時には,スマホでマイナンバーカードを読み取って,スマホのみで申請を済ませられた。ただしなかなかカード情報を読み取ってくれず,位置合わせに苦労した

それ以外に,スマホを単にICカードリーダとしてだけ使う方法もある。 “スマートフォンをICカードリーダライタとして利用するためにはどうすればよいのですか。| 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)” によれば国税庁の用意したソフトを利用する場合は可能ではあるようだ。ただPC側では Internet Explorer 11しか使えないなど制限が強そう。自分には当たらないが,「スマートフォンがiPhone端末又はパソコンがMac端末の場合はご利用できません」という制限もある。

ICカードリーダー/ライターの準備| サポート情報” を見るとやよいでもそういう手法が使えそうに読めるが,Windows上で専用ICカードリーダを使用する場合と同じように,やよい単独で申告手続きが完結するかはわからない。いずれにせよ,既に専用ICカードリーダを入手したのでこれ以上追求しない。

確定申告の電子申告 (e-Tax) のためのICカードリーダ

追記: カードリーダをつないだままにしておくと電源周りに問題が起きるのか,そのまま放っておくとWindowsがフリーズしてしまう,と現象が起きた。また,カードリーダを接続するUSBポートはPC本体のものでないと動作不良を起こす,つまりUSBハブを介して接続してはだめ,というレビューがあった。

例年,人の助けを得て,やよいの青色申告というソフトを利用して青色確定申告をしている。今回は電子申告 (e-Tax) をしようと準備を進めている。そこで必要になるのがマイナンバーカードを読み込めるICカードリーダ。スマホで代用することも考えたが面倒そうなので諦めた。

この記事ではそのICカードリーダの選定について述べる。e-Tax全般については “確定申告の電子申告 (e-Tax)” 。

選択したICカードリーダ

少し悩んだが結論としてはアマゾンでUSB接続ICカードリーダーライター 電子申告(E-Tax) ICチップ付き住民基本台帳カード電子申告(e-Tax)自宅での確定申告USB接続マイナンバーカード、住基カード読み込めwindows & Mac OS Xに対応 接触式 ブラック 【2021最新版】 | YFFSFDCを999円で購入。自分はプライム会員ではないがそれでも送料は無料で,わずか2日で届いた。簡素な梱包で,ドライバを収めていると予想されるCD-ROM以外,マニュアルの類は一切ない。

同型と思われるカードリーダはアマゾン上でマーケットプレースに多数出品がある。配達に時間がかかってもいいのであれば,さらに安く購入できた。SDカードリーダ機能など付加機能のあるバージョンもあるようだが,それが理由で動作が不安定になるのを嫌って単機能のものを選択した。

ICカードリーダの動作検証

以下Windows 10 PC上での操作を前提にする。Windowsではやよいの確定申告e-Taxモジュールを追加インストールするだけでやよいだけで申請が完結するがMacではそうではない,といった違いがあるようなのでご注意を。

カードリーダを安く買ってもちゃんと動作してくれなければ意味がないので早速テスト。まず,リーダそのものだが,ドライバを含むと思われるCD-ROMが添付されているが,Windows 10では特に手動でドライバをインストールしたりする必要はなく,単純にプラグ・アンド・プレイできる。

次に,JPKI利用者クライアントソフトを利用してカードリーダが正常に動作するか確認する。公的個人認証サービス ポータルサイトからWindows版がダウンロードできるが,やよいの青色申告用確定申告e-Taxモジュールをインストールすると合わせてインストールされるのでそれを利用する。利用者クライアントソフトの利用方法全般はこちら

まずは,ICカードリーダライタを設定する必要がある。といっても,USB端子をPCに挿した後であれば,「自動検出」を選択するだけでよかった。問題なし。

次に,利用者クライアントソフトの動作の確認。これを行うためには,カードリーダにマイナンバーカードが挿入されていなければならない。マイナンバーカードは裏面が上面に来るように,つまりマイナンバーが上面に見えている状態でリーダに差し込む必要がある,というのが大きな注意点。結果は問題なし。

最後に,自分の証明書の確認。これができなければe-Taxはできないと思われる。幸い,署名用電子証明書も,利用者証明用電子証明書も無事取得できた。

実は大変紛らわしいことに,マイナンバーカードで使用するパスワード/暗証番号には4種類あり,e-Taxで使用するのはそのうち3種。このうち,署名用パスワードだけが数字とアルファベットが混在した6~16文字で,その他は全て数字4桁。「利用者証明用パスワードは3回、署名用パスワードは5回、券面事項入力補助用パスワードは3回、連続で入力を間違えるとロックされます」ということ,さらに「ロックの解除をするには、市区町村窓口でパスワードの初期化をする必要」があるということなので,慎重に行く必要がある。ロックがかかってしまうと,解除に大幅に手間ひまがかかる。申請締め切りギリギリでそんな事態に陥ってしまうと,それが理由で申請に間に合わなくなりかねない

以上で少なくとも自分についてはe-Taxの,マイナンバーカード絡みの部分は準備ができたと考えてよいだろう。

ICカードリーダの選定

マイナンバーカードの読み取りに使うICカードリーダとしては,公式の “サービスの利用に必要となるマイナンバーカードに対応したICカードリーダライタについて” のリスト中にあるものを使わなければならない。以下にお勧めがある。

実は,マイナンバーカード(正確には「個人番号カード」FeliCaを採用しているものと思い込んでいたがそれは誤りで,同じNFC (近距離無線通信)が内包する規格の中でもType F = FeliCaではなくType B(ISO/IEC 14443のType B)を採用していた( ““かざして通信”の『NFC』規格とは? FeliCaとの違いやスマホでできることを解説|TIME&SPACE by KDDI,” “NFC搭載なのになんでSuica使えないの?「NFC」「Felica」「おサイフケータイ」の違いを超わかりやすく解説します!: ゆるガジェCHANNEL” )。ICカードリーダはそれぞれ対応している規格に違いがあるが,NFC Type Bにだけ対応していればe-Taxには使えるということになる。

なので,NFC対応だがFeliCa非対応のAndroid端末Xiaomi Redmi Note 10 ProOppo A5 2020もマイナンバーカードを読み取れるので,つまりこれらでe-Taxも可能

e-Tax用に選定するICカードリーダでも大きな価格差があるのは,NFC Type B以外の規格に対応しているかの違いが一つの要因だろう。例えば,有線USB式の定番ソニー 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380(e-Tax対応/eLTAX対応 確定申告 マイナポイント マイナンバーカード 交通系ICカード)は,ソニー謹製だけあってFeliCaにも対応している。

ただ,FeliCa対応は必要だろうか。交通系ICカードの読み込みはおサイフケータイ機能付きのスマホでできる。プリペイド式のPASMOのチャージに使える,というのは関東圏の住人には便利かもしれないが,ポストペイのPiTaPaユーザで関西圏を出ることがない私のような人には不要の機能。電子マネーのICカードは全く使ってないのでそもそもその点のメリットがない。

B-CASカードリーダも兼ねさせようかとも思ったんだが,考えてみたらもうチューナで地上波テレビを見ることは全くなくなっていたのであった。

なので結局,NFC Type Bにだけ対応したもっともベーシックなものを選択した

Xiaomi Mi (Smart) Band 5はおすすめ

追記(2021年7月):  XiaomiのMi Fitアプリを使うとGoogle Fitにしかデータ同期できませんが,Mi BandやMiスマート体組成計のデータをGoogle Fit以外のStrava, Reliveにも無料で同期させることが可能です


この記事は “Xiaomi Mi Band 5は割り切った用途にはよいかも” に書いたことの基本焼き直しです。その記事が少し技術よりだったのに対して,こちらは一般向けです。

中国AliExpressで注文していたXiaomi Mi Smart Band 5が届きました。注文からは2週間ほどで到着した(トラッキング情報参照)ので上出来でしょう。グローバル版です。中国国内版が “Mi Band 5” という名称なのに対し,グローバル版は “Mi Smart Band 5″ と,”smart” が名称に含められています。ですが,中国国内版のNFC非対応版は,グローバル版とハードウェアは完全に同じだという噂です。

Mi Smart Band 5(以下簡単に “MB5” とすることも)がどのような製品かについては以下をご参照を。

やった方がいいであろう設定については以下を。

マニュアルは付属していますが,ものすごく基本的なことがら(例えば,バンドからどうやって本体を外すか)ぐらいしか記載がありません。ですが,上記のような解説記事を見つつ,スマホのコンパニオンアプリMi Fitの中をいろいろと見て回ることで大半のことはわかると思います。基本的なことを日本語で説明したPDFマニュアルは別途あるにはあります

自分用ではなく他人のために買ったのですが,自分用にも追加購入しようかと考えるほど気に入ってます。最大の利点は軽いこと。本体13gですから,軽量のTPEバンドを合わせても重さはたかだか知れてます。私としては本体重量はスマートウォッチを考える上でもっとも重要なポイントです。着用するのが煩わしいようなものは結局使わなくなるのが目に見えているからです。

私は腕時計の束縛感を嫌って,それを極力抑えるために若いときはあえて女性用の小型軽量薄型腕時計をしていた時期もありました。しかしそれですら嫌になり最終的に30代頃に一切着用しなくなりました。そんな私が「これなら常時着用してもいい」と思うぐらいなのですから,いかに負担がないかおわかりいただけるでしょう。対して例えばApple Watch 6では30g~50g近くもします。とても常時着用する気になりません。

もちろん機能的にはApple Watchなんかにははるかに及びません。ですが,私がMi Band 5を一言でまとめるなら「割り切りの勝利」。機能を限定的にして小型化・軽量化・電池もちを達成し,それでも十分に実用的なほどには多機能で,いいところを突いてきたバランスの取れた製品だと思います。それで自分の目的が達成できるのなら大いにアリでしょう(防水機能があり,水泳中にもちゃんと使用できます)。お値段もApple Watch 6の15分の1程度なんですから。

世界的に大量に流通している製品だけあって,付属品が多数,かつ比較的安価に手に入ります(特にAliExpressで)。バンドは簡単に交換できるので,そういうのがお好きな方はいろいろバンドを集めて「着せ替え」を楽しめるでしょう。

ただ,画面が狭い分文字がどうしても小さくなってしまうのは,老眼者には厳しいですね。

あと,グローバル版を入手したはずなんですが(パッケージは確かにグローバル版のもの),MB5のUI言語を日本語に変えられていません,今のところ。ですのでUI言語は英語のままになっています。ただ,例えばスマホ宛ての通知をMB5に表示させる機能があるのですが,その通知に日本語が含まれる場合は,正常にMB5上でも表示されてます。UI言語が英語であっても,ある程度英語がわかる方であれば十分使えると思います。「英語はからっきしダメ」な方にはしんどいかもしれません。

ところで, “シャオミMi Band 6(仮)はGPSや血中酸素濃度計を追加、さらにAlexa対応に? – Engadget 日本版” なんかで,後継機種Mi Band 6(以下簡単のため “MB6” )のスペックの噂が報じられています。改善点は,より大きな画面,GPS,血中酸素濃度計(SpO2),Alexa対応,が予想されています。これらが欲しいのであれば,今年7月頃の発売が予想されるMB6を待ったほうがよいでしょう。

個人的には,GPSやSpO2計は重要ではありません。ランナーなどはGPS機能を欲しがるようですが,私は外を走る際もどうせスマホを携帯するので,Mi Band自身にその機能は必ずしも必要ではありません。SpO2機能はコロナ渦中は有意義のように思えますが,医療機器クラスでないものの数字をどうこうすることに意義があるかどうかは怪しいと思います。

ただ,Alexa対応はいいですね。MB6は本体にマイクがあるということです。MB5の中国標準版・グローバル版にはそもそもハードウェア的にマイクを持っていないのでどうしようもありません。また重さを極端に増やさない範囲で画面が大きくなるのであればもちろん歓迎です。