Amazfit Band 5

XiaomiのフィットネストラッカーMi Smart Band 5(中国国内では単にMi Band 5)は以下の記事に書いたように,今年はじめの時点では間違いなくコスパが高かった。特に中国からAliExpressなどを利用して安く個人輸入すれば。後継機種Mi Band 6の新機能が特に必要なければ,GShopper.com で国際版が送料無料で2,500円ほどで購入できるのだから今でも十分高コスパ。

なので何人にも今までお世話になってきた方々にプレゼントとして差し上げた(しかし実は自分では使ってない)。そのとき「いかがですか?」とお伺いしたものの「考えておく」というお返事だった方が,今になって「やっぱり欲しい」とのこと。ところがその間,ここ半年ほどの間に以下が起こってる。

その方は80歳を超えるご高齢なので,Mi Band 6の大きくなった画面は魅力的。 “Xiaomi Mi Band 6 v Mi Band 5: the key differences” に掲載されているこの写真を見ると,Mi Band 5に比べて「気のせい」以上の差があるのがわかる。 “Xiaomi Mi Smart Band 6 in review: Effective design improvement, the price fits – NotebookCheck.net Reviews” によりわかりやすい比較写真がある。

新たに追加されたSpO2測定機能はどの程度信頼性あるのか怪しいが,このコロナ禍中にあってはいくらかは意味があろう。なのでMi Band 6を代わりに選ぶのが妥当な判断なんだろうが,AliExpressでパッと検索してみると5,000円前後する。Mi Band 5が本体だけなら3,000円弱であることを考えるとかなり高い。6はまだ発売されたばかりだからか。また,今のところ本体のUI言語として日本語がサポートされているようではない。

その方にとっては本体のUIが完全に日本語であることも重要。今までMi Band 5をプレゼントした方々は皆さん英語UIで問題ないようだが,この方はそうはいかない。公式日本語版Mi Band 5は4,500円する。最初に買ったMi Band 5は国際版で,国際版を選んだのは本体で日本語UIを選べるはずだからだったんだが,今のところ日本語UIがサポートされた気配はない。国際版は(現時点で)日本語化できないと言い切っている記事もある。とはいえ,元から日本語版では日本語化できることはわかっているし,ファームウェアまで手を入れる覚悟があれば国際版でもできそうだ。ただし手間。

そこでAmazfit Band 5のことを思い出した。以下の記事にも説明があるが,Mi Band 5と同様Huamiが製造している,いわばMi Band 5の兄弟機種。スペックは非常に似通っており,バンドも流用できる上,日本語UIがサポートされているMi Band 5にないSpO2測定機能がある,という点で,確かに「実質Mi Band 5 Pro」といえる。現に,ファームウェアやカスタマイゼーションを扱うBBSのGeekDoingでもひとくくりに扱われているAlexa対応もMi Band 5にない機能だが,現在日本語?日本のアマゾン?のAlexaには対応していないらしい。

ちなみに,公式サイトの英語ページではSpO2測定機能が明確にうたわれているのに対し,日本語ページではそれについての記載が一切ない。何か国内の規制にひっかかるのだろうか?

ただし,対応するスマホアプリはMi Fitではなく別のZeppとなるようでそこは少し残念。もっとも中身は実質同じで操作性もほぼ同じだろう。その他AmazfitがらみのAndroidアプリ

あるいは,オープンソースのサードパーティアプリのGadgetbridge for Androidを使うという手もあるが,auth keyを取得する必要があり面倒。Root化済み端末が使えるのなら手間ではない。非Root化端末でもPythonスクリプトでauth keyは得られるらしい(以前XiaomiのBLEスマート温湿度計LYWSD03MMCのBluetooth bindkeyを取得しようとしてできなかったが,同様な手がそちらにも使えないか?)。

調べてみるとAliExpressで3,333円で購入できることがわかったので結局これを購入。追加の付属品が一切ないが,スクリーンプロテクタは最初に買ったMi Band 5国際版に付属してたのが余ってるはずなのでそれを流用しよう。ちなみに,このリスティングなかなかに謎で今は3,556円になっているアマゾンでは6,000円程度でそのお値段では論外。

なにせ使用者はご高齢なのでより画面サイズの大きいものが当然よい。ただ画面が大きくなれば一般的には重くなる。重くて着用が億劫になってしまっては意味がない。Mi Band 6は間違いなくいい候補だがまだ高いし,日本語UI対応はいつになるかわからない。ご本人は早くご所望のようだし,日本語UI,SpO2測定機能と,いつか使えるようになるかもしれないAlexa機能があってMi Band 5級に安く買えたAmazfit Band 5はいい妥協ではなかっただろうか。

お一人住まいの高齢者ということで,みまもりは大きな課題。ゆくゆくはご自宅にBLE対応のサーバを用意し(TTGo T-Display ディスプレーつきESP32開発ボードなんかを使って)心拍数なんかをほぼリアルタイムで拾えるようにしたら理想的だが,そこまでやれるか。心拍数データを定期的に発信するように設定できるということなので,もし暗号化なしでアドバタイズするようにできるのなら比較的簡単に実現できるはず。自宅外の場合は,Gadgetbridgeアプリで定期的にデータのエキスポートができるようだから,そこから必要データを抽出してどこかのサーバーにあげるようにしたらよいのだろう。”Mi-Band steps on node-RED Dashboard – servo-server” ではGadgetbridge for Androidに定期的にエキスポートさせたデータをNode-REDに移している。

Amazfit Band 5」への6件のフィードバック

  1. ピンバック: iTag BLEトラッカーを非常ボタンとして流用 | あくまで暫定措置としてのブログ
  2. ピンバック: Amazfit Band 5はサードパーティアプリで見守りに使えるか | あくまで暫定措置としてのブログ
  3. ピンバック: Amazfit Band 5が取得するセンサーデータをクラウドから取得 | あくまで暫定措置としてのブログ
  4. ピンバック: Xiaomi製Miスマート体組成計2 XMTZC05HMを見守り目的で購入 | あくまで暫定措置としてのブログ
  5. ピンバック: Androidでブロードキャスト・インテントで受け取ったデータをMQTTブローカに伝達 | あくまで暫定措置としてのブログ
  6. ピンバック: MQTTブローカにpublishされた値をそのまま別のトピックでpublish | あくまで暫定措置としてのブログ

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