ホームLANの新構成

楽天ひかりを9月末で解約した後釜としてBigbloe eo光の申込みはしてあり,宅内調査等は済んでいるが,具体的に工事がいつになるかについてはいまだに連絡がない。その間のつなぎとして,ドコモの固定回線置き換え用ホームルータHome 5G HR01を使用している。

HR01には有線LAN口が一つしかないこともあり,LAN構成を見直す必要がある。ついでに,他のルータについても可能なものについてはファームウェアのアップグレードも行う。

手持ちのネットワーク機器

考える上でまず手持ちのネットワーク機器をリストアップ。

Wifiクライアント機器

結局現状11ac (Wi-Fi 5) 止まりで11ax (Wi-Fi 6) 機器はない。さらにMIMO機能がせっかくルータ/ブリッジ側にあっても活用できない。

デスクトップPCは手堅く有線接続するとして,ノートPCは同居人所有のが1台,自分が友人に譲り受けたのが1台,どちらもNECのLaVieブランドのもの。

前者が唯一MU-MIMO対応で以下のHome 5Gのポテンシャルを活かしきれる。

その他wifi接続のIoT機器がいくつかあるが,これらは全て2.4GHzの11nにしか対応しない。こうやって列挙してみると知らないうちにいろいろ溜め込んでることに驚く。

ルータ(ブリッジ運用予定のものも含む)

上記は全て有線はギガ対応で,いわばLAN構成の主役を担う。ちゃんと調べたことなかったが11axに対応しているのはHome 5Gのみだった。もっともそれの恩恵に預かれるクライアント機器はないのだが。

以下は有線ギガ対応ではないもの。

新LAN構成

現在既にこの状態になっており,現在の基本的ニーズはほぼ満たされている。そうしておいて以下を行う:

現在Aterm WG1200HSは有線ブリッジとしてだけ使っており,wifi機能は使用していないので,その意味だけにおいてはWZR-HP-AG300Hに置き換えるメリットはない。ただし,OpenWrtでいろいろなことをさせたり,wifi機能に関してより高性能なAterm WG1200HSを余らせることでそれを他のところで利用できるメリットが生まれる。

Nexx WT3020Fが5GHz帯に対応していないので,それに対応していてブリッジ運用が可能な代替小型Wifiルータを調べたこともあるが,担当エリアはともかくwifi接続できれば十分なので新たに別のAPを購入したりはせず引き続きNexx WT3020Fに担当させる。

WZR-HP-AG300HにしろNexx WT3020FにしろOpenWrtをインストールして何をするかについては後述。ちなみに,AtermブランドのルータでOpenWrtでサポートされているものもあるので,近い将来Aterm WG1200HS4(NE)Aterm WG1200HSもサポートされるかも。

Biglobe eo光に鞍替え後

少し先の話として,後日Biglobe eo光サービスに鞍替えした際には,eo光多機能ルーターのレンタルを受けることになる。有線のみなら無料で,wifi機能もつけると105円/月の費用が発生する。LAN口は4つあるので同じ場所に別途ブリッジを用意する必要はない。設置場所はただ寝るだけの部屋なので,スピードは遅くてもwifiが使えれば十分。

他の場所のアクセスポイントの電波が寝室まで届けばそれでよし,そうでないならそれこそTL-WR703NをAPとして運用してもよかろう。あるいは, “[古記事]玄関やトイレにWifi電波が届くよう、ブリッジ接続でプラネックス製ちびファイMZK-RP150Nを設置” で触れたちびファイMZK-RP150N(特にファーム置き換えで使いでをなくしてしまったし)や,かつてソフトバンクが配っていたFonera SimplことFON2405Eを復活させるのもあり。

Atermのブリッジ設定

今回Aterm WG1200HS4(NE)をブリッジモードにした上で設定するのに少し手間取った。自分で書いた “自宅内LANの整理” にWG1200HSを同様にブリッジモードしたときの設定のしかたについてちゃんと書いていた。先に見直せばよかった…。

WG1200HSをブリッジモードで設定する際、「らくらくスタートボタンを押しながら電源を入れ、2.4GHzランプが赤点滅したら放す」というシーケンスを経ることで、設定専用のモードに入る。通常、ルーターの設定をPCでする際、設定をするPC側でルーターのLAN側IPアドレスと同セグメントのIPアドレスを手動で割り振っておく必要があるが、この設定専用モードではルーターでDHCPサーバーが強制的に起動され、それにより設定をするPCには自動的に同セグメントのIPアドレスが振られるので、若干手間が省けるよう工夫されている。このときルーターのアドレスはhttp://192.168.1.210/だったが、既存LANのセグメントに属するよう変更。

ちなみに,WG1200HS4(NE)の場合は,“CONVERTER”ランプが緑点滅するまで「らくらくスタート」ボタンを押す

Home 5GのWifi 5GHzのチャンネル

Home 5Gは5GHz帯で接続していると結構切れる。 “Wi-Fiルーターのチャンネル設定をチェック(2)【自宅Wi-Fiの“わからない”をスッキリ!】 – INTERNET Watch” によればこれは以下の理由による:

  • 5GHz帯は、細かく分類すると「W52(5150~5250MHz、36~48ch)」「W53(5250~5350MHz、52~64ch)」「W56(5470~5725MHz、100~140ch))」の3グループに分かれている。
  • W53とW56では、気象観測、船舶、航空レーダーと同じチャンネルを使っていて、これらの電波を検知すると強制的にほかのチャンネルへ移動するか出力を調整する「DFS(Dynamic Frequency Selection)」という仕組みが備えられている。
  • 上記理由でW52を第一に選択すべし。ただし,「気象レーダーは主にW53の周波数を使っている」のでW56が二番目の候補になる。

設定でW53だけ外すよう設定してみた ⇨ W56でひっかかるせいか5GHz帯の通信がそこそこ頻繁に落ちる。いたしかたなくW52のみに設定。

「Wi-Fiルーターを屋内に設置していると、窓際でもない限りレーダーの電波を受信することは頻繁にはないはず」は残念ながらHome 5Gには当たらない。当たらないどころか真逆で,正にその窓際に設置するのだから。5chの投稿などには,Home 5Gは携帯電波によるデータ通信に徹し,それに有線で繋いだアクセスポイントからwifiを飛ばすべきだと主張する人もいたが,自分はそのような面倒なことはしたくない。

OpenWrtをインストールしてしたいこと

WZR-HP-AG300HにしろNexx WT3020FにしろOpenWrt機があるとさまざまなことが可能になる。実際今までいろいろなことに利用してきた。これらの利用法としてとりあえず今思い当たるのが以下:

後日OpenWrtの現時点での最新版21.02.0へのアップグレードをこの2機種について行った

ホームLANの新構成」への10件のフィードバック

  1. ピンバック: OpenWrtのアップグレード | あくまで暫定措置としてのブログ
  2. ピンバック: OpenWrtをインストールしたルータでWANポートも含めたブリッジを実現 | あくまで暫定措置としてのブログ
  3. ピンバック: エレコムWifiルータWRC-1750GST2を楽天ひかりで使う | あくまで暫定措置としてのブログ
  4. ピンバック: ドコモのHome 5G HR01でパケづまり? | あくまで暫定措置としてのブログ
  5. ピンバック: ドコモホームルータ Home 5G HR01を使ってみて | あくまで暫定措置としてのブログ
  6. ピンバック: ドコモの固定回線置き換え用ホームルータHome 5G HR01 | あくまで暫定措置としてのブログ
  7. ピンバック: OpenWrtにおけるDNSとDHCP | あくまで暫定措置としてのブログ
  8. ピンバック: IPカメラ用なんちゃってアラームサーバをOpenWrt上に | あくまで暫定措置としてのブログ
  9. ピンバック: ストリーミング・メディア・プレーヤAmigo 7xJPを使ってみて | あくまで暫定措置としてのブログ
  10. ピンバック: XiaomiのRedmi Note 10 Pro, Mi 11 Lite 5G, Redmi Note 10 JEのカメラ性能比較 | あくまで暫定措置としてのブログ

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