ライブ配信するビデオに文字を被せる

Facebookの「ライブ」機能を使ってビデオをリアルタイム配信” の延長。

同じイベントで複数のビデオをライブ配信する際,ビデオそのものに文字を被せられるのが望ましい。複数なので,見てる側がパッと区別できるように,だ。もちろん,例えばFacebook Liveで配信するのであれば,ビデオに説明文章をつけることはでき,それである程度目的は達成される。それでも,やはりビデオそのものに入っているのが望ましい。

ただ,これの実現は簡単ではない。Facebook Liveの場合であれば,Facebookのサーバーにビデオデータが送られる前に,スマホ内で文字をオーバーレイで加える必要がある。少なくともFacebookアプリそのものにはその機能はない。

Setting up Custom RTMP for Facebook Live | XSplit サポート” を見ると,Facebook Liveでビデオ配信する際,スマホから直接流すのではなく,RTMPのURLを指定してそれを配信させることもできるようだ(というか,スマホから直接流す際でも,内部的にはFacebookアプリがRTMPストリームを生成してそれをFacebook側のサーバーに流しているのであろう)。ということは,Android端末を使ってビデオのライブ配信するにしても,Facebookアプリで直接やるのではなく,RTMPストリームを生成するアプリを介して行えば,Facebookアプリで直接やるときにはできないような芸当もできそうだ。

…という見地から調べてみると,以下のようなめぼしいAndroidアプリが見つかった。こういったビデオストリームのリアルタイムの改変は,Androidから生データを受け取り,改変自身はPC上でやることはもちろん可能だが,ビデオ1本につきモバイル機器1台内で完結しているのが理想的。一旦機器を設定してライブ配信を開始したら,もう誰かが配信内容を常時チェックすることは人的資産の制限からできない。なので運用上の観点からは非常に大事。

  • ManyCamウェブサイト)…PC版は古くあって自分もかつて利用していた。それのモバイル版。画像や,保存されている動画,あるいは他のライブ動画を切り替えられるだけでなく,PiP (Picture-in-Picture) 機能があり,そこにそれらの他メディアを含めることができる。これをフルに活用すれば,複数カメラからの動画を適宜切り替えて表示させて,TV番組のように提示することも原理的には可能。
    文字データそのものをオーバーレイ表示する機能はないが,表示したテキストを含む画像を用意しておいて,それをPiP機能を利用して表示させるようにすれば目的は達成される。Facebook Liveへビデオ配信するのは簡単。一部有料のようなのだが,何が有料なのかがわからないのが不安。
    また,Facebookアプリで直接配信するのに比べて,どうも動きの滑らかさが損なわれている気がする(フレームレートが低い)。テコンドーの試合のように被写体の動きが激しいものについては,視聴する人にもわかるくらいのデメリットになるか。
  • LiLy Live…新参アプリ?Facebook Liveへのビデオ配信を直接はサポートしていない(RTMPリンクを介してやれば可能なはずだがなにせ手間)。明示的に文字列のオーバーレイ表示が可能。時刻表示もオーバーレイ表示できるようで,地味に有用…と思いきや,どうも自分指定のテキストと時刻テキストは,どちらか一方しか表示できない(がっかり)。ストリームしながら,自前でもデータを保存できるのは安心できてよい。今のところ,広告表示はあっても有料機能はない模様。
  • CamStream…Chromecastへのキャストにも対応,画像オーバーレイも可能で,細かい設定のできる「プロ仕様」なアプリ。ただし,Facebook Liveを簡便に行えるようにはなっていない。画像オーバーレイはanimated gifも可ということだから,TV番組でよくやるような少し動きのあるキャプションもできるということ。吐くエラーを見ると内部ではGStreamerを利用していると思われる。
  • CameraFi Liveウェブサイト)…徹底的にプロ仕様でお値段もプロ仕様。機能は非常に充実しており,PiP, 文字オーバーレイだけでなく,BGMを付けることもできる。ただし,アプリから直接Facebook Liveに配信することはできない。なんでもFacebookの規約に反するからとかで,代替方法を示している。

…他にもあるかもしれないが調べるの疲れた。無料でできる範囲でまがりなりにもやりたいことを達成できるものというと,ManyCamが一番の候補か。LiLy LiveがFacebook Liveに直接対応して,安定して動作するのならこれも候補。もちろんこれは手間。

考えてみれば,RTMPストリームを用意するのであればそれを利用してYouTube Liveを同時に行うこともできる。ただし,このリンクを手繰って,YouTube側の設定で事前にライブ配信できるようにしておく必要がある。その変更を行ってもすぐライブ配信できるわけではなく,24時間待たなければならないようなので早めにやる必要あり。

さらに,ストリームをmultiplexする必要があるので,自前で専用のサーバーを立てたりするのでなければ,RestreamとかCastrを利用することになるのだろうか。それなりの費用はどうしてもかかる。→Vimeoの無料お試し期間を利用すればYouTube Live, Facebook Live等複数プラットフォームにビデオの同時配信できる。

…というか,どうせそういうマルチ配信サーバーを利用せず,一つのサービスにしか流さないのであれば,FacebookよりもYouTubeか!特に若い人はFacebookを使ってなくても,YouTubeを視聴することは日常的にやっているはず。

Using Boya BY-A100 External Mic with A Smartphone in A Thick Cover

So I got a Boya BY-A100 omnidirectional condenser microphone. Even though I was happy with its performance, there was a problem.

I was going to use it with my then main smartphone Oppo R17 Neo. I have it in a relatively thick cover, and because of this cover, my Boya BY-100 will not go into the 3.5mm audio port. Actually, my main smartphone will be Oppo Reno A, but it is very close to R17 Neo in its physical size, so I am actually using the cover for R17 Neo on Reno A. So the problem will not disappear. What should I do?

One idea was to make the access hole of the cover to the audio port big enough for the BY-A100 to go in. Not only would it entail manual carving, which I do not know if I can handle, but also it would inevitably compromise the structural integrity of the cover, which is not a good thing. What is the point of using a thick cover if it does not protect the smartphone? But you might be able to make it work with different types of cover, an avenue I intend to explore later.

Another solution would be to use some sort of extension audio cable. That would probably make the mic dangle around, which in turn would make it hard to have it stably point in the desired direction, but it is better than not being able to use it at all.

What you need to make sure in choosing such an extension cable is that the signals are simply passed through as they are, and not converted or swapped in any way. The problem is that oftentimes the purpose of such cables are that very conversion (such as TRS/TRRS, CTIA/OMTP — see “Understanding TRRS and Audio Jacks – Cable Chick Blog” ), so most of the products do not meet this requirement.

Still, I found two products that seem to satisfy the requirement.

One is FDBRO Extension Cord Cable Audio Plug Jack 3.5mm Male to 3.5mm Jack Female Extend Wire Plug Connector. There is no clear explanation of what this connector does, but given the fact it is meant to give you access to the 3.5mm audio port of your iPhone when an external battery is attached the back of it and blocks your usual access to the 3.5mm port of your iPhone (see pic), I think it is safe to assume this connector just passes the signals through.

Another is 90 Degree Right Angled 3.5mm Male To Female Audio Converter Adapter Connector L Type Stereo Earphone Microphone Jack Plug. This one clearly states the following:

Contact definition: 1-1/2-2/3-3/4-4 (through straight in connection, extended use. Non mode conversion function)

So it looks promising. If the plug securely stays in place in the receptacle of the smartphone, then the mic will not either, so this will be the better solution. So I ordered this, but maybe I should have ordered this instead. It seems to have the same spec, but looks a bit cooler and only marginally more expensive.

By the way, a very similar looking product called 1Pcs/5Pcs Universal 3.5mm OMTP to CTIA Earphone Converter Adapter Cable Male to Female Aux to Aux 3.5mm Connector is an OMTP-to-CTIA converter, exactly the kind of product I needed to avoid.

We’ll see.

Boya BY-A100 Omnidirectional Condenser Microphone

I was looking for a unidirectional “shotgun”-type condenser microphone for use with smartphones to shoot videos of objects far away in “External Microphones for Use with Android Devices.” While I was at it, I bought a Boya BY-A100 omnidirectional condenser microphone on eBay for ~$19, or a little over 2,000 yen. Clearly, this was for an entirely different purpose.

Once I shot an interview video with a smartphone without any external mic, the interviewee’s voice was recorded at such a low volume that when you watch the video, you have to crank the volume all the way up to be able to hear what he was saying. So I knew I needed an external microphone for possible similar situations in the future.

To shoot an-interview-and-an-interviewee videos, probably a stereo mic would have been better, but as I wrote in the article above, it is generally not easy to record audio in stereo using a smartphone with an external mic, so basically I just settled.

BY-A100 is obviously a discontinued product, but I managed to find its PDF manual, but there is not much useful info there.

I thought BY-A100 would be easy to use because all you have to do is to plug it into the 3.5mm headset port of a smartphone (and possibly use third-party auido/video recording apps that support external mics if the built-in ones do not, just as I did in “Oppo R17 Neo Supports Audio Recording in Stereo.”) Since such usage is assumed, I was certain that it had a TRRS plug (which was obvious from the photos too), and I would not need a TRS-to-TRRS converter.

When it arrived, I did a very basic testing with an old smartphone (Xperia UL) and there was a noticeable improvement in sound volume (listen to the recording below). Actually, I realized there was a problem using it with my then main smartphone Oppo R17 Neo, but I will talk about this in a separate article.

スマホデビューしたい老人向け契約

2018年10月に書きかけのままにしてたもの。完成してないがこのまま出す。


知り合いのお母さんがスマホデビューしたい,と。今まではソフトバンクのガラケーのりかえ割を利用してガラケーを利用してきて(自分もそう)既に更新期間に突入済み。「なにかいい案件を探してくれ」と頼まれてるが難航中。

以下の制約がある:

  1. ショップが各所にあるような主要なキャリアのいずれかと契約。
  2. 契約時購入する端末を実際に使用。
  3. 通話ごとの制限時間なしのかけ放題契約。
  4. MNPするとして,それに利用できる回線数は1のみ。
  5. 端末は1台。2台持ちは論外。
  6. 端末はシニア向け使用になっているのが望ましい。

背景には,ご本人がいろいろ直面するであろう技術的問題を極力自力で解決できるようにしたい,という思惑がある。そうしておかなければ特に家族がひっきりなしにトラブルシューティングにつきあわされて大変なことになるからだ。ここで「自力で」とは「周りの人間(家族など)には頼らず」の意味なので,キャリアのカスタマーサービスに直接問い合わせる,キャリアのショップに出向いてそこで解決してもらう,というのはOK。いやOKどころかそれを大いにやってもらいたいので,それができるようA.とB.が要件になる。

C.の通話ごとの制限時間なしのかけ放題も厳しい条件。「格安SIMの無制限電話かけ放題はどこだ?主要MVNO 12社の通話定額プランまとめ&比較 | XERA」によれればMVNOでそれを提供していると言えなくないのはイオンモバイルのみ。しかも,それはIP電話(番号が050で始まる)での話なので,通常音声回線の番号(090/080/070で始まる番号)から発信したいのなら,やはりMNOに分類される主要キャリアでなければならない。ここで注意すべきなのは,よく「格安SIM」にくくられてしまうワイモバイルが,実はれっきとしたMNOで,実際通話ごとの制限時間なしのかけ放題契約が可能であるということ。

D.によりありがちな複数回線同時契約による端末代の割り引きキャンペーンなどは利用できない。
もうこの段階で以下の経費削減の常套手段が使えないことがわかる。

  • いい条件の案件は複数回線同時契約が求められてることが多いがこれができない。
  • 単一回線契約で安く収めようと

ソフトバンクについては,今まで利用してきているので,機種変更することになる。ガラケ→スマホ割(ガラケースマホ割)では通話基本プランが要求されていてかけ放題プランは選択できない。

Auでは初スマホ割なるキャンペーンをやっているが,これで得られる割引は
Android™ MNPau購入サポート | キャンペーン | auでのそれと同じか少ない(全ての機種で比較したわけではない)


 本日はワイモバイルでかんたんスマホ+60歳以上通話無料CPの組み合わせでの契約におつきあいで3時間潰れた。適用できる他の公式CPもなく店舗独自のもなし。MNPではなくソフトバンクからの番号移行だから新規契約より高いという個人的には非常に納得行かん契約。がご本人のさまざまな希望に沿うならこれぐらいしか選択肢がなかった。

最近はTwitterでCP情報も得られない。なんとか独自CPでCBがある店を大阪に見つけたがMNPのみが対象で番号移行は問題外,ということであえなく撃沈。まぁ副作用としては,どこのショップで手続きしても条件が変わらないということで,自分にとって交通の便のいいところで手続きできたのは不幸中の幸い。

Facebookの「ライブ」機能を使ってビデオをリアルタイム配信

Facebookの「ライブ」機能を使ってビデオをリアルタイム配信を,12月1日に行われたテコンドー大会の「中継」のために初めて使ってみた。そのとき得られた教訓をまとめておきたい。

  • 個人のアカウントからも,「ページ」からもライブ機能は利用できる。(余談:今回主催団体のページの編集者権限を頂いて,初めてページでどのようなことができるかを直接知ることができた。投稿一つずつに詳細な統計が得られるなどして,ビジネス向きであることがよくわかった。「今頃?」でしょうが…。)
  • Androidアプリでは,FacebookアプリでもFacebook Liteアプリでもライブ配信はできるのだが,Facebook Liteではなぜかポートレートモードでの撮影しかできない(以下がその例)。画面が自動回転しないような設定にしてしまっているせいかと疑ったがそうではなかった。ということは,ランドスケープで撮影したまま配信したいのならFacebookアプリを利用するしかない。そうでなくてもFacebookアプリは電池食いで悪名高いので,普段はサードパーティー製の軽量Facebookビューワーを使い,本家の機能が必要なときだけFacebook Liteアプリを使うようにしている。Facebookアプリはインストールすらしていなかったが,思うようにライブ配信するにはFacebookアプリを使わざるをえないようだ。
  • 視聴する側がFacebookアプリでライブビデオを見る際,実際撮影している画像の左2/3ほどしか見えなくなることがある。そのため,3面コートを全て写していても,視聴者の方に「2面しかコート映ってないですよ」という「ご指摘」をもらったりした。しかし後でFacebook上に保存されたビデオを見ても,実際ちゃんと3面全てを写していたことが確認できる。なにせ当日は忙しくて自分でじっくり検証している余裕がなかったが,私自身もこれをAndroid版Facebookアプリで経験した。これはアプリのバグだと思われる。ただ,その後追試を試みているが,再現はできていない。再現できた段階でバグ報告を開発者にする予定。
  • 「ライブ配信」ということではあっても,撮影されてから視聴者の元で再生されるまでの間に結構遅延がある。具体的な時間までその場では計測している余裕がなかったが,先ほど送信側は携帯電話のデータ通信を使用し,受信側は光ファイバーのインターネットサービスにwifiを利用する状況でテストしてみたところ,20秒以上の遅延があった。当日はもっと長かったように感じた。もっとも,現在のところ想定している使い方では,特に視聴者とやりとりするようなことは考えておらず,いわば一方的に動画を流すだけなので,リアルタイム性は重要ではない。
  • 冒頭の写真にあるような機材を使用したが,やはり外部マイクの効果は大きいと感じた。
  • 何度も勝手に配信が止まってしまった。理由は確定的にはわからないが,可能性として強く疑われるのがバックグラウンドミュージックに著作権のある楽曲を会場で流したこと。そういうのが一切なかった大会開始の頃のビデオは1時間半以上,手動で止めるまで問題なく配信できたのに,それ以降は全くランダムに思われる長さで切れてしまったことを見るに,その可能性は高いと思われる。まだ該当部分がミュートされるだけならまだマシだが,完全に配信がブロックされてしまっては目も当てられない(スクリーンショット参照)。最後に,世界から見ているであろう人たちに向けて,全員でメッセージを送ったつもりだったのだが(写真),そのとき既に配信は勝手に終わってしまっていた…(なんてこったい…)。今回の試みは,あくまで将来に向けてのテストという位置づけだったので,まぁ良しとするが,そうでなければこれは誰がどう見ても深刻な失敗。音楽担当者には,こういった問題を回避するよう,著作権に抵触しない楽曲を用意するよう強く依頼しなくてはならない。
  • 上と関係することだが,おそらく著作権に抵触する音楽が流されたせいでライブ配信が止められた際,どうもビデオを保存する選択肢が与えられていた(スクリーンショット参照)。そのときはともかくライブ配信を再開することに一生懸命でそこまで気が回らなかったが,保存していればいくらかは役にたったかも。
  • データ通信量は,上述のように必要なところで送信されなかった状態で,一日で計3GB強。どれだけ配信が途切れたのか正確に把握できてないが,ざっくり2倍あれば連続して配信し続けられたのではないか,と。多めに見積もっても10GB?いずれにせよ,今回は楽天モバイルの無料サポータープログラムで与えられたSIMカードを使用したので,データ量を気にする必要はなかったが。
  • 冒頭の写真には入ってないが,モバイルバッテリも途中から併用した。使用したOppo Reno Aはよくバッテリがもっていて,最後まで内蔵バッテリだけでもつのでは?とも思ったが,念のため。カメラに張り付いては状態を常時チェックすることはできなかったので。

後のために,こういったライブ配信をするために必要な機材は以下:

  • ライブ機能を搭載したFacebookアプリが使えて,それがインストール済みのスマホ。
  • スマホ自身のデータ通信で足りないかそもそもデータ通信が使えないようであればモバイル・ルータ。
  • 外付けマイク。オプションだが強く望まれる。
  • 三脚。
  • 三脚用スマホホルダ。
  • モバイル・バッテリ。大容量であるのが望ましい。
  • モバイル・バッテリからスマホに充電するの使うケーブル。バッテリは床に置くことになるので,三脚上のスマホに届くだけの長さのあるもの。
  • 今回できなかったが盗難やいたずらを防止する策を講じるのが理想的。

ビデオライブ配信の予告がFacebook上でされていて,その投稿中で実際にビデオ配信されるのを見たことがあったので,それをどうやるのか調べてみたら, “Your Step-by-Step Guide to Scheduling A Facebook Live | Social Media Network” によればモバイル機器からは,予め予定されたビデオ配信は行えないとのこと。→”ライブ配信するビデオに文字を被せる“でわかったように,PCでライブ配信の予定だけ設定して,モバイル機器からはその指定されたカスタムRMTPに流すようにするのなら,モバイル機器からもビデオ配信できるはず。

モバイル機器を使ったビデオ配信を前提にしている我々には少し残念ではあるが,今回やったように,事前に告知投稿をしておいて,別途(いわばいきなり)ビデオ配信を始めればよいだけのことともいえる。

また,同じビデオ配信を複数ページで公開するクロスポスティングという便利機能をFacebookは提供しているのだが, “Facebook Live crossposting: How to Live Stream to Multiple Facebook Pages — Lights, Camera, Live®” によれば,これまたモバイル機器を使用したビデオ配信はクロスポスティングできないとのこと。→これまたPCで事前に設定だけやっておいて,カスタムRMTPを取得しておいて,モバイル機器からそこにストリームすればできるんじゃないか?

今回はじっくり検討している時間的余裕がなかったこともあり,Facebook Liveを利用した。他の選択肢もある: “10 Best Mobile Live Streaming Apps (2019)” 。ターゲット層を考えるとFacebook Liveで正解だったと思うが,より若い人をターゲットにしたいならInstagramの同様な機能も検討対象となるだろう。

以下雑感:

楽天モバイル(MNO)のSIMカードが使えるルーター

楽天モバイルの無料サポータープログラムに当選し,5回線も手に入れたもんだから,そりゃ有効利用したくなる。1回線は自分が実際にスマホで使用するのは当然。他の端末で使うことに成功してないので,それまではReno A。1回線は知り合いに必要があれば一時的に使わせてあげる。次は,やはりインターネット用固定回線の置き換えだろう。

最近は主にソフトバンク回線を利用した比較的安価なデータ専用SIMが手に入るようになった。Fuji WifiiVideoがよく知られているようだが,他にも”最安ブランドはどこだ!月間100GB/300GBが激安で使える「WiFi系SIM」の利用料金を比較! – ガルマックス” にはより安価な選択肢が多数紹介されている。よほど光ファイバーの高速さが必要な場合以外は,「固定回線」は安価なモバイルデータ通信に置き換わっていくだろうと踏んでいるので,それがどういう使い勝手になるのか体験してみたい。光回線契約も見直さないとと思っていたのでちょうどよいタイミングでもある。

さて,楽天モバイル独自のバンドは3のみで,自社ネットワークでカバーできないところはAuのネットワークにローミングするということ。”楽天モバイル自社回線の対応バンドとエリアは? 対応端末やサービスの今後について予測! | 節約するなら『SIMから!』“によればWiMax2+用のバンド41もローミングの対象になるようだ。もっとも,WiMAX2+の提供エリア見てみると一応自宅は「◯」判定なんだが,端末には2500MHz帯は見えてない模様…。ちなみに,バンド42は「キャリアアグリゲーションで用いる帯域であり、高速通信に用いられる。その速度は279 Mbpsであり、キャリアアグリゲーションで高速通信をしたいときには必須」だそうだ。

なのでAuのルーターから選ぶのが妥当な考え方。ところがぎっちょん,最初に想定していたAuの据え置き型ルーターはバンド3に対応していない(…はず。ちゃんとソースがあったはずなんだが今見当たらない)。つまり,今自宅ではずっとAuの18/26バンドでローミングしているので,その状態が続く限りおそらく使えるのだろうが,今後楽モが基地局の整備を進めて,この辺りでもバンド3の電波を出すようになると,使えなくなってしまうかもしれない。

ちなみにソフトバンクも据え置き型ルーターを提供しているが,確か最初にルーター購入時に合わせて契約した回線のSIMカードしか使えないとか,そういう非常に厳しい制限があったはず(これも根拠があったはずだが見当たらない)。

ともかく,Auの提供しているルーターのうち,据え置き型が駄目なのだとすると,Huawei製のW0nシリーズのポータブルルーターが候補になってくる。Wimax2+推しのUQモバイルはNEC製のWX0nシリーズも提供している。WX0nシリーズだと使えないかどうかは知らないが(バンド3に対応してないから駄目?),ともかく電波やくざ氏がW03, W04, W05を推しているので,その線で考える。

Huawei製のW0nシリーズの最新のモデルW06は最初からバンド3が塞がれているそうで選外。W03, W04, W05についても,最新のファームウェアのアップデートでバンド3が塞がれるそうなのでそこは要注意。

ただし,ダウングレードができるにはできるらしい。

WiMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT W03 HWD34 part7” にW03のダウングレード法が出てる。

WiMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT W05 part4” の#82にW05のダウングレード法が。W04のダウングレード用ツールを使うようだ。

82名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウエー Sa7f-Jii2)2019/02/01(金) 00:37:27.28ID:d+NyxzMAa>>84>>85
>>79
ファームウェアのダウングレード
※結構際どい作業のため文鎮化したり使用不能になるリスクを踏まえ実行してください

手順1
W04のスレッド363の書き込み(https://egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1531313984/363
の、HuaweiWiFiUpd_1.1.5.824.zipをダウンロードし適当なフォルダに解凍する

手順2
>>78の「前回のバージョン11.450.07.31.824」をダウンロードする

手順3
(手順1)で解凍したフォルダの中、kd10_UPDATE_11.450.05.20.824.ZIPを削除する
※これはW04用のファームウェアなのでW05に適用すると下手すると文鎮化するので必ず削除

手順4
(手順2)でダウンロードしたファイル「kd16_UPDATE_11.450.07.31.824_22.001.27.06.824_WEBUI_14.100.03.05.03_NE5.ZIP」を
(手順1)のフォルダへ移動またはコピーする

手順5
パソコンにW05をWiFiまたはUSBまたはクレードルで有線接続する

手順6
(手順1)のフォルダ「WiFiUpd.exe」を起動する

手順6
赤字の注意書きをよく読み「アップデート」ボタンを押す
ファームウェアの転送が終わり、この画面になったら「終了」を押す

このあと、W05の画面を見ると「Installing」となりファームウェアの更新開始

手順7
W05のInstallingが終わり、起動したらバージョンを確認する

念の為パラメータのオールクリア実行推奨

最新ファームに戻したければ、普通にアップデートすれば最新にアップデートされる

ところが…このWiFiUpd.exeがリンク切れで手に入らない…

→ “WiMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT W05 part4” の#817の投稿(以下)で無事入手できた。

817名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8bdc-WGhl)2019/11/27(水) 15:52:28.87ID:onT65Fgr0>>820
>>815
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1571730881/15
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1572451375/23
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/hard/1511767996/772
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/android/1481455173/713

以下なんとなく,どうせなら候補の中で最高機能のものを,ということでW05前提で考えている。

WiMAX据え置き型端末のおすすめ理由・モバイルルーターとの比較|WiMAX比較ナビ~2019年最新版・プロバイダおすすめランキング~” によれば,W06の方が下りはより速いものの,上りはむしろW05の方が速く(最大112.5Mbps),「上り通信がWiMAXルーター史上最速」だそうな。つまり上りに関しては最大30MbpsのW04よりも速い。後付の理由だがW05で良かったかも。ただしそのスピードアップはWiMAX2+バンドでのスピードアップのようで,WiMAX2+の電波がつかめるか怪しい自宅では恩恵に被れるかわからない。

しかも,せっかくの下り最高758Mbpsなんだが,ホームLANで使用するため有線LANポート付きのクレードルを利用すると,クレードルとはUSB 2.0接続らしく,データ転送速度はそこで最大480Mbpsに抑えられてしまう。まぁ,どうせ実効の下りスピードは788Mbpsよりずっと遅いだろうから,問題ないかもしれないけど。

このクレードルHWD36,ヨドバシやビックで3,000円強で新品が売られているのに,オークションサイトでもっと高く取引されてたりする。わけわからん。

WiMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT W05 part4” の投稿#3にW05のAu版とUQ版との差異が出ている:

W05(HWD36)<UQ版とau版の差>2018年6月20日現在

最大通信速度
LTE & WiMAX2+ CA(HS+Aモード)
au版/UQ版共に 下り最大758Mbps 上り最大112.5Mbps

WiMAX2+ CA(HSモード)
au版/UQ版共に 下り最大558Mbps 上り最大30Mbps(※1)

※1 Uplink Data Compression (UDC)対応

機能
国際ローミング機能 au版○ UQ版×
初期プロファイル数  au版 1 UQ版 7
登録可能プロファイル数 au版 9 UQ版 3
HS+A 通信停止機能 au版○ UQ版○

対応するLTEバンド
ハイスピードモード
Band 41のみ

ハイスピードプラスエリアモード
Band 1,3,5,17,18,41,42の自動切り替え

ただし、一部ローミング専用バンドや手動でバンド固定しないと使えないバンド有り

対応SIM
UQ系WiMAX2+契約( UQ本家、NiftyやSo-net等、UQのMVNO含む )のnanoSIMをau版で使うことは可能
au系WiMAX2+契約( au、3Wimaxやラクーポン含む )のnanoSIMをUQ版で使うことは可能
Band42はUQ系WiMAX2+契約では使用不可(au系WiMAX2+契約ならばLTENET for DATAで使用可だがHS+A扱いになる)
UQ版/au版共に他社SIMフリーだが、44050なSIMは使用不可

参考
WiMAX2+ SIM変更問題スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/hard/1511767996/

国際ローミング機能は欲しいのでAu版?と思ったが,ただW06に関してはメニューにないだけでAPIを直接叩けば国際ローミングもできるとの情報がある。 “WiMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT W05 part4” にW05に関して以下の情報あり:

413名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー Saab-oyHk)2019/05/27(月) 23:19:13.09ID:t1KvzX+Ga
あと、参考までに

/api/net/roaming-limit で、ローミング機能のオンオフ
/api/net/roaming-info で、周囲のPLMN取得
/api/net/register で、接続したいPLMNへ接続
(W01~W06まで一緒。UQ版でも塞がれてない)

というか,もしダウングレードしてAu版ファームウェアを焼いたら事実上Au版か…。

au版W05とUQ版の違いは?au契約時の料金はお得? | WiMAXってどうなの?” は主に料金の話に終始しているので参考にならない。

結局メルカリで中古W05を税込み・送料込みで3,500円で購入。もっと安く抑えたかったが,急ぐ用もあり決断した。でももし最新ファームならダウングレードできないんだよな…。最終的には据え置き使用になるにしても,最初は外で持ち歩く可能性があるので,電池があまりヘタってないといいな…。

以下おまけ:

Pocket WiFi 305ZTのスペックを見ると,下りが100Mbpsにも満たないのはやはり見劣りする。

MNOとしての楽天モバイルが思うように利用できない

自分でも驚いたが,幸運なことにこの10月初めに楽天モバイルの無料サポータープログラムに当選した。かけ放題回線を失って不便を感じていたところにこれはありがたかった。

データ通信のためには,それまで使ってきたUQモバイル回線のターボモード/節約モードの切り替えを自動で行う方法を調べたり,あるいは日本国内の無料の公衆wifiサービスについて調査していた(さらにAndroid端末で公衆Wifi使用時VPNを併用する方法も)が,それもとりあえずは考える必要がなくなった。

さらに,下旬からイタリア旅行の予定があり,そこで無料で海外ローミングサービスが使えるのは非常にありがたく,実際手持ちの端末のOppo R17 Neoでイタリアのみならず,ストップ・オーバーした韓国でもデータ通信できた。

現時点でMNOの楽天モバイルの携帯電話サービスは限られた指定機種でのみ使用可としている。SIMロックフリー,ないしロック解除済み端末にSIMカードをさせてAPNを設定したらOK,というわけにはいかない。わかってる人ならたいがいの機種で使えるようにできる,としている人もいるが,明らかに自分はわかってない人なので,伝聞で集めた情報をまとめておきたい。

主な情報源は以下の2つ:

最初に指定機種での開通が必要

ここが最初の難関だった。 “ASCII.jp:楽天キャリア開始前から大きくつまづく (2/3)|石川温のPCスマホニュース解説” にも同様な話が出ている。

指定機種の中からもっともコスパのよさそうなReno A(のちのち売却することも考えて)を購入する気は満々だったんだが,ずっと在庫切れ。

SIMカードの申し込みと端末購入は別でいいとのことだったので,とりあえずSIMカードは申し込み,配達された(2回線分2枚)。が,イタリア旅行に発つまでに端末が手に入らない。やむをえず,MVNOの楽天モバイルの某実店舗で事情を説明して頼み込み,店舗にテスト用に置いていたAquos Sense2だかで開通を試みてもらった。1回線目は無事開通,2回線目はなぜかできず。ちなみに,この2回線目は,自分でReno Aを手に入れた今でも開通させることができていない→その後カスタマーサービスと2週間ほどやりとりしてやっと開通できました。

1回線だけだが開通できていたのがイタリア旅行では本当に役に立った。国内で楽天モバイルのネットワークに繋げられないOppo R17 Neoだが,海外では問題なくローミングできたからだ。

さて,今は公式サポート機種である楽天版Reno A 128GBを所有しており,それで4枚全てのSIMカードで通信ができる(最初にMVNO楽天モバイル店舗でコケた1枚は今だに駄目→できましたので全5枚が使えます)。一方,それ以前より所有しているOppo R17 Neoでは全く成功していない。以下によると,その前機種であるR15 Neoではデータ通信はできるというから,何か自分の設定が誤っているのであろう。わかっている人がやると,こんだけうまくいくというのに…。

…なんだが,わかっている範囲でキーと思われることが以下。

LTEOnly

自分は4G LTE/3G Network Secret Settingというアプリを利用して,LTEOnlyを設定。

バンド3への固定

バンド3への固定が勧められてるがそれはなぜ?以下見るとAuローミングを前提にするなら,CAの観点からは18/26が良さそうに思えるのだが…。

IMS

“Ims”という特殊なAPNを追加するとVoLTEができるかも,という話。 “格安SIMの利用に必要な「APN」ってそもそも何? (2/3) – ITmedia Mobile” によれば

特別なAPN“ims”

原則として重複することがないAPNですが、例外もあります。その中の1つが“ims”です。これはVoLTEのために使われるAPNで、一般のデータ通信とは用途が異なります。VoLTEに対応したスマートフォンを国内の別のキャリアや海外のキャリアで利用する際にもVoLTEが使えるよう、特別扱いとなっています。これは、あくまで今後の活用を想定した規定であり、現時点では、国内SIMを取り付けたスマホを海外のキャリアでローミング利用する際にVoLTEが利用できるのは、ごく一部のケースにとどまっています。

…なんだそうな。

このことは以下のReno AのAPN解析の結果とも合致する。

APN編集で「APNタイプ」に[,ims]を付け足すとVoLTEで繋がるようになった!(備忘録) | ゆうこりんと山田キャメロンさんの掲示板 | マイネ王” という報告もあり,これは “ims” という別のAPNを用意するのではうまくいかなかったので,APNの一部のAPN Typeの値に “,ims” を追加したらVoLTEできた,という話。

テザリング制限?

以下の記事に,テザリング制限がある可能性がある,ということとその回避法が出ている。ちなみに,楽天モバイルはOrange社のローミングサービスを利用しているとのこと( “楽天モバイル、仏Orange社と戦略的提携 海外ローミング分野で – TRAICY(トライシー)” )。

推奨(?)APN設定

以上をまとめると,”【MNO】 楽天モバイル総合スレ 12通話目 : スマホ“にあるように,以下が推奨(?)APN設定となるはず。

APNの正解

APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APN タイプ default,supl,tether
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6

ims APN

APN設定例

APN ims
MCC 440
MNC 11
APN タイプ default,ims
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6

APN設定の他の可能性

価格.com – 『楽天MNO APN』 携帯電話何でも掲示板のクチコミ掲示板“にも説あり。

端末側が持っているVoLTE通信可能なキャリアのリスト

…といろいろやってみても,結局ひっかかるのがここのよう。どうやら端末側で,VoLTE通信可能なキャリアのリスト(ホワイトリスト)を持っていて,それをチェックして,そこに今接続しているキャリアが入ってなければ,通信を遮断してしまうのだそう。当然楽天モバイルが公式にサポートしている機種ではこのホワイトリストに楽天モバイルが含まれているのであろう。

以下にあるように,Xiaomi端末ではこのキャリアチェックをしないように設定できるので,この問題を回避できるそうな。

以下のような力技もあるにはあるようだが,とても自分の手には負えない。

端末がサポートするバンドによる通信遮断

余談:音声通信テスト方法

余談:5回線もどうするの?

自分用に1回線,友人用に1回線自宅のホームLANのための光ファイバインターネットサービスの代替としての運用に1回線…が決定済み。こんなのいろんなことに使えるのであって困るもんじゃないです。

携帯契約の更新のお手伝い~OCNでP30 Lite

知り合いが,ソフトバンクとの従来式の2年縛り携帯契約の契約更新期間に入っている。乗り換えのお手伝い。

今年10月から日本の携帯業界は大幅に様変わりした。2年縛りはまだ可能ではあるが,その違約金に1,000円の上限が課せられた。以前は約10,000円だったのでそれが2年縛りを破ることに対して大きな抑止効果があったがもうそれはない。携帯事業者からすれば,2年縛りでその間通信費でがっぽりぶんどること前提に端末代を割り引くことで消費者を誘い込む,というやり方はもはやできなくなった。1,000円程度では抑止効果は見込めない,と,違約金をそもそも廃止した事業者もある。ごもっともな判断。

さて,自分はMNOとして参入しようとしている楽天モバイルの無料サポータープログラムに幸いにして当選し,それで5回線手に入れた。 その回線の1本をその人が一時的に使うこともあるかもしれないので,MNOとしての楽天モバイルが公式にサポートする端末を選んであげるのがよかろう。

がっつりスマホを使う人ではないので,そこそこの性能,画面が大きめ,カメラ性能がある程度よい,そして2回線同時に使うことも想定してDSDV対応の端末,というとHuawei P30 Liteだろうか。おサイフ,ワンセグ,防水のような,日本人が妙にこだわる「ガラパゴス」的機能はないが,無難で手堅い選択かと。

P30 Liteで地味にいいと思うのは広角レンズを内蔵していること。イタリア旅行でつくづく思ったが,壮大な風景・建築物なんかを撮影したいときに広角レンズは欲しくなる。

さて,MNOとしての楽天モバイルがサポートするP30 Liteは,CS635で始まるビルド番号でなければならないという。 “P30 lite日本版4種類の違いまとめ – P30 lite(au版HWV33、UQ版HWU36、Y!mobile版) &P30 &P30 Pro(ドコモ HW-02L)(HUAWEI)まとめWiki(PC版)” によれば,日本で流通する4種類のP30 Liteのうち,「SIMフリー版」だけが楽天モバイルの条件を満たし,au版HWV33(P30 lite Premium)も,UQ版HWU36,Y!mobile版も全てアウト

格安スマホ OCNモバイルONE 11/18まで OPPO A5 2020 発売記念特価 7480円 P30 lite 5240円…” にあるOCNモバイルOne(以下簡単に「OCN」)のキャンペーンを利用するのが良いかと…と思っていたらOCNは新料金体系に移行した(後述)。それに合わせて新キャンペーンが始まった( “OCNモバイルONE AQUOS sense3 SH-M12 デュアルSIMフリー DSDV 発売開始 16280円…” )。P30 Liteの端末代は変わらないようだし,新料金体系ではそれまでなかった1GB/月のプランが新設され,維持費はむしろ安くなるから,まぁ悪くないか。最低利用期間やその違約期間は撤廃されたし。 “「公式じゃ載ってない」OCNモバイルONEキャンペーン・セール情報【11月最新】|OCNモバイルONEまるわかりガイド” 見ても特に他に利用できるキャンペーンはなさそうだ。

新しい料金プランについては以下が詳しいが,この人の場合注意すべきなのは,OCNでんわ10分かけ放題オプションを12カ月間月額300円(通常850円)になる割引キャンペーンを利用するかどうか,ぐらいか。調べて驚いたが,このキャンペーン意外と良心的。こういうのはえてして,契約時に合わせて申し込まないと割引が受けられないようになっていると思うが,このキャンペーンは違う。割引の権利は,契約時に申し込まなくとも契約月から13ヶ月まであり,その間このオプションを申し込む限り割引の適用を受けられるというもの。こういう良心的な施策は実に新鮮で清々しい。

新料金プランの導入に伴って低速通信に制限が課せられることの影響は,楽天モバイルの無料期間終了後は出てくるかも。もっとも月ごとにプラン変更できるし,P30 LiteはせっかくDSDV端末なんだからスピードの出るデータのみの回線契約を別途追加すればよいだけの話。

OCN新料金プランの音声つきでもっとも安いのがデータ通信1GB/月がついた1,180円(税別)音声回線をもっとも安く持つなら1,000円/月を切ることも可能だが,端末割引が効く分,OCNを選択することは正当化されると判断。

OCNの回線スピードは “【2019年11月】格安SIM人気12回線の通信速度を比較 速い/遅いMVNOは? – 価格.comマガジン” なんか見ると,ワイモバイルやUQモバイルには遠く及ばないものの,本質的にMNOより遅くなるMVNOとしてはまぁまぁ,という感じ。混雑時にはやはり顕著にスピードが落ちるようなので,それはおそらく動画視聴時なんかに体感できるだろう。ただ使えなくなる,というほどではない。これが問題になるなら,先に述べたようにデータ通信専用のSIMを別途追加すればいい(楽天モバイルの無料期間が終わった後)。

ソフトバンクでのMNP予約番号取得は,My Softbankからオンラインでやるか,以下の電話サービスで。

携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口
ソフトバンク携帯電話から:*5533
フリーコール:0800-100-5533
受付時間:午前9時から午後8時まで

さて,この人のソフトバンクの月ごとの課金は21日始まり。もう11/21始まりの課金サイクルは始まってるので,12月に入ってから乗り換えるのが賢明。OCNは「利用開始月(本人確認資料の確認が完了した日の10日後を含む月)は、OCN モバイル ONEの月額基本料は無料です(ご利用開始月末日までに解約された場合を除きます)」だそうだし。それについて念のため問い合わせた結果が以下。

「OCN モバイル ONE」をご検討いただき、誠にありがとうございます。スマホセットご希望との事でございますね。
お申し込み時に、MNP予約番号は必要となります。
また、お申し込みから10日程度でお手元に届くかと存じます。
MNP予約番号には15日間の有効期限がございますが、有効期限が残り12日間以上残っている状態でないと、お申込みお手続きができかねます。ですので、MNP予約番号をご取得されましたら、その日か翌日にお申込みお手続きをしていただいた方が宜しいかと存じます。
スマホセット到着後の開通手続きは、MNP予約番号の都合上、有効期限の3日前までにお手続きをお願いしておりますが、お客様にて完了されなかった場合は、弊社にて有効期限の2日前~有効期限までの間に自動でお手続きをさせていただきます。
その為、本日お申し込みされましても12月入ってからのお届けとなるかと存じますので、有効期限の3日前までに「開通手続き」していただければ宜しいかと存じます。

総務省の指導で携帯業界は一変した。ファミリー割の恩恵を受けられない独り身の人で,かつデータ通信量をさほど必要としない人,かつフルのかけ放題を必要としないような人なら,もはや3大キャリアを利用することはほぼないのじゃないだろうか。総務省により,端末の割引にも20,000円まで,という制約が課せられているので,ショップごとに差があまり出なくなり,以前のようにショップごとの情報に目を通して,少しでもいい条件を探す,ということがほぼ無意味になった。ただ,ドコモなど,端末代を割り引くのではなく端末正価を下げる,というコロンブスの卵的な荒業に出たこともあり,そういった場合には候補になりうるかも。ただ,その場合でも高い維持費が正当化できるかが問題になろう。

今まではそうやって少しでもいい条件のショップを見つけて,まずは電話で連絡して端末を押さえてもらい,場合によっては遠方までのこのこ出て行って契約していたが,今回の彼女のケースでは完全にオンラインで完結してしまった。自分もおそらく今後はそのような形で契約していくことになるのだと思う。

スマホから無線で複数スピーカーに同時に音声を流す

スマホから無線で複数スピーカーに同時に音声を流したい。Bluetoothスピーカーで十分出力のあるのが使えるのなら,それを利用すればいいだけの話。複数台同時に,というのが難しい。

想定しているのはセミナー会場で講師の声を会場の隅々まで聞かせたいような状況。十分音量の大きいスピーカーが使えてそれで用が足りるのなら問題ない。それがないような場合を考えている。あるいは,同一の場所ながら,それが複数のエリアに分けられ(ただし壁,パーティションなどの音を物理的に遮断するようなものはなし),そのエリアごとに音声を届かせたいような場合。この場合単にいたずらにスピーカーの出力があるだけでは駄目で,適度な出力のスピーカーを複数配置するのが解決策になろう。

Bluetooth

Bluetooth 5で複数のスピーカーに同時に出力できるようになる,ということなんだが,Samsungの最近のGalaxyモデルで “dual mode” として利用できるという記述はよく見当たるものの,一般のBluetooth 5対応のはずの手持ちのスマホOppo Reno A(Android 9ベースのColorOS 6)でそれらしいオプションは見当たらない。開発者オプションメニューの中にそれらしい項目は見当たらないし,“Media output”画面も開かない

2016年頃Tempowというフランスの会社が純ソフトウェアでそういった機能を実現したようでβテストまでやったようだが,今年になりモトローラに続きTCLもTempowのマルチデバイスへのBluetoothオーディオストリーミング機能を採用したということだから,逆に一般向けにアプリの形で提供される可能性は低くなった。

Hagibis X2 Bluetooth 5.0 Transmitter Receiver, 2 in 1 Wireless aptX HD Adapterという製品がある。説明を読む限り,2つのBluetoothスピーカに同時にオーディオを流すことができそうだ。アマゾンで4,000円強AliExpressで3,000円強

そういえば, “テレカン用無指向性マイクが使い物にならなかったら” の後半でもそういうこと考えたのだった。

Chromecast/AirPlay

GoogleのChromecastも,AppleのAirPlayも “multiroom experience” をサポートしている。つまり複数スピーカーへの同時音声出力が可能。が,対象スピーカーがChromecast受信機,あるいはAirPlay受信機としての機能を内蔵しているか,外付けの受信機が接続されていなければならない。Chromecastについては,音声専用の比較的安価なドングルが “Chromecast Audio” という名でかつて発売されたが製造中止となった。それ以外の外付け受信機は基本動画が受信できるものなのでHDMI出力であり,そこから音声を抽出するのは可能であるものの,費用もかかるし妙に仰々しいセットアップになってしまう。

以下参考:

その他の無線方式

無線=Bluetooth/wifiではない。昔ながらのFM電波に載せて飛ばす方法はなにげに有効かも。300円弱の音声FM送信アダプタがある。日本向けの周波数帯に対応しておらず,それと被る周波数帯が狭いらしいので複数使う必要があるときにはそれが問題になるかもしれない。

一方,聞く必要のある人に自分でFMラジオを持ってきてもらう,という斬新な運用方法もありえよう。今どき,どれだけの人が使えるFMラジオを持っているかは疑問ではあるが…。昔ながらのポータブルな一体型ラジカセなどは,電池駆動できることも多く,想定しているシナリオに完璧にハマってくれるのだが,どれぐらい現存しているか。スマホの中にはFMラジオ受信機能を持っているものもあるが,決してメジャーではない。

Voice-Capable SIM Cards Are Hard to Come By for Visitors to Japan

This article is for those who are visiting Japan from overseas. For a comprehensive list of the articles I have written for foreign people living or traveling in Japan, see this article.

You can readily purchase prepaid data-only SIM cards in Japan now. There are prepaid SIM card vending machines at airports. You can also choose to rent a mobile wifi router. So either way, your needs for Internet access can be met easily. If you like to live dangerously and want to make do with public wifi services, see “Public Wifi Services in Japan.”

These days, people in Japan use instant chat messaging systems for most of their messaging needs. They often come with “Internet phone call” capabilities, so that is really all you need. Line very often used for these purposes. If you can use Line and you can contact all you need to contact in Japan via Line, then you’re good to go.

However, there might be cases where you need to make and/or receive conventional phone calls, for example, i) when you have to contact with an old person, or ii) when you have to reach a old-fashioned business or public office. If you indeed have those needs, then one easy thing to do is use an good ol’ pay phone. Remember pay phones? They are still there, albeit scarcely. Finding one is going to be challenge, and you still will not have a way to receive calls.

You might think, “Well, I will just get a prepaid voice-capable SIM card then.” Unfortunately, things are not that easy here. This might be hard to understand for those coming from the US where you can easily get a prepaid cell phone at you local 7 Eleven. We have a whole lot stricter regulations here in Japan for the eligibility for cellular voice services, to prevent possible criminal activities using those services. Even if you should somehow be able to get a voice-capable SIM card, they are legally required to get your ID information (in your case, they need to see and make a copy of your passport), so you cannot just walk up to a vending machine and get a SIM card.

Narita Airports have some wifi rental and prepaid SIM card shops. I did not look through them thoroughly but only a selected few seem to offer voice-capable SIM cards in some form. SoftBank Global Rental rents out such SIM cards, which cost 110 yen (~$1USD) a day and 110 yen (~$1USD) per minute of call. JALABC rents out cell phones themselves, and depending on the plan you choose, a minute of call will cost 70 yen (~60c) to 182 yen (~$1.7USD).

If you’d like a Japan phone number with which you can receive calls, I’d recommend My 050 Service by Brastel. It will give you a phone number that starts with 050, with which you will be able to make and receive phone calls using their app on your smartphone. It will cost you nothing as long as you do not use it, and I believe (but haven’t verified) it will not cost you to receive calls at this number. There is no monthly fee, and there is no setup fee (but you may have to recharge your account for your number to be activated — you didn’t have to in the past, but I don’t know about now).

The reason I am recommending this service is that you can recharge your account at a convenience store. Credit cards can be used too, but they accept only those issued in Japan, which I am sure you have none of. There are other 050 phone number providers, for example, SMARTalk. From the feature point of view, this is a better service. Calling rates are cheaper, and it comes with a free voice mail service. But their only acceptable payment method is through Japan-issued credit cards, which is a deal breaker for you.

Note 050 numbers are not cell phone numbers. So you cannot send or receive texts at 050 numbers. In Japan, we have a phone numbering scheme which dictates what prefixes should be used for what kinds of phone numbers. Those that start with “050” are for “Internet phones,” and those that start with “090,” “080,” and “070” are for cell phones.

By the way, you will be able to keep using the 050 number even after you leave Japan, as long as you keep your account with Brastel active. This means people in Japan will be able to call you as if you were still in Japan. They will be paying only domestic calling fees and you will be paying nothing.

Another viable option if you are a Skype user is to have a Skype number, which is also a 050 number. It costs about $3 a month; you can choose to activate it only during your stay in Japan. Their rates are pretty good, even for permanent residents of Japan. And I know for a fact they accept credit cards that were issued in the US.