Biglobe eo光ふたたび

2021年後半に楽天ひかりの後の固定光インターネット回線としてBiglobe eo光を2021年末頃から2年利用した後,Nuro光を利用しようとしたが,「経路上問題がある」としてキャンセルされた。Nuro光に振られるのは2度目。So-Net光を利用しようとしたらこれも同じ理由でキャンセルされた。繋ぎとしてWiMAXサービスを利用して,結局再びBiglobe eo光に戻った。

SIP利用できると思って光電話も申し込んだんだが,フレッツと異なりそれはもうできない模様。基本使用料は無料だが,機能利用料が314円/月かかる。固定電話はそもそも所有していないし電話機能は全く役に立たないが,Auスマートバリューの適用を受けるには電話契約もあることが要件。スマートバリューの適用を受けられれば,どのパターンにしろそれは314円/月を上回るので維持する意味はある。どうするか考える。

BIGLOBE eo光 ホームタイプ 1ギガコース 2年契約|プロバイダ比較 – 価格.com” (スナップショット

Beelink Ser7: Ryzen 7 7840HSを採用したミニPC

実は今はもうBeelink Ser7は積極的に検討していないが,していた頃に書いた記事。ちなみに,後継のSer8がもう発表になっている。批判の多かったマグネット式ACアダプタは廃止されたもよう。


Ryzen 7 7840HSを搭載するBeelink の Ser7 の購入を検討中。さる方のミニPC観を伺って,中古や場合によっては新品のデスクトップPCの購入を検討したが,同じ価格帯だと新品ミニPCの方が明らかにコスパがよい。購入後いろいろ拡張したりするのなら,デスクトップPCの方がやりやすそうだが,自分の場合やるとしてもせいぜいメモリや2次記憶の容量を増やす程度だろう。7840HSの内蔵GPUは,それなりにゲームができるほどそこそこ性能がよいようなので,これから突然ゲームに目覚めたりしない限りそれで用が足りるだろう。

アダプタを介して 2.5インチ SATA SSD も搭載できる(…ことになっている),というのが1つの選択理由。古いデスクトップPCのHDDを置き換えるつもりで買ったSamsung 860 EVO SSD 1TBが未開封のまま転がっているから。しかしこのビデオ見てると(残念ながらビデオを埋め込めない),せっかくの冷却用ファンをほぼ塞いでしまうのではないか?

ミニPCについて頻繁に聞く問題が,排熱がうまく行かなくて不具合を起こす,ということ。ミニPC観を聞かせてくださった方もそれに起因すると思われる問題で苦労なさったようだ。その一方,ミニPCという分野が確立されるに従って,そこはだんだんうまく対処してきているような印象を持っている。実際,Beelink の過去モデルについてはやはり排熱の問題を耳にするが,Ser7についてはそれは今のところあまり耳にしていない。とはいえ,こんな作りなのだとすると,さすがに SATA SSD を搭載させると排熱に関して悪影響がありそうに思う。

後の問題が,アダプタはBeelinkから入手する必要があって,これがどの程度かかるのか現時点では全くわからないこと。

SATA SSDについては,そもそも550MB/s程度しか出ないようだから,USB 3接続のケースに入れてしまって熱の問題を回避する方が賢明な気がしている。海外ではかなりでかい12V駆動のファンを横に置いて冷やしてる人もいるが,SATA SSDを刺さかねればもともとの冷却システムで耐えられるのであれば,本体に内蔵させず外づけSSDとして使う方がスッキリしているように思う。

ところで,なぜRyzen 7 7840HSかというと,Ryzen AIを搭載していてものの中で最上位機種の7940HSよりは安い上,内蔵グラボ(AMD Radeon 780M)の性能がかなりよいようで(かつIntelのそれよりも明らかに優れていて)そういう必要性が今後生まれたときもある程度はそれで対処できそうだ,ということ。Ryzen AIの方は…どうなるかわからないが自分のPCでAI絡みのアプリやサービスを動かすようになったとしても,ある程度は対応できること期待できよう。で,メモリは32GBでSSDは1TB。

その上で,具体的な機種として考えているのはBeelink SER7 7840HSアマゾンで94K円ほど。ただし,ポイントが7.5Kほどつくので実質90K円切り。AliExpressだとさらに若干節約できるかもしれないが,関税もかかりそうだし,保証の問題もあるし,買うのであれば無難に日本で買うのが吉だろう。とはいえ,先のアマゾンのセラーも中国のそれのようであるし,不安は残る。なおアマゾンでもBeelinkを扱ってるセラーは複数あるので注意。

Wifi 6Eに対応していないのとポートが潤沢に用意されてないのが難。ただし,USB 4が2つ,は大いに結構だが。

MinisforumだとEliteMini UM780XTX。直売で100K。アマゾンでも100K。ただし,タイムセール時には64GB+1TBが110Kだった。Ser7は端子の数が少ないのが不満で,その面ではこちらのほうがいい選択肢?その分高いが。もっともUM780XTXでRJ45ポートが2つもあってどうするの,とは思うが…

SATAケーブルが付属するということは?

あと,GMKtec Nucbox K6。アマゾンで90K。端子の構成は上のUM780XTXと似通ってるよう。Ser7は金属筐体でおそらくそれが放熱にも寄与するんじゃないかと思うが,これはプラスチック筐体。

GEEKOM NUC A7 AMD Ryzen R7-7840HS/R9-7940HS

他人用筆圧検知ペン対応大画面タブレット

大画面で筆圧感応ペン対応タブレット” なんて記事をもう書いてるが,今回は自分用ではなく他人用。

Compare Xiaomi Poco Pad vs. Xiaomi Redmi Pad Pro – GSMArena.com” によれば,RAMがPoco Padが8GB, Redmi Pad Proが6GBからということ以外ほぼ同一?筐体サイズも完全に同じなよう。どちらも重さは571g

Redmi Pad ProにはRAM 8GB版も存在するようなんだが,日本で流通しているのは6GB版のみの模様(41,800円〜)5G対応タブレット「Redmi Pad Pro 5G」を中国で販売するらしく,これも要注目。

なお,Redmi Pad Pro Keyboard はタッチパッドがないので使い良いとは思えない。

どちらも筆圧感知型ペン/スタイラスに対応するのがよいが,Redmi Smart Pen実売7,000円程度と予想されている。どこで読んだか忘れたが,これは基本MPPペンだが,本体がBluetooth LEで認証しているため,他のMPPペンは使えない,しかし逆にこれを他のMPPペンを要求するタブレットに流用できる,てなことが書いてあった。これが正しいとすると本家のを買うしかない。合計5万円弱。

価格.com – 画面サイズ:12インチ以上のものを見ると,今ひとつ信用ならないBlackviewのものを除くと,Lenovo Tab P12 Android 13・MediaTek Dimensity 7050・8GBメモリー・128GBフラッシュメモリー・12.7型ワイド液晶搭載 マルチタッチ対応 ZACH0002JPが5万円弱。イヤホン端子がない。若干重い(615g)。公式サイト。こちらのLenovo Tab Pen Plusは “LPP2.0” 準拠だそうで,MPPかと思いきや,そうではないらしい( “Lenovo Tab P12 (non pro) “Lenovo Pen Plus” with LPP2.0 tech and performance? : r/androidtablets” )。だとすると,これも購入必須?

Lenovo Tab P12, Tab P12 pro, Xiaoxin pad pro 12,7. : r/androidtablets” によれば,中国版 Xiaoxin Pad Pro 12.7 の方が,一部いいスペックで安い,と。実際かなり安い

上のReddit記事によると:

  • “Google services can be enabled on device via a setting. Google apps are, ofc, absent since it’s the china rom. You can easily install those yourself by installing the google AppStore apk.”
  • “Also it is confirmed that it supports widevine L1 and Netflix, amazon etc are in HD.”