Surface Pro 5 (2017) LTE(非公式な名前)を中古で購入した(この件に関する自分用写真アルバム)。その理由の1つが,筆圧感知ペンを使ったお絵描き。手書きメモもやりたい。ペンの方の選定については別記事にまとめた。ペンの選定と同様に重要なのが,画面フィルムの選定。それによって書き/描き味が断然変わる,と聞く。
本来はペンとの組み合わせで評価すべきなんだろうが,現実的に自分にはそれはできない。それどころか,画面フィルム単独を,購入前に自分で試すことすらできない。したがってレビュー記事・ビデオに頼るしかない。しかも,一般的には Surface Pro より iPad の方がよく使われているので,iPad を前提にしたものにあたることになる。
いろいろ参照したが,結局 “iPad用ペーパーライクフィルム売れ筋12種徹底比較! | 2021年全現行モデル対応 (iPad Pro,iPad Mini,iPad Air) – YouTube” がもっとも参考になった(この記事最後にビデオを埋め込み)。ただ,基本的な単純な線画での比較になっていて,より複雑な絵で,筆圧・傾きの違いがどう出るかがわからないのが惜しい。
彼の結論としては,12種類試した中で違いが認識できたのは4グループ,という。エレコムはお絵描きを想定したのが2種(1つがSurface Pro 7用フィルム/ペーパーライク/反射防止/ケント紙タイプ – TB-MSP7FLAPLL),文字書きを想定したのが2種,計4種類を提供しているが,その文字用2種がそれぞれ1グループを形成し,残りがケント紙タイプと上質紙タイプの2グループ。しかも最後の2グループは違いがほとんどわからない,と。
“【2020年版】iPad用ペーパーライクフィルム徹底比較!最強の1枚はコレでした! – YouTube” は,エレコムケント紙タイプは画面の質が落ちる,と。一方ベルモンド上質紙タイプのは指がひっかかる,と。 “【レビュー】イマイチなペーパーライクフィルムのご紹介(ベルモンド iPad Pro 12.9) | 2人ぐらし.com” はベルモンドケント紙タイプのザラザラ感が3ヶ月で失われた,エレコムのはもっと持った,と。
エレコムのケント紙タイプかベルモンドのケント紙タイプに絞った上で悩んだ。結局後者を選択。 “iPadペーパーライク保護フィルム 5種類比較!ランキング発表★ – YouTube” をはじめ,いろいろなところで2者は肉薄しているとされている。上のビデオでベルモンドの上質紙タイプは指がひっかかるとしているが,よりなめらかなはずのケント紙タイプなら少なくともその問題は軽減するだろう。ベルモンドのアマゾン上のショップ。
アマゾンプライムメンバーなので,注文の翌日に届いた(写真)。汎用ケースのようで,貼り付けられた小さいシールを見ないと,商品の区別ができない。貼り付けマニュアル。
以下もう整理する気を失った資料:
ちなみに,JPフィルム専門製造所の評判もよさそうだが,Surface Pro向けの製品は出してない模様。
“【2022年】iPad用保護フィルムのおすすめランキング10選。人気製品を徹底比較 | 360LiFE [サンロクマル]”
“【エレコムのフィルム】上質紙タイプとケント紙タイプはどちらがおすすめ?”
「Surface Pro 5用ペーパーライクの画面フィルムの選定」への5件のフィードバック