楽天モバイル(MNO)のすすめ

楽天モバイル Un-Limitプラン

楽天モバイル Un-Limitプラン

追記:

普段は自己満足のためだけに書いているこのブログですが,今回は珍しく私の友人たちに向けたメッセージです。要は,4/8から本サービスを開始した携帯電話事業者楽天モバイルのUn-Limitプランを是非利用しましょう!…ということです。これをお勧めする理由は,たいがいの人にとって,得こそあっても損はまずないと考えられるからです。断っておきますが,これを見てどなたかが加入されても,私個人には何のメリットもありません⇒紹介キャンペーンをやっていることを後で知りました。ですので私の紹介で加入された場合,双方にポイントが付きます

また,楽天「モバイル」なので,当然携帯電話サービスのことだとお考えかもしれません。それは決して間違っていませんが,携帯電話で利用するだけではなく,応用方法の一つとしては自宅の固定インターネット回線,あるいはモバイル・ルーターの置き換えも考えられます。今お使いの携帯電話契約やインターネット接続サービス契約のあり方によっては,1年間で数万円のコスト削減も十分ありえます。今お知り合いの方が,ワイモバイル+ソフトバンク光で合計月1万円ほど払っておられたんですが,どちらも契約縛り期間中で,解約するとどちらにも1万円ほどの違約金が発生するにも関わらず,楽天モバイル一本に絞ることにされました。端末購入料金がかかりますが,維持費は今後1年間ゼロですので,違約金分を差し引いてもこの期間で10万円ほど節約できることになりました。

楽天モバイルはMVNO,いわゆる「格安SIM」としての事業を2014年よりやってきています。MVNOとは,自社ブランドの元,ドコモ・Au・ソフトバンクなど,自前で通信施設を持つ携帯電話事業者(MNO)のネットワークサービスを,消費者に提供する小売業者です。そのMVNOだった楽天モバイルが,このほどMNOとして生まれ変わりました。「第4のキャリア」となったわけです(正確には,しばらくはMVNOとMNOサービスが並行して提供されるのですが,楽天モバイルの既存MVNOのユーザは最終的には全てMNOのサービスに切り替えられ,そこでMVNOサービスは終了となる予定です)。

4/8から本サービスを開始したわけですが今加入すると特典てんこ盛りです。直接楽天モバイルのサイトを見ていただくのがベストですが特典を簡単に列挙すると:

もっともせこいケースで,単に回線契約だけやり,回線を開通させた後は無料期間が終了するまでに解約,というケースでも3,000ポイント得られます⇒私の紹介で加入された場合,さらに2,000ポイントが付与されるので合計5,000ポイントになります。でもそういう使い方はもったいない!

これからのご説明を理解していただけるように,MNOとしての楽天モバイルの特徴を何点かあらかじめあげておきます。

  • 今ここでお勧めしているのはつい最近正式サービスを始めたばかりのMNO(他のMNOはドコモ・Au・ソフトバンク/ワイモバイル)の楽天モバイルです。以前からある,MNOの小売業者であったMVNO(いわゆる「格安SIM」)の楽天モバイルではありません。MVNOとしては他にマイネオ,Lineモバイルなどがありますね。ここの区別がしっかりできてないと要点を逸してしまうので再度強調しておきます。
  • 楽天モバイル(MNO)のUn-Limitプランを確実に使えるためには,公式にサポートされている限られた数のAndroid端末モデル(かモバイルルーター)を使う必要があります。楽天モバイルが直接販売しているものもあれば,直接販売はしていなくても公式にサポートしている端末もあります。SIMロック解除されている,あるいは元々SIMフリーの端末であれば何でもいい,というわけではありません。iPhoneは公式にはサポートされていません…でも読み続けてください。iPhoneにこだわりのある方にも十分メリットのある話ですので。
  • キャリアというわりには,楽天モバイルが自前でカバーしているエリア(「楽天回線エリア」)は狭いです。それ以外のエリアではAu網にローミングします(「パートナーエリア」)。Au網の方がむしろしっかりしているので,ローミングによる接続の質の問題は起こりません。楽天モバイルは,現在人口密集部の都市部から基地局を増やしているところなので,そうでないところ(私の自宅のような)では残念ながらデータ通信し放題の恩恵にはしばらくあずかれないでしょう。

以下,私のお誘いに対するありがちな抵抗と,それへの私からの反論を列挙していきたいと思います。

でも今ある回線契約で満足しているから」…ある意味そういう方にこそ楽天モバイルをお勧めしたいのです。なぜなら,楽天モバイルは昨年より「無料サポータープログラム」といういわばパイロットプログラムを開始してから,残念ながらいろいろと障害を起こしています。いろんな面で改善は進んでいるのでしょうが(例えば以前あったAu網と楽天網との間で端末の接続先が切り替わる際通話が中断する現象は解消しそうです),現時点では楽天モバイル回線一本に完全に頼ってしまうのはちょっと怖い,というのが正直なところです。他の信頼できる回線と併用するのがベストな使い方だと思います。

楽天モバイル?もう『スーパーホーダイ』/『組み合わせプラン』使ってるよ」…それは今までのMVNOとしての楽天モバイルの利用者だということです。MNOとしての楽天モバイルの利用者ではありませんから,そのままではこの魅力的な内容のUn-Limitプランは利用できません。MNOとしての楽天モバイルへの移行はもう受け付けが始まっています早く移行を申し込んで,1年間料金が無料になるようにしましょう!特に,もし合わせて端末購入するなら急がないとポイント還元受けられないですよ!

楽天モバイル、MVNOユーザーは「Rakuten UN-LIMIT」以外のプランも選択可能” ではそういう移行ユーザの場合,Un-Limitプランではなく,既存プランを維持したほうがお得な場合もあるとしています。しかし,これはその論拠としているUn-Limitの内容が古く,その内容が改定され2.0にバージョンアップした段階で,少なくともスーパーホーダイに関してはUn-Limitプランに移行した方が全面的にお得になってます。組み合わせプランについては特定条件下で移行できるようですが,その得失についてはわかりません。

私が調べた範囲では,既存MVNO楽天モバイルユーザがUn-Limitプランに移行する際は,ポイント付与や還元に関して一般新規ユーザと全く変わらない特典が得られます。

でもiPhoneはサポートしてないじゃん」…確かに楽天モバイルはiPhoneを正面切ってサポートしてはいないものの,一部機種では楽天モバイル回線が利用できるとしています。具体的には,iPhone XS, XS Max, XR, 11, 11 Pro, 11 Pro Max, SE(第2世代)の7機種です。また,仮にiPhoneから楽天モバイルのサービスを利用でたとしても,Rakuten LinkのiOS版が存在しない以上,iPhone単独ではかけ放題の恩恵にはあずかれません7/8にiPhone向け楽天Linkアプリがついに登場しました‎App Store上のRakuten Linkアプリ)。

楽天モバイル回線をこれらiPhoneを使うことについては公式の文書を見ていただくのがベストです。ですが,私が分かる範囲の大きな要注意点を2点挙げておきます:

  • 「パートナー回線」(つまりAu網)と楽天回線の自動切り替えができない。
  • 「パートナー回線」にローミングしている間SMSが利用できない

前者は生活圏が楽天回線エリアに完全に含まれていない人には大きな問題です。知らないうちに「パートナー回線」エリアに入っていた,あるいは逆に楽天回線エリアに入っていた,のに回線の切り替えが自動的に起こらず,結果的にネットから切断されてしまう,ということが起こりえるからです。後者は,本人認証にSMSがよく利用されることを考えると,「パートナー回線」エリアに主にいる方には大きな問題となりえます。Rakuten Linkの認証自身にもSMSを使いますので,「パートナー回線」を利用中にはこれができません。SIMカードを楽天モバイルが公式にサポートするAndroid端末に入れておいてそちらで認証用SMSを受信してしまう手はあるのですが(次の段落参照),誰にでもできることではありません。

もっとも,いい機会だから,ポイント還元の形での端末代割引もあることだし,Android端末1台ゲットしてみるか,というお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。それもありでしょう。大変意外なことに,実はRakuten Linkアプリは,楽天回線のSIMカードの入った端末でなければ使えないわけではありません。楽天回線のSIMカードが入った端末宛てに来る本人認証のためのSMSが受信でき,そこに記載されている認証コードさえ分かるのであれば,Rakuten LinkアプリはiPhoneを含む他の端末で走らせても問題ないのです(この事実を利用すると楽天モバイルのSIMカードを入れてデータ通信する端末と,Rakuten Linkアプリをインストールして音声通話・SMSを行う端末を分けることすら可能です)。あるいは,iPhoneの方は回線契約ともそのままにしておいて,楽天モバイル回線の方は自宅の固定インターネット回線,あるいはモバイル・ルーターの置き換えに使う,ということも可能です。

でも公式サポートされるAndroid端末を持ってない」…前述の通り,一部公式サポート機種については,回線契約に伴う購入で最大15,000ポイント還元があります(こちらの方が見やすいかも)のでそれを利用して購入することをお勧めします。割り引きのある機種のうちミドルレンジのもので私のお勧めについては別途記事を書きました。ポイント還元はありませんが,NECのモバイルルーターも一部機種扱っていますその他,楽天モバイルが直接販売していなくても公式にサポートしている端末もあります(ただし,例えばHuaweiのP30 Liteのように様々なチャネルで販売された機種の場合,実は細かい仕様の違いのある複数モデルが存在し,楽天モバイルの回線が使えるのは特定のモデルに限る場合もあるので要注意)。

公式サポートされてない端末でも,4G (LTE) に対応していれば少なくともデータ通信はできることがあります。いわゆるグローバルモデルのSIMフリー機であったり,2019年以降発売のAuの端末です(SIMロック解除は必要)。最近は海外ローミングのために,さまざまな4G通信バンドに対応した機種が多く,ドコモやソフトバンクの端末でも使える可能性はあるのですが,楽天が自ら使う4G通信バンド(バンド3)とローミング時に必要になるAuの通信バンドの双方に対応している,となるとやはりうまくいく可能性が高いのはAuの端末,ということになります。非公式の楽天モバイル対応端末リストもあります。

そういった端末をお持ちでしたら,仮に音声通話やSMSはできなくても,データ通信はできる可能性があります。唯一無二のメインの回線で通話ができないのはまずいでしょうが,サブ目的であればデータ通信だけでもできればいいですよね。そういう端末があれば,すぐ後に述べるように,国内では楽天モバイル網に接続できなくても,海外でのローミングはうまくいくこともあります。ただし,事前に開通処理だけは済ませておく必要があります。

私自身,UQと契約したOppo R17 Neoで,最初はMNOとしての楽天モバイルが思うように利用できずいろいろ悩みましたが,その後データ通信だけだは使えるようになり,さらに楽天リンク (Rakuten Link) も使えるようになりました

でももうかけ放題で,データ通信についても十分な容量の回線持ってるから」…でもそれが無料ならもっとよくありませんか?さらに,海外に旅行されることはありませんか?今そのご予定がなくても,今後急に海外旅行の予定が入らないとも限りません(今の今はコロナのせいで考えにくいですが)。Un-Limitプランでは,旅行先がグローバル・ローミングの対象になっている66の国と地域に含まれていれば,2GB/月まで無料のローミングができます。2GBが心もとなければ,1GBあたり500円で追加のデータチャージも可能です。容量超過後も最大128kbpsという遅いスピードながら接続が維持されるというのは地味に大きなポイントです。遅かろうがともかくネットに繋がって,必要な人に連絡がつけられたり,調べ物ができるということは,不慣れな外国では特に重要であることが多いからです。今お持ちの回線契約に満足されていてUn-Limitプランに切り替えるメリットが見いだせないのであば,それはそのまま置いておいて,追加でUn-Limitプラン契約をしておくと海外渡航時に利用できますね。

ちなみに,国内で楽天モバイルのサービスをフルに利用したいなら,やはり公式にサポートしている端末を利用するのがベストですが,何らかの理由で国内では使えない端末も,回線の開通さえすんでいれば,逆に海外では普通に使えたりします。私自身UQから購入したOppo R17 Neoでまさにこれを経験しました。

この端末には楽天モバイルのSIMカード(回線開通済み)を挿してはいるもの,いまだに何をどうやっても日本では楽天モバイル網は使えていません(⇒その後データ通信だけは可能になりましたさらにその後楽天リンク (Rakuten Link)アプリも使えるようになりました)。しかし,昨年イタリアや韓国ではこの端末で楽天モバイルのグローバル・ローミングが何の問題もなくできました。ですので,今公式にサポートしている端末をわざわざ購入することは躊躇される場合も,ともかく回線契約をしてSIMカードさえ手に入れていれば(ただし要開通),お手持ちのSIMロック解除済みのAndroid端末で海外ローミングができてしまうかもしれません。ただし,国内で楽天モバイルのサービスが使える端末がご用意できないのなら,ご自分のメインの音声回線をUn-Limit契約にしてしまうのは得策ではありませんね。

ともかくスマホとしては回線契約を含めて現状で満足しているから」…ではご自宅で光ファイバー線などを介して利用されているインターネット接続サービスを,楽天モバイル回線でのデータ通信で置き換えてしまうのはどうでしょう?これはさすがに楽天モバイルが自前でカバーしている「楽天回線エリア」内でないと現実味は薄いでしょうが(Au網を使う「パートナーエリア」では5GB/月の制限があるため),そうである限り十分実現性・実用性があります。なにせ,1年間使用量無制限で無料です。実際,私自身うまくいったらそうしようと考えています。私の自宅は今は「パートナーエリア」ですが,今後「楽天回線エリア」になる可能性はあります。仮にならなくても何も失うものはありません。なお,「楽天回線エリア」内であっても1日10GBの使用で最大1Mbpsに速度制限されるということですので,そういった制限のないインターネット接続サービスのようには行かないでしょうが,1日10GBあればたいがいの用途には十分ではないでしょうか?

このような使い方をされたいのであれば,一番簡単なのは公式にサポートしているNECのモバイルルーターを購入して利用することです。これら機種にはポイント還元の特典はないので,安く手に入るのなら他から手に入れても問題ないはずです。特に,Aterm MR05LN RWであれば,専用クレードルで有線化できるので,自宅のLANのインターネット接続に比較的簡単に使えるでしょう。有線接続する機器が2台以上あれば,既にご自宅でルーターを使っているのであれば,それをブリッジモードにしてそのWANポートとAterm MR05LN RWのクレードルのイーサーネットポートを繋げばよいです。

そういった目的に使えるルーターは他にもあるのですが,楽天モバイルが通信に使うバンドをサポートしていることを確認しなくてはならないなど,少し敷居は高くなります。ただ,接続スピードを求めないのであれば,楽天モバイルが公式にサポートしていなくても,既にお持ちの中古Androidスマホ(特に2019年以降発売で既にSIMロック解除されたAuの端末が有力候補)でデータ通信はできるかもしれません(通話はVoLTEが絡むので難易度が高いです)。機種ごとに既に試した人がいないか調べるのと(非公式の楽天モバイル対応端末リスト中にデータ端末がいくつかあがってはいます),それで情報が得られなければ実際にやってみるしかありませんが…。私自身最近SIMロック解除済みのAuの4Gガラホに楽天モバイルSIMカードを挿して設定してみたら,通話はできなかったものの,データ通信はできて驚きました。そのAndroidスマホのテザリングで,少なくともライト・ユースには十分ではないでしょうか?

また「マニア」向けの話として,楽天モバイルUn-Limit回線で通話機能とデータ通信機能を分離することも可能です

以上,ご参考になりましたでしょうか?是非皆さんにも楽天モバイルに加入していていただきたいと思います。何か困ったことがあれば,楽天モバイルの実店舗でサポートが得られます。紹介キャンペーンで,私の紹介で加入された場合2,000ポイントが被紹介者様(=あなた)に付きます ⇚ 紹介キャンペーンは内容を変えながら継続してきましたが,2/24/2021に全て終了したようです。その際私の楽天モバイルIDが必要になります(後にお知らせします)。

紹介キャンペーンを利用した楽天モバイル加入の具体的な手続きは “楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)のご紹介特典コード・クーポンをゲットする方法” に説明があります。この手続きは少し複雑なため誤解が発生しがちです。本質的原因は,紹介キャンペーンを利用する・しないに関わらず,オンラインでの楽天モバイル加入が,①楽天市場(楽天モバイルではなく)での注文,②注文確定後の楽天モバイルサイトでの「正式契約」,の2段階で行われることにあります。②まで完了しないと,①に対する課金は行われませんし,商品の発送も行われません。

端末とのセットで申し込む場合にしろ,回線契約のみ(SIMカードのみ)も申し込む場合にしろ,楽天市場でそれを「注文」する形を取ります。この段階では紹介者の楽天モバイルIDはまだ入力しません。その「注文」が「確定」しても,楽天モバイル加入手続きは終了していません。楽天市場での注文が済んだときに,引き続き(楽天モバイルのサイトの)「正式契約」の画面に進むこともあるとのことでしたが,私が手続きをお手伝いした方の場合,システムがメンテナンス中ということでこれはできませんでした。これがうまく行かない場合も,翌日昼頃を目安に「正式契約」のための手続きを説明したメールが届くことになっています。

どちらの場合にしろ,楽天モバイルのサイトで「正式契約」をするのですが,本人確認書類をアップロードするなどの諸手続きをする中で,紹介者の楽天モバイルIDを入力することになっています。具体的には右の画面にあるように,ステップ4で,右サイドバーの下部に入力欄があります。ここら辺大変紛らわしいところで改善を求めたいところです。なお,私の楽天モバイルIDはYPELi5iRd5PCです。

最後に大事な注意:Un-Limit契約をして回線を開通させ,Rakuten Linkのアクティベーション(「オンライン契約で3,000ポイントプレゼント」キャンペーン「事務手数料3,300円分ポイントプレゼント」キャンペーンの双方で事実上の要件ですのでお忘れなく)をした後,使わずにほっておくことなった場合,1年間の無料期間が終了するまでに解約してくださいね。でないと,2,980円/月の課金が始まってしまいます。


以下楽天モバイル公式にiPhoneの扱いについて公表するまでに書いていた記事内容:

非公式には,「2018 年以降に発売された iPhone XS, XS Max, XR, 11, 11 Pro, 11 Pro Max 計 6 種類」で動作確認が取れたとされています。かけ放題にこそならないものの,通話を受けることはできますし,発信も従量課金にはなりますができるようです。

また,楽天モバイルはeSIM(いわば「仮想SIMカード」で,従来のSIMカードのように端末内に差し込んだりする必要のないもの)にも対応しています。これも非公式情報ですが,eSIMに対応したiPhone XS/XS Max/XR/11/11 Pro/11 Pro MaxではeSIMで楽天モバイルのサービスを利用することも可能とされています。この場合,物理SIMカードに対応とした他の回線と,eSIMによる楽天モバイルの回線を合わせて,合計2回線を一台のiPhoneで扱えることになります。上記6モデルのiPhoneをお持ちで2回線を同時に使用されたい場合は,そういう形での運用をお勧めします。Un-LimitプランをiPhoneで利用することについては, “実は楽天モバイルはiPhoneが使える?Rakuten UN-LIMITをiPhoneで使ってみたら、使えたけど要注意(eSIMの注意点、SMSの送受信問題)” などが詳しいです。